• 締切済み

マニュアルカメラでのシャッタースピードの決め方

先日マニュアルカメラを購入しました。銀塩カメラ?というものらしいです。 オートフィルムカメラを使っているので、フィルムのセットなど基本的な事はわかります。露出もファインダーの右に針が動く露出計があるので何となくはわかります。ですがシャッタースピードがどうしてもわかりません。 シャッタースピードを変えると針も動くのはわかりましたが、どうやったら適正なシャッタースピードを判断できますか? デジタル一眼で試し撮りしてからそのシャッタースピードで撮ることもあります。でも昔の人はデジタルなんてない訳で…平成生まれでマニュアルなんて触ったこともないので全くわかりません… 長々と買いてしまいましたが、詳しい方ご教授願います。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7025/20694)
回答No.9

まずは使い慣れることです。 そのためには1枚ずつ 絞りとシャーッタースピードを記録しておくことです。 これはなかなか教科書どおりにはいかないものです。 例えば 曇り空の真っ白な背景で人の顔を撮ると 適正露出にすると 顔は真っ黒になっていた。ということもあります。 背景から大量の光が入るので それに反応しているからです。 シャッタースピードと 光の量は比例します。 1/250------>1/125 で光が入ってくる量は2倍 絞りは 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 それぞれ 1段階で2倍の関係です。 光の量の調節は どちらでもできます。 要するに どちらも光量の調節のためにあるのですが  なぜ 二通りの調節機構があるのか それはno1さんの回答にもある被写体の動き それから 被写界深度です。 目的物だけにピントを合わせるのと 全体にピントを合わせること ごみごみとした背景の前で人物だけを写し取りたい  絞りを解放して シャッタースピードを早くする。 きれいな風景を手前から遠方まで 全て写し取りたい  絞りを絞ってシャッタースピードを遅くする。(三脚必須) といったことができます。 参考サイト https://yamasha.net/f-number

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34803)
回答No.8

はい。私もフィルムカメラで撮影するときは、デジタルカメラでまず試し撮りをしてどんな感じに映るのか確認してからフィルムで撮影していました。 このとき、ISOを合わせるのが重要です。 写真に映る露出の範囲をデジタルカメラでは「ダイナミックレンジ」、フィルムの世界では「ラチチュード」というのですが、この露出の範囲はフィルムのほうが広いです。だから、フィルムの場合は露出を多少間違えてもプリントでなんとかフォローするということが可能です。ここがフィルムの面白さであり、そこにハマる人は自宅に暗室まで持ってしまうんですね。 傾向としては、他の方も指摘しているようにフィルムはデジタルに比べてちょっと(露出)オーバー気味に撮るのがコツです。特にリバーサルはオーバーしそうなところからものすごく粘るのでデジタルより̟̟+1/2か+1くらいでいいかもしれません。 またある時代からカメラに自動露出計がつくまでは、露出は専用の露出計を使わないと分からないものでした。だから、「この明るさでこのASA(ISOのこと)なら露出はこのくらい」と露出計を使わなくても判断できるのもカメラマンの「腕」のうちだったのです。おまけに当時はモータードライブでカシャカシャ撮ることもできなかったので、そういう時代にスポーツや報道で決定的瞬間を撮っていた写真家(プロカメラマン)というのは並大抵ではなかったってことですよね。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2797/6459)
回答No.7

