>積もり積もって爆発しました。
自分で目の前の現状把握>問題点の抽出>改善策>動向・・・この繰り返しが出来ないのであれば、他の部署へ行こうが転職しようが扱う中身が変わるだけで一緒です。
先ずは、要(カナメ)を探ること。 例えば私の会社でも単純作業の一番は「コピー」女性スタッフに「この資料コピーしといて!」と渡した時に「ハイ!分かりました!」(微笑) 微笑は如何でもいいんですが、、、これ最悪!!!
先ず接点を持った時に『いつまでに何枚(何組)必要なのか?』は最低限の質問返し。 出来る子は、中身をサッと見て「来客用ですね? 簡易的なバインダーを付けておきましょうか?」まで提案してくる。
次も出来る子と出来ない子の差が出ます。 「明日午前11時までに片面8ページの資料を4枚裏表に纏めて10人分」という条件だったとしましょう。 出来る子は数十分の間に一組を作って来て「社長、今日の15時までにご返答ください。」と言ってディスクに置いて行きます。
つまり、私の段取り(行動)も考えて時間に猶予を持たせつつ、自分の現在抱えている仕事の何処に組み込めば良いかを段取りするためです。
一方、出来ない子のやり方は、返事までは良いのですが、中身を見ず(ストーリーや内容の趣旨を把握せず)にただ機械的にコピーするわけですから、もともと間違いに気付くポイントが少ないわけです。 間違いを確認する関所を設けず大量にコピーした為(途中の一組を確認していない為)翌日になっての慌てようやスタッフに二重の無駄な時間が発生している損失に対する怒り等は想像出来ると思います。 更に時間までに間に合わなければ、社外に対しても管理者の資質が問われますし、何よりも商談等の目的が達成されなければ怒りは最高潮です。
出来ない女性スタッフの口から出る言葉は決まってこうです!「そこまで言われなかったから・・・。」 叱られたことだけが残って、何故そうなったのか?今後如何すれば良いのか?考えない限り、同じようなことが繰り返されるわけです。 ほら!この子は、何処へ行っても一緒でしょ!?
仕事の流れに対して、要(カナメ、関所)を見出すこと。 趣旨目的を把握することによって臨機応変な対応が生まれます。 その積み重ねが人格のバロメーターとなって蓄積されることで、信用と人脈が付いて来るのです。
お礼
ありがとうございます。ふざける訳ではないのですが、私はきっとこういう文章から何かを読み取るのが苦手なようです。直接的に読んでしまうからややこしくなるってどこかで聞いたような気がします。