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学校で喘息発作、担任の対応
- 学校での喘息発作と担任の対応についてママ友と意見が分かれています。子供達が夜に騒いだことで喘息発作が起こってしまったが、担任の厳しい叱責に対して賛否が分かれる。
- ママ友たちは、子供達の騒ぎに対して担任が厳しく叱るのはおかしいと主張しています。子供なんだからしょうがないという意見もあります。
- 一方、賛成派は子供が騒いだことで喘息発作が起こったことに対して担任の叱責は適切だと考えています。子供の行動には責任があると主張します。
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先生の対応がまるっきりダメです。 林間学校を実施するにあたり、参加児童のなかに重度の喘息もちの子がいるなら、担任は<喘息の発作を起こさせない>ためにどうするか、その対策を用意しておくものです。 ハウスダストの類いは、枕投げで騒ごうが、おとなしくフトンを一斉に敷こうが、畳もうが、ダストが空気中に舞い上がれば喘息の引き金になりえます。子供たちに騒ぐな、と言い渡しておくのはいいですが、それで子供が朝まで静かに就寝てくれるなどと期待する方がどうかしています。 だから、夜、子供たちの動静をそれとなく見張っていて、騒ぎ始めたら、遅滞なく、喘息もちの子供を別室に待避させて発作を防ぐ。私が責任者だったらそうします。喘息の発作は場合によっては命に関わりますからね。 「喘息発作の回避」という目標を達成できた上で、林間学校が終わってから子供たちに諭すのが先生というものでしょう。自分の失敗を棚に上げて、子供たちをきつく叱るのは大人としてたいへん未熟です。
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- Dr_Hyper
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「君たちのやったことは人として最低だ!」と先生に言われたんだ。とママに告げ口できる能力がある子が,病気の子の事を理解できずに枕投げをやった。子供なんだから仕方が無い。というのはあなたが感じてらっしゃるように,バランス感覚を失っていますよね。子供達はちゃんと分かっているんです。自分のクラスメートに埃がだめで枕投げをやったらダメなことも,それで発作が起きるかも知れないことも,さらにそれを抑えられないのは,そこに恐怖感や,体験をもっていないから。そして対抗策として「先生にむちゃくちゃなことを言われたと」お母さんに言えばお母さんが校長先生に文句を言うことも知っています。子供というのは残酷で狡猾な部分は大人と同じように持っています。だから先生もそれを知っているから少年達の心に訴えたんだと思います。 人間として,君たちは思いやりに欠けた,間違えば人を死なせてしまう行為をしたのだと。何を私に言っても良いけど,あなたたちはそれをトラウマになるぐらい反省して欲しい。先生もこれくらいの非難は覚悟の上ですよ。この親たちはクラスメートを殺しても同じ事を言います。自分たちの家庭教育は間違っていないと。私はあなたの考え方や,お子さんへのアプローチは間違っていないと思いますが,現状では多数派は違うかも知れません。 安易に言い方の問題と誤魔化す事はできますよね。 喘息は場合によっては死に至る事もあります。 つまりあなたたちがふざけてやったこと,これくらい大丈夫と思ってやったことが,お友達を死なせてしまう可能性もあったということです。 それでもニヤニヤしながら遊び続けられますか?あなたたちはそんなに惨い薄情な人達なのですか?そうじゃないよね?人に対する思いやりをもって行動してね。 そういえば他の母親も納得でしょうけど,それが少年達の心に刺さるでしょうか?傷になってカサブタになって残るでしょうか?私は違うと思います。自分のやったことで何かをしでかして叱られたことはしっかりと傷として持っておくべきなのだと思います。人はそうやって成長するのだと私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「言い方の問題」まさに私がママ友に反論した時に彼女達が言っていました。 話し合っていたその場に当の騒いだ子も同席していたのですが、母親が先生の文句を言っている横でその子自身は「先生は悪くないよ」と自身の行為を反省している様子でした。Dr_hyperさんのおっしゃるように、先生の強い言葉が子供の心には刺さったのだと思います。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6877/20339)
子供が出かける時にかける言葉「気を付けてね」 この言葉には なにに どのように気を付けるのか 具体的内容が含まれていません。 この先生の場合はどうでしょうか。 「ホコリを舞い上げたりしないよう」これだけでしょうか。 これに具体的内容を付け加えればいいのです。 子供たちは 注意された事柄と 具体的行動の結びつきが理解できないのです。 さらに 喘息という症状が どれくらい良くないことなのか ということも付け加えることです。 咳が連続するということは 空気を吸うことができない 酸素不足で死に至ることもある。ということです。 これは クレームを言う親にも理解させなければいけません。 具体的内容。 枕投げ 走り回る 布団蒸し 暴れる 畳や布団を叩く など
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当にそうですね。 具体的な指示なく精神論だけだと、反発されてクレームで終わってしまい、理解してもらうには至らないですね。 今回先生の指導内容は直接聞いたわけではなく伝聞なので、実際どういう話をしたのかはわからないのですが、結果を見る限り、懸念していた事を防ぐことも、親や生徒から喘息についての理解を得ることもできていないので、先生の指導が成功していないのは間違いないですね…