露出はフィルムカメラ、デジタルカメラとも原理は同じです。 露出はシャッタースピードと絞りで変化します。 良く水道でコップに水を入れる例で説明されます。 シャッタースピード:水を入れる時間 絞り:蛇口を開く加減 詳しくは http://diji1.ehoh.net/contents/rosyutu.html 感度もかかわります。 http://diji1.ehoh.net/contents/iso.html フィルムのパッケージを良く見ると天候に応じた絞りとシャッタースピードの記載があります。 富士フイルムはデータシートを公開しています。 SUPERIA Venus 400 http://fujifilm.jp/support/filmandcamera/download/pack/pdf/datasheet/ff_superiavenus400_001.pdf 他のフィルムも http://fujifilm.jp/support/filmandcamera/download/datasheet.html?pScanc35mm EV値 http://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow03.html 露出計が無い中古カメラでデータシートを参考に撮った写真を http://photozou.jp/photo/show/138850/221851011 シャッタースピードを早くして適正露出で撮るには 絞りを開けるか、感度を上げるかですね。 シャッタースピードを変化させた場合の効果を デジタル一眼で色々試してはいかがでしょう。 http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/04/03.html http://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow07.html 高速シャッター http://photozou.jp/photo/show/138850/17889875 http://photozou.jp/photo/show/138850/252122951 低速シャッター http://photozou.jp/photo/show/138850/235872436 低速シャッター(長時間露光) http://karapaia.com/archives/52245099.html 低速シャッター(流し撮り) https://enzz3121.exblog.jp/9452435/ https://minkara.carview.co.jp/userid/501073/blog/19986459/ https://antaresdigicame.org/photo_gallery/camera/camera17.html お節介ついでに 絞り値を変化させた場合の効果(被写界深度)も https://antaresdigicame.org/photo_gallery/camera/camera3.html http://photozou.jp/photo/list/138850/735440 レンズの焦点距離を変化させた場合の効果 http://photozou.jp/photo/list/138850/367874 こちらも https://antaresdigicame.org/photo_gallery/camera/ginnenn/camera_top.html

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.6

針が動く露出計というのは、絞りとシャッタースピードの組み合わせが適正露出かどうかを指し示すだけのものです。 露出の求め方としては「平均測光」だと思います。 フィルムカメラでもオートフォーカス(AF)とか自動露出(AE)機能を搭載したカロラだと、平均測光・中央重点測光などいくつか測光方式を選べますが、フルマニュアルのカメラでは露出計を参考に経験から絞りもしくはシャッター速度を変更して思ったとおりの露出(絞りとシャッター速度の組み合わせね)にするのです。 AF/AEカメラでは絞り優先とかシャッター速度優先というモードがあるでしょ? 絞り優先では背景のボケを意図的な演出したいとき、シャッター速度優先では流し撮りなど被写体ブレを意図的に演出したいときや被写体ブレを防ぎたいときに選択します。 マニュアルカメラではそういうモードがないわけですから、撮影対象とどういう写真にしたいのかが重要となってきます。 スナップや記念写真の場合でも、背景の景観をボケずにある程度はっきり移したいのならそれなりに絞り込んでその絞りで適正露出になるようにシャッター速度を変更します。 背景をボケボケにしたいから絞りを開放にしてみたけどシャッター速度を最高速にしても露出オーバーになってしまうときは仕方ないから絞り込むとかNDフィルターを使うなど妥協が必要となります。 また、マニュアルカメラということはレンズも手ぶれ補正なんてついてないですよね。 手ブレの限界シャッター速度というものがあって、レンズの焦点距離分の1が手ブレが起きない限界の(低速)シャター速度と言われています。 だから、曇天や夜間の照明のもとでの撮影で三脚を使えないときに手ブレを起こしたくないときの参考とします。 で、この手法や考え方は最新のデジタル一眼レフでも基本となります。 いろいろと便利な機能がてんこ盛りなのがデジタルカメラですが、カメラとしての基本は100年前から変わっていません。

