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ダウンフォース

(1)スポーツ車はスポイラーやウィングなどでダウンフォース(車体を下に押し付ける力)を発生させ、走行中の車を安定させるみたいですが、ダウンフォースは時速何キロから発生するのでしょうか?我々が日常領域で使用するスピードで発生するのでしょうか? (2)スポイラーとウィングの違いは何ですか?

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noname#237141
noname#237141
回答No.8

ウイングによるダウンフォース効果は、昔聞いた話だと 70~80Km/hあたりから効き始めるらしいですね。 ただまあウイングの角度にもよると思いますけど、 フォーミュラーカーのようなセッティングをしても意味ないわけで、 そのあたりは飾りの部分と実用性の部分をそれなりのポイントで 設定してあるだろうし、強力に効くものでもないでしょう。 街乗りじゃその速度域まで行くことはほとんどないですけど、 バイパスや高速道路だと普通に「常用速度域」になってきますから 効果は出てきます。 たぶんメーカーもそのあたりのところを狙って角度設定してあるはず ですよ。50Km/hくらいで効いちゃうとそれこそ抵抗にしかなりませんけど、 高速道路で100~120Km/hで効いてくれれば、安定感増しますよね。 無用の長物的なご意見もありますが、例えば雨の高速で90~100Km/h走行時に ダウンフォースが有るのと無いのとでは安定性はかなり違うと思います。 高速道路で抵抗になって燃費が悪化するよりも安定性を取った方が はるかに良い選択だと私は思いますけどね。 スポイラーはウイング含めたボディ全体の整流効果を狙ったものだ、 という解釈でいます。

noname#255272
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  • gongorogon
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回答No.7

ダウンフォースの発生する速度は、厳密にいうとウィングが風(空気抵抗)を受けた瞬間に発生しています。ただ押し付ける効果はというと、車重にもよりますので一概には言えません。 時速30キロ程度のラジコンカーですが、ウィングの有無でリヤタイヤのグリップが格段に違うのは確かです。

noname#255272
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  • nagata2017
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回答No.6

アメリカのレースでシャパラルというチームがつけて走行したのが ウイングの始めて。 レース用の車を設計するにおいて 航空力学を学んだ人が設計に参加していたことが この形として現れたものでしょう。 F1のスピードでないと無用の長物と言えるでしょう。

noname#255272
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noname#252929
noname#252929
回答No.5

現実的には、ただの飾りです。 でも、知っている中で、今までに1車種だけ、メーカーが後からリコールでつけた車があります。 AUDI TT の初代です。 これは日本でも、リコールで、スポイラーが取り付けられた車で、世界的にリコールでつけられた車です。 実際に、リヤのリフトアップが起こってしまって事故が発生したために、販売後に取り付けが決まった(デザイナーは猛反対をした)車ですね。 一般的には、100Km以下では意味がないとされています。 自動車の重量がありますからね。 多少抑えてあげる程度でよく。こんなものでダウンフォースを発生させるというのは逆に、走行抵抗になって、エンジンの出力を食ってしまうため、意味がありません。 たまに大きく角度をつけている車もありますが、あれは愚の骨頂で。ダウンフォースどころか、エアブレーキになっていますね。 なので、それらは、走行性能をあげるものよりも、ファッション重視のものと言えます。

noname#255272
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回答No.4

ダウンフォースは低速でも発生します。 10km程度では効果はありませんが。 電車で窓の外で下敷きなどをウイング状にしても発生の実感は体験できます。 おそらく50km程度で効力はあるかと思えますが、実感できる程度ではないかもしれません。 スポイラーとウイングの違いですが、スポイラーは空気を受け流す作用。 しかし現在では空気の流れを下面やサイドに流すことが空力の常識になってますから効果は一概に言えません。 海外の高級スポーツカーは下面アンダーパネルがウイング状に設計されています。 80年代のFー1のウイングカーの理論です。 それだけでアンダーフォースは得られます。 ウイングと言っても市販車のウイングはそれほど効果はないでしょうね。 その角度、角度調整できないことでもアクセサリーのようにも思えます。 (車全体がウイングカーなのでそれでもいいのかもしれませんが) それでもウイングの効果は、リアに対してのダウンフォースでのグリップ力に効果はあると思われます。 フロントスポイラーは、今ではフロントブレーキへの空気流入を助けるもの。 そして現在の空力常識である側面への空気誘導にあるのでは?と考えます。 スポイラーは空気誘導、そして下面への空気導入をコントロールし、ベンチュリー効果を得る装置。 ウイングは後部の清流をコントロールする装置として認識してもいいのでは? そして現在ではサイドスカートもあり、サイドに流れた空気を逃がす・逃さず下面に空気を流しダウンフォースを得る装置となっています。 現在の車の空力は、上面、下面、側面の立体的な考えによるものです。 それは大衆車にも取り入れられてる技術です。

noname#255272
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回答No.3

Q(1): ダウンフォースは時速何キロから発生するのでしょうか?我々が日常領域で使用するスピードで発生するのでしょうか? A(1): ダウンフォースが発生する速度なんて、車体形状やスポイラー等の形状と角度によって様々です。 自動車メーカーがオプション等で車に装着しているスポイラーは、一般的には、100km/h以上出さないと効果が得られないと、過去に車関係の雑誌に書いてありましたが、これもあくまで参考程度の内容です。 Q(2): スポイラーとウィングの違いは何ですか? A(2): スポイラーとは、自動車の揚力を減らすための車体外面につける部品の事を言います。 そのスポイラーの中で、飛行機の羽根みたいな形状のスポイラーをウイングと言います。

noname#255272
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  • seble
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回答No.2

程度問題ですから何キロなんていう数字ではなく、ウイングを立てれば低速からダウンフォースが発生しますし、寝かせればそれなりに高速にならないとそれなりの力は出ません。 逆に、立てれば空気抵抗が大きくなり燃費が悪くなります。 ウイングは文字通り羽状のもの、スポイラーは空気を流すというよりよそへ振り向けるような・・・

noname#255272
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回答No.1

  ダウンフォースは車が動けば発生しますが速度に比例します、早ければ大きく遅いときは小さく スポイラーとウィングの違いは空気の利用方法が違う ウィングは言葉の通り「翼」、飛行機の翼と同じくウイング上面と下面の速度差で下向きの力を発生する スポイラーは空気がスポイラー表面を流れる時の抵抗を力に変える。 またスポイラーはダウンフォース目的でなく空気の流れを整え燃費向上などの目的で使う時もある  

noname#255272
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