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大学院ってどんなとこ?
国立の理系大学院(情報課関係)ってどんなことですか?博士課程まで行くにはどんな事を勉強してどんな生活を送る事になるんでしょうか? アバウトですいません。
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情報関係ではありませんが、理系の大学院について。 研究室しだいですが、一般に、朝から夜中まで常に研究のことを考えて生活するというのが基本です。 No.3のかたも書かれていますが、私の時は、修士課程でも、在学中に、査読付論文(審査のある英文学会発行論文)を大学院生自身が執筆掲載するというのが修了の条件のひとつとしてありました。 これは、その研究分野において、新しいことを見出し、専門家と議論できるレベルに達することを要求されるものであり、日々の精進によってのみ達成できるものです。 どこにも例外はいる(?)もので、これらが達成できない人は、自然と脱落していくもので、ここで悪い例を示す必要はないかと思います。 特に、他大学から進学する場合は、そこの出身大学出身者に伍していくのはかなりたいへんです。さらに、就職、結婚生活の中でも、本人が研究者としてやっていく場合、一生同様の生活が続くかもしれません。 私の場合40台、3人の子持ちの大学教員ですが、早く帰宅する(8時頃)代わり、4時間は、自宅で机に向かっています)。職場で長時間ねばるか、とりあえず帰宅するかはありますが、睡眠時間を削って日々格闘です。この土日も休日出勤。休みは年に数えるほどしかとりませんが、超過勤務手当ては0です(教育職に超勤なし)。 これで、一生やる覚悟が夫婦ともにあることが理想です。 もちろん、ほどほどの生活をすることは可能で、それは、将来のだんな様の意志ひとつでしょう。プロを辞めるときです。
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情報関係の大学院を修了したものです。 東京電気通信大学大学院博士課程はわかりませんが、博士課程となると実験や論文を書いたり、学会発表の準備など修士課程よりも更に多忙になると思います。 (授業の数は多くはないです。) アルバイトをしたりする時間も取れなくなると思いますので、大変かもしれないですね。 研究中心の生活になると思いますので、「会える時は二人で思いきり楽しむ」でよいのではないでしょうか。 あまり回答になっていなくてすいません。 参考までに
お礼
ありがとうございます。 とにかく私は大学はおろか短大にも行った事がありませんし、どんなにWEBで調べても分からない部分がたくさんあります。出来るだけ参考にしたく意見をお聞きしました。 忙しくなるのは必至ですね。 彼には体に気をつけて頑張ってもらいたいです。 ありがとうございました。
- nintai
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とりあえず、大学院生に対するイメージとしては「大学生の延長」といったイメージでいいです。大学生と同じで厳しさもないし、夜遅くまで大学にいるって言ったって、働いているわけでもないのでそんな偉いことをしているわけでもないです。「研究」という教授の手伝いをしているだけです。 修士課程の学生は、基本的には教授のロボットと思ってもらえばいいと思います。彼が他の人に対して従順な性格で、がまんつよいタイプなら何の問題もなく修了できるでしょう。 そして、修士の学生の多くが教授推薦で就職していきます。 問題はここだと思います。 博士課程まで行くと企業への就職はほとんどなくなります。博士→助手になってはじめて経済的に自活できるようになります。35で助手っていう人もけっこういるので、彼が35まで自分ではお金を稼がない可能性があるのですが、それでも大丈夫ですか? けっこう彼と真剣につきあってる様子のようなので、今後の二人のことは考えたのかな?と心配になりました。 東京電気通信大学大学院博士課程のことはくわしくは知りませんが、日本の大学院ならどこでも同じような状況だと思います。
お礼
ありがとうございます。 彼がなかなかいわゆる「稼ぐ」ようになるにはまだまだ相当かかるとは分かっています。私は子供を養育していますしかなりの遠距離なので、自分の出来る事は自分でしています。彼に「食べさせて」もらいたいと言うのは結果そうなれば良いかなくらいにしか思っていません。ただ、今は自分のキャパの中で出来る事をしたいだけです。彼は私の中では人間としてとても尊敬できる人なので何か出来ないかなと思ったのです。それにはどんな物なのかを「知る」と言う事しか出来ないので質問させていただいた次第です。現実味がない愚か者かもしれませんが。
- misako335
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情報関係ではありませんが、大学院に進学しました。 国公立の理系の修士課程です。 実際に修士時代にしていたことは、授業(かなり少ない。確か16単位)、実験、ゼミ、学会発表、ティーチングアシスタント(コンピュータ演習と学生実験)などですね。私の実験室には、私より上の回生がいなかったので、後輩などの指導&相談も行っていました。 研究室の方針によって、かなり生活リズムは違うと思います。 私の研究室は、わりと自由だったので授業、ゼミ、実験などがない限りは、午前11時に登校し午後9時ごろ帰宅していました。もちろん、修論作成中などは午前11時登校、午前1時帰宅といった感じでした。 博士課程に進むには、修士に進むより試験が難しいです。しかし、自分のいる大学の院に進むのは他の大学の院に進むより簡単です。しっかり、自分の研究をして指導教官に相談すれば大丈夫かと思います。 ちなみに、私は院試の1ヶ月前から勉強しました。
お礼
ありがとうございます。 彼氏が在学している大学には院がないので今月他の大学院に受験するそうなのです。 私は大学に行っていないので今後どういう生活を送るかということが心配でならないのです。とても遠くにいるものですから・・・。 とてもしっかり将来設計を持っているので応援してあげたいのですが、私にとっては未知の世界の事なので少しでも知っておきたいと思いました。 東京電気通信大学大学院博士課程ってどんなものなんでしょうか?
お礼
NO.952240でもお世話になりました。 ありがとうございます。 名前の重さの中に日々の大変さがあるんだと言う事が段々理解できてきたように思います。 私には未知の世界ですのでとても参考になりました。 ありがとうございます。