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USA、中国関税引き上げ、何の影響もないのでは?

トランプが中国製品の関税を上げると言っています。 しかし現在元安が進んでおり、今後も早急に現高になる可能性もほとんど無いとのこと。おまけに中国政府も元安の方に慣れているため政治運営しやすいという話です。元高と内需拡大の方向で数年前まで経済政策を行っていましたが、現在の中国政府はもうそのチャレンジはやめたらしいですので。 そうなればアメリカで関税が上がっても元安で相殺されるので、中国製品の輸入量も輸入物価もほとんど企業収益に影響しないので、何の問題もないのでは?

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  • E424
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回答No.1

そうですねぇ。 中国って、何をやって利益を得ているか考えればわかると思います。 そして、なんでトランプ氏が、関税をあげるといているのかもわかると思うのですけどね。 なんでアメリカは中国から輸入してるんでしょう?やすいからですよね。 そのおかげでアメリカは何が起こっているのか? 中国で作ったものを輸入しているためにアメリカで作ると値段が高くなってしまって、アメリカ製を国民が買ってくれないわけですよね。 なので、アメリカの工場が成り立たなくなって工場が閉鎖されてそこに働いている従業員の仕事がなくなっている。 これがアメリカで問題になっている話。 なら、中国から輸入しているものの関税をあげたら。 アメリカで作っているものも、同じ値段になればアメリカ国内での競争力が上がる。 アメリカで工場を作ってうればアメリカ人の雇用も増える。 さて、中国はどうなるか? 価格的競争力がなくなるわけですから、アメリカへの輸出が減る。 中国の工場は作っても売れないので、潰れる。 工場で働いていた人は工場がつぶれるから失業する。 失業者が増えたら、国の中での政情が不安定に陥る。 結構簡単な基本的な話ですね。

sayoyou
質問者

補足

「結構簡単な基本的な話」を間違えていますね。 書き込みの内容は必要な要素がいくつも抜け落ちた「結構簡単な基本的な話」になっていますね。 元安になっているし、今後も元安状態を中国政府も容認する見込みなので、アメリカへの中国輸出は減りません。 イギリスがEU離脱を発表しポンドが下落したことで、イギリスのEU輸出は返って増えましたし、株価も上昇しました。 またアメリカの中国輸出はGDP比の1%にすぎずアメリカ経済にはほとんど打撃になりません。全面輸出入禁止する訳でもありませんから中国貿易が少し停滞する程度でしかありません。 関税が上がってそれはインフレ圧力になりますが、 インフレ圧力が高まって困るのは現時点で高いインフレ率にある国だけです。アメリカはインフレで困っていなく、インフレ率が低すぎて困っています。 書き込まれた内容は「冬場に寒さ対策が必要な現状で、夏場の熱中症対策の話をしている」ようなものです。

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