  • mare5646
  • ベストアンサー率23% (108/451)
回答No.5

露出計の見方としては、針が真ん中に来ていれば適正という事です、但しこれはあくまでも目安です。 F8,F11,F16等の数字が並んでいる所がありますが、これが露出の数字で数字が小さいと明るくなってピントが浅くなり、数字が大きいと暗くなってピントが深くなります。 1/30,1/60,1/125,1/250等の数字はシャッタースピードで、シャッターが開いている時間の数字で、時間が長いと明るく写り動いている物はブレて写ります、時間が短いと暗く写り動いている物は止まって写ります。 これら露出とシャッタースピードのバランスを考慮して被写体を撮影します。 問題は露出の決定ですね、針が真ん中に来た所が一応適正ですが、あくまでも目安なので、補正が必要です。 出来るのならファインダーいっぱいに被写体に近づいて露出を測り、離れて構図の露出を見て、露出の差とファインダーで見た被写体と構図の割合を考慮して補正をするという方法がありますが、それでも難しいかな? デジタル一眼で測るのは悪くはないです、昔から外部の露出計を使って撮影する方法もありましたから。 その時の条件を覚えていた方が良いですね、デジタルで測った時針がどの位置にあったか、その時撮った写真の構図の被写体とバックの割合と露出の差がどの位だったか、こればかりは沢山経験しないと感覚が掴めません。 他の回答者さんも書いていますが、ネガフィルムなら多少オーバー目に撮ってもプリントで補正出来るので大丈夫ですよ。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2216/11172)
回答No.4

フイルムには、一定の量の光が必要です。 光の量が足りなければ、真っ暗になり、 多すぎれば、真っ白な、写真になります。 その光の量を決めるのが、露出と、シャッタースピード。 露出は、光が入るところを、広く開けるか、狭くするかを決めることです。 シャッタースピードは、光が入るところを、あけて、閉める時間です。 露出を大きく開けると、ピント(きれいに写るところ)を合わせているところだけがきれいに写り、その前後は、ぼやけて写ります。 露出を狭く開けると、写した範囲全体が、きれいに写ります。 シャッタースピードは、遅くすると、あける時間が長くなるために、カメラが動いて、ぼやけて、写る可能性が高くなります。 そのようなときには、三脚を使い、カメラを固定して写します。 (星などを写すとき) 手で持って写すときは、60分の1秒ぐらいが目安。 30分の1秒では、カメラが動かないように、しっかりと持っておかないといけません。 動くものを写す場合は、カメラをそれに合わせて動かしながら移す場合と、 シャッタースピードを上げて、(1000分の1秒とか、それ以上の速さ)写す場合があります。 夏は、光の量が多くて、冬は少なくなります。 色がきれいなのは、夏です。 空気がきれいで、晴れているときの写真、空と、海の色がとてもきれいです。 写真を写していると、中国からの汚れた空気が来ているのが良くわかります。 露出を開ければ、シャッタースピードを速くする。 露出を、閉めれば、シャッタースピードは、遅くする。 そうすれば、一定の量の光が、フイルムに取り込まれます。 晴れた時は、露出を占める方向に動かすか、シャッター速度を早くする。 室内では、光の量が足りないので、フラッシュをたく。 フラッシュをたくときは、60分の1秒 フラッシュの光は、あまり遠くまで届きません。 フイルムに、100、と400とかがあります。 400のほうが、暗いところに強いですが、画像が少し、荒くなります。 (わからない程度)

noname#242220
noname#242220
回答No.3

画像品質はレンズのF値とシャッター速度で決まります。 シャッター速度優先か露出度優先を選択します。 基本としてはプログラム設定で晴天時、雨天時、曇天で推奨設定が有り、 露出補正を行います。 適正露出範囲の表示が有ります。 フイルムのASA数値はあまり関係無いです。

