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関西地方と 九州で土砂崩れ?

関西地方、とりわけ広島と 九州で土砂崩れによります被害が多い この原因はなんでしょうか? あまりに被害が多すぎるような気がします 私は関東地方ですが、 近くで土砂崩れのニュースは一度もございません その理由を教えてください よろしくお願いします

みんなの回答

回答No.9

まず広島の件について 数年前に起きた土砂災害、今回起きた土砂災害、ともに広島の地盤の弱さによるものです。 広島県の半分以上は、真砂土と呼ばれる土で覆われており、大量に水分を含むと直ぐに崩れる性質があります。それが広島の土砂崩れの原因です。また、集中豪雨は去った後でも土砂崩れが発生しており、未だに予断を許さない地域があります。 それだけ、広島(中国地方の瀬戸内海寄り)の辺りは地盤が弱いものだと思ってください。 次に九州の件について 九州も、ここ数年 毎年の如く水害事故が発生しています。殆どは「日田」を中心とした辺りになっております。元々、この辺りは雨が多い場所(雲の通り道)でもあったわけなのですが、ここ数年 異常な雨の降り方には、耐えられなかったものかと思います。 >近くで土砂崩れのニュースは一度もございません 最近では西部鉄道が、土砂崩れで不通になった事があったかと思います。近くかどうかは存じませんが、勾配があれば水は低い処へ流れるわけですし、土が大量の水を含めば何れは崩れます。

33935825
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noname#244420
noname#244420
回答No.8

いやいや、低気圧が停滞し豪雨が発生すれば当たり前でしょう。 また、そんな立地環境(北半球に位置する日本は赤道に近い方から低気圧が発生する自然現象ですから)なのですから、「如何して?」と言われると「何で東北、北海道に雪が降るのですか?」も同じ類の質問だと思います。 関東地方(茨木、千葉、栃木、埼玉、東京、山梨等々)全てが平野部ではございませんので、数十年に一度の豪雨が降れば何も無いことはないでしょう!?(苦笑) 遭遇したくありませんけどね(汗笑) 後先になりましたが、今回被災された方々のご冥福をお祈りいたします。

33935825
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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.7

元々西日本は東日本に比べて「台風の通り道」になっているというのがあります。雨が降りやすい場所なんですね。 そして九州、中国地方には山があります。とりわけ中国地方はほぼ中国山地によって成り立っているといってもいいほど山がちです。 南シナ海などで発生した雨雲は、地球の自転に伴う西風によって東に運ばれますが、そのときに中国山地にぶつかるのですね。山にぶつかって、雨をもたらします。そこに次から次へと雨雲がぶつかってきて、同じところにずーっと雨をもたらすのです。これを「線状降水帯」といいます。 なぜ線状降水帯が発生するのかといえば、山にぶつかるからです。 関東地方の場合、もし仮に東京湾の南で大量の雨雲が発生して関東地方に流れたとしても、茨城県の辺りから太平洋に抜けてしまうことができるので線状降水帯は発生しづらくなっています。 とはいえ関東地方も水害がないわけではなく、記憶が新しいところでは2015年に茨城・栃木両県で豪雨により鬼怒川が決壊して洪水が発生したということがありました。 静岡県の南で雨雲が大量に発生すれば、それは箱根と丹沢山系にぶつかって線状降水帯となり、その辺りで大きな土砂災害を発生させる可能性はあると思います。

33935825
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回答No.6

まず場所的には断崖が多い所。 次に、土壌が粘土質なら土砂崩れは起き難いが、砂地が多い土壌なら崩れやすいのではないでしょうか?

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6892/20377)
回答No.5

関東は平野が広いだけでなく 岩盤の種類も違います。 関東の砂浜は 黒い 広島の砂浜は白い。 関東 富士山からの火成岩 溶岩が地表に流れ出して小さい結晶の集まり 広島は花崗岩 地中奥深くでマグマがゆっくりと冷えて固まる深成岩 大きな結晶 石英 長石 雲母から構成される岩石。60%が長石 硬度6風化しやすい。 長石は風化して土になっていく。砂浜が白いのは 石英が多く残るから。 この風化しやすい岩盤が 降雨により簡単に崩れることによる災害です。 太古の昔から 山地に降る雨が 風化した土を削り 川が押し流していき 低地に達したところで流速が落ち そこに堆積していく。 それが営々と繰り返されて 扇状地という平野部が形成され そこに人が住み着いた。人が住み着いても自然の営みは変わることなく現在も続いている。

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.4

一つは土地不足と思います。家を作るにしても平地で土地を購入 しようとしても、高くて一般庶民には買えません。 不動産屋等は土地の確保で山林を切り開いています。その土地に 家屋を建てるのですから、土砂崩れが起きるのは当然です。 昔は材木が高値で取引されていて、山林を所有する地主達は競っ てヒノキや杉を植えました。これらの樹木は根が浅く、大雪や大 雨が降ると直ぐに倒れてしまいます。地滑りが多いのはこのため で、証拠に土石流が流れた場所では大量の樹木が流れついていま すよね。ほとんどヒノキや杉が植えられている場所で災害が起き ていますので、これは主な原因と思います。 関東で都心部より離れた地域も山林はあると思いますが、ヒノキ や杉林は見かけないはずです。それで災害が起きていないわけで す。 広島で立て続けに被害が起きたのは、これは地盤に問題がありま す。広島と言う地域は山から流れ出た山砂が蓄積されて出来た所 です。三角州と言えば分かるでしょう。広島に無い物は地下鉄で す。以前にモノレールを作ろうとして、広島インター付近で橋脚 が倒れて死者が出ました。砂地の上に橋脚を作れば倒れるのは当 然なのに、工事を急いでしまったために起きた事故でした。 今回の土砂災害で起きた場所の地盤は余り良くありません。 後は行政が何もしないのも原因です。河川の土手が良く決壊して ますよね。点検は年毎にされているようですが、ほとんど目視で 点検が行われています。土手が出来て何十年も経っている場合、 地盤が緩んでいる可能性が高いのに、大丈夫と判断して何もしな い事が堤防の決壊に繋がっていると思います。 つまり大災害が起きた事の教訓は行政には無いと言う事です。

33935825
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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.3

特に中国地方と関東地方を比べるとわかりやすいと思います。 高低差のわかる地図を広げてみるとよくわかると思いますが,河川の上流から市街地までの距離が短くさらに高低差も激しいのが中国地方,一方関東地方は大部分が関東平野で河川はなだらかです。川でそうなのですから水の流れは全体としても同じで,一旦上流で強い雨が降れば土砂災害が増えるのは急で流れの急な河川のある地域であるのは想像できると思います。

33935825
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回答No.2

  関東は大部分が平野です。 崩れる山がない   広島は山が市街地に迫ってる

参考URL:
https://www.google.co.jp/maps/@34.3066098,132.5034636,11z/data=!5m1!1e4?hl=ja
33935825
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noname#233772
noname#233772
回答No.1

原因の一つとして、地震で地盤が緩んでいることが考えられます。

33935825
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