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適応障害

身近な親しい人が適応障害と診断されました。 仕事が原因で、主に身体症状がひどいようです。 適応障害はうつ病とは違い、気分転換や人に話を聞いてもらう事で治療効果があると聞きます。 その方も担当医から積極的に気分転換をするように言われているそうです。 実際、先日会った際も、会って間もなくは一目見て具合が悪そうだと分かる状態だったのですが、 他愛もない話などをしている内に、笑顔や口数が増え、徐々に元気になっていました。 本人も「今日は調子が良くなって、体調不良が出なかった」と、とても感謝してくれました。 一緒にいる事で力になれるならと思い、昨日も会う約束をしていたのですが、 昨日は気分が落ち込み気味だったようで、 「会いたいけど、会うのが申し訳ない気がして会えない」との事でキャンセルになりました。 会いたいし会えない訳ではないけれど、会うまでが億劫という事のようです。 私自身も過去に抑うつで通院経験があり、人に会えない状態に理解はあるつもりなのですが、 私のパターンとは違うようなので(私の場合は「会いたいけど」という前置きなしに人を遮断状態で、医師には気分転換よりひたすら休養を勧められていました)、 どう接するのがいいのか少し悩んでいます。 無理強いしたり、強引に引っ張り出す気はありませんが、 適応障害の場合は、そっと一人にするよりも、 此方が出向いて話を聞いたり、静かに側にいた方がいいのでしょうか? 勿論、本人の調子が良く、且つ本人が会いたいと思ってくれている時に限定しての話です。 元々の性格的には一人が苦手というタイプの方なのですが、 発症後、休職により一人の時間が増え、考え込んだり落ち込む頻度が増えているようで、気に掛かっております。 できれば一般論ではなく、経験談をお聞きしたいです。 当事者の方や、身近で接した経験のある方がおられましたら、 どうぞご回答宜しくお願い致します。 長文になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

みんなの回答

noname#259842
noname#259842
回答No.1

こんにちは。 私は、職場環境(主に人間関係)が原因で適応障害となり、上司に相談後、退職をさせられ現在はPTSDと診断されて休養しています。 適応障害「当事者」として、個人的ではありますが感じたことをお伝えしたいと思います。 まず、ご友人としてyuki-9660さんのような方がいて、とても心強いしありがたいと思いました。押し付けるでもなく、どう寄り添うかを気遣える人はなかなか居ません。そのスタンスはとても優しく届くと思います。 そして、「会うのが申し訳ない」というのには、とても共感します。適応障害になると自己評価が低くなり肯定感が著しく低下します。自分に自信が持てず、何をするにも申し訳ないとか、これでいいのかとか不安を覚えます。会って話をすればどうやら気分もよくなっているご様子なので、話を聞いてもらって、楽しい時間を過ごせたという事実が近しい方の自信を少しだけ回復するのに貢献しているのではないかと想像します。 おそらくその方は適応障害になるまでの諸々の出来事で心身ともに疲れ切ってしまい、エネルギーが枯渇しています。休養も必要ですが、適切な時期に心の立て直しを始める必要があると思います。人によっては、辛いことを話さない方が治癒につながる場合もあるようですので(少し前は積極的に話す方がいいとされていたが、そうではない学説がでています)、ご本人の気持ち次第ということになります。心の傷をふさぎつつ、本来の自分を取り戻す行動をご本人の意思で行わないと、そのままひきこもったり鬱状態に移行することもあるようです。 この辺りはカウンセラーや医師にお任せした方がいいと思います。 もしよかったらガイ・ウインチ著のセラピー本かTEDの動画を見てみてください。 私個人の感覚として、一番辛いのは「○○したほうがいい」とか「それも人生のいい経験だから・・・」と良かれと思ってアドバイスをされる事です。 今この時、辛い現実と闘っているのに、この先の事を希望的に捉えろと言われるのは酷です。私は3ヶ月ほど、一切、人とは会いませんでした。親でさえ、当事者でなければ励まそうとして傷をこじ開けてくるからです。 悪気はないのは分かっていても、辛くて、でも説明しても理解はしてもらえないのです。 お互いにとってできることは、あまり近づきすぎずに、話を聞くだけにして(傾聴といいます)、調子が良ければ一緒に散歩したりして、一人の人間として大切に扱っていますよ、あなたの事が好きですよとわかるよう笑顔を向けてあげてください。 近しい方が、いつか新しい自分を取り戻して歩き出せますように。

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