  • 6y9kdjj
  • ベストアンサー率22% (26/117)
回答No.2

>シャッタースピードを変えると針も動くのはわかりましたが、 >どうやったら適正なシャッタースピードを判断できますか? この場合の適正な言い方は「どうやったら適正な露光を判断できますか?」では無いですかね?露出は分かるがシャッタースピードが分からないって言い方が正直言ってイミフなんだが…?もしかして基本的な露光の概念を理解出来ていませんか? それともNo.1氏の回答にあるような事が分からないとか?…さすがに早く動くものは速いシャッター速度じゃないといけないなんてコトくらいは常識的に考えて分からない筈は無いと思うのだが…? フィルムに(CCDやCMOSでも同じですが)適正な露光を与えるために考慮すべき要素は3つ。即ち感度と絞りとシャッター速度です。この点についてはデジタルだろうがフィルムだろうが変わりはありませんよ? これら要素は相互に密接に関連し、どれかを変えれば他も連動して変えなければいけないものであるなんてのは少なくとも趣味でカメラ弄る人間ならば常識として理解していなければなりません。 ココでいちいちソレを説明するのはめんどいので、別途ググって理解しといてねw …つか、このサイトの過去スレ検索するだけでもいくらでもソレの説明なんて出てくるけどなw ま、基本のべんきょおは別途していただくとして、とりあえずそのカメラで適正露光を判断するにはどうすれば?ですが。 簡単に言えば >露出もファインダーの右に針が動く露出計があるので その針を可動範囲の真ン中におさめりゃーいいだけですよw 感度設定に関してはフィルムを選択した時点で固定値になるのでカメラ側の感度設定目盛を使用フィルムに合わせてセット、撮影時点で弄れるのはレンズの絞りとシャッター速度だけです。それらを組み合わせて露出計の針が可動範囲の真ン中あたりに来るようにすればいいだけのコト。 但し、以下項目を調べた上で理解しておくこと。 【測光方式の種類は何か?】 平均測光か中央重点測光なのか。 尚、限りなくスポット測光に近い中央重点測光もあるので注意されたし。 【カメラの露光計が分かるのは白っぽいか黒っぽいかだけですw】 ごく一部の機種を除けばカメラの露光計の原理はそんな程度のものですw (実はデジタルでもその点は変わりませんw) 例えば画面内に白っぽい色が多いとカメラ的には「明るい」と判断して露光を少なくしようとしますが、その通りに撮影してしまうと露光アンダーになりますよw 逆もまた然り。濃い赤や緑なんてのはカメラ的には黒とほぼ同義ですw そういった露出計のクセを理解した上で最終的に適正露光を決定するのは撮影者自身です。 「露出計の針を真ン中に」したところでそれはあくまでも「カメラが適正だと判断した露光値」に過ぎず、それが撮影者の意図に沿うかはまた別のハナシw …ただまぁ、質問者様が使うフィルムはおそらくネガフィルムなのでしょう?えっと、ネガとリバーサルの違いが分からないとか言う場合はソレも別途ググっといてもらうとしてw とりまネガフィルムであれば露光オーバーに非常に強いという特性があり、多少露光オーバーな濃いネガであってもプリント段階の濃度補正でかなり融通が利くということは覚えておきましょう。 おまかせプリントで気に入らない結果だったとしても、その旨写真屋さんに伝えて再度プリントしてもらえば見違える結果になる可能性は大いにあります。所詮ネガは中間媒体に過ぎないので。 なのでとりあえずネガフィルムであれば「迷ったらオーバー方向に振っておく」で大体間違いありませんw

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

どこまで速くできるかこれだけでは不明ですが、基本は「速く動くものはシャッター速度を短くしないとぶれる」です。但し、暗いところのものを撮る場合はISO(ASA)の高いフィルムを使うか、露出を大きくしないとうまく写りません。ISOが高いものを使うと粒子が荒くなるので画質は落ちますが、400くらいまでならほとんど気になりません。露出というのは光を取り込む量のことで、これを大きく取れば多少暗いところでも写ります。これらの組み合わせは様々なので、まるでやったことが無いのであれば試行錯誤ということになります。カメラによっては全てが自由に設定できるとは限りません。フィルムカメラは焼き付けが返ってくるまでどんな風に写っているか確認するのは不可能ですので効率やコスパは悪いです。

関連するQ&A