- ponyo7
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喘息の子をその場で誰が守ってくれるのですか? 教師しかいないでしょ。 他の子が知らないならともかく知っていて騒ぐのは叱られて当然です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 皆さんのご意見を伺って、色々な見方ができることを気づかされましたが、私が最初直感的に感じたのは、まさにponyo7さんと同じことでした。 喘息の子を守りたい→騒ぐなと注意→なのに騒いだ→叱られて当然! 叱った先生を非難するってどういう了見だーというのがやっぱり素直な感想です(^◇^;)
- kaoru0103
- ベストアンサー率63% (754/1185)
僕は父親の立場なんですがよろしいでしょうか・・・。 僕は、先生は間違ってないと思いますよ。 >君たちのやったことは人として最低だ!とかなり厳しく叱ったそうです。 はい、その通りです。 平気だ、自衛しろって言う人は喘息の恐ろしさを知らないんです。 喘息で最悪、死に至らしめる場合もある。 クラスメイトという友達が持病を持っている、埃をたてないようにする知恵はもっていたはずです。 問題は、この母親たちです。 やってしまったことはしょうがないんです。 最悪の結果にならないでよかったとおもいます。 でも、友達がそのせいで苦しんでいるということを忘れている。 それを戒めないで自衛しろとか、自分たちの子は悪くないと言えるのが怖い。 この親からこの子供だもんな、というのが僕の正直な感想です。 結局、この子供たちは親が先生の言葉を反論し、自分たちの行動を親が肯定しているわけでしょう? それがもうありえないくらいまずい。 自分たちのしたことをあとで反省すらできないわけですから。 だからこういう子たちは、そういう大人になっていくだけのことなのかなと。 喘息って僕の子供のころもクラスにもいたけど、死んじゃうような苦しみに見えましたよ。 いくら幼くても友達が苦しむってわかりませんかね? それを母親が自衛しないのが悪い、子供だからしょうがないとか言うのでしょうか? ありえないと思いました。 これぜんそくおこしたお子さんの親御さんなら怒り狂うと思います。 ぜんそくに好きでなったわけじゃない。 先生にもお願いしておいた。 そしてぜんそく発作を起こす。 相手のお子さんたちの母親は子供だからしょうがないとか、自衛しろという。 僕の子が加害者ならお詫びにいきますよ。 結局、世の中って圧倒的に「数」の問題なんです。 健康体が多いからそれが主軸の考えになっているわけです。 弱っている人に自衛しろといえるのがすごいですね。 僕は妹が病弱で子供の頃に妹の車椅子を押してたときにそういう経験をしています。 僕の子供の頃など、車椅子で電車乗れば、発車が遅くなったとか舌打ちするような人がいましたよ。 学校では病気で感染症予防のためにマスクをしていれば口裂け女の子供と言われ・・・整形失敗とか言われていました。 先生は叱りもせず一緒になって笑っていましたからね。 妹は今でも、思い出すと怒ってます。 なので子供心に僕は世の中は健康体を軸に作られているんだって思い知りました。 マスクを真夏でもしないといけないほど弱い人のことは考えてくれないのです。 自分がいつか相手の立場になるかもしれない、それを疑いもせず生きている人は傲慢だと思っています。 僕はそのママ友とはお友達になりたくありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 数の問題…確かにそれはありますよね… 私もちょっと珍しい持病があり、そういう意味では少数派なのでとてもよくわかります。 そういう少数派に対して、自衛しろという意見は必ず出ますよね。世間はそういうものだ、と悟り?諦めつつ、自分はそういう考え方をしたくないと常日頃思っているので、kaoru0103さんのご意見はとても共感しました。
- 474kip
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子供にハウスダストはNGだから、なんて言っても理解できないですよね? だったら、それを叱っても始まらないと思いませんか? 何が悪いと理解していないのに、叱られても混乱するだけだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 当の先生に叱られた子が話の席に同席していたのですが、その子は普通に先生の話を理解して反省していた様子でした。 もう小学5年生なので、ハウスダスト、喘息の説明はさすがに分かっていたようです。
- agehage
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この話に正しい人も悪い人もいないと思うよ 私はわんぱくに育ったのでまくら投げは大賛成 でもその行為でぜんそくの発作が出たのであればよくなかった ぜんそくの子もマスクや別部屋で寝るなどの対策をとれたはず 先生もしかるべきところはしかるべき こういう風に自分たちのやりたいことをやったり、その結果でひどい目に合う人がいたり、そういうのを見て子供は成長するんだと思う
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当にそうですね。 こういう経験をしながら子供は成長していくんですよね。 ただ先生を非難する母親に対してはやはり違和感を感じてしまいます… 発作を起こした子供に対して、悪いことしたな、かわいそうだったなとか何もなく、自分の子が非難された!って怒ってる姿を見て、正直ドン引きしてしまいました…
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに喘息回避という最大の目標が達成できなかったことは、完全に先生の失敗ですね。 そういった見方もできることを気づかされました。