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絞りやシャッタースピードの使い方を教えてください。
デジタル一眼レフを使っています。 折角高価な一眼レフを買ったので、もっと機能をマスターしたいです。 今はいつもオートでとっています。 シャッタースピードや、絞りのマニュアル機能もあるので、使えるようになりたいです。 カメラに詳しい方々は、どのようなときにマニュアルモードで撮っていらっしゃるのでしょうか? 使い方よりも、いつ使えばよいのかが分かりません。 「使うべきとき」にすぐに的確に使えるように、 日ごろから練習をしておきたいです。 私がよく撮るのは、 草花、自然の景色、雲、何かをしている人や、その表情です。 よろしくお願いします。
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引き続き#6です。 こうして絞り優先と露出補正を身に着けられれば、 殆ど或いは全てのの被写体をご自身の意思を持って撮れるようになる筈です。 絞り優先でありながら、ある程度シャッタースピードをコントロールする準シャッタースピード優先の感覚で撮れることにもお気づきになるでしょう。 場合によって_絞りにこだわらずプログラムモードやシャッター優先でバシバシ撮ることも選択できることにお気づきになるでしょう。 ご健闘をお祈りしております。
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- hayasi456
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追伸 ヤフーにも撮影テクニックのサイトがありましたので紹介します。 http://content.photos.yahoo.co.jp/digicame/technique/index.html 美術館、画集、写真集、写真雑誌(時には立ち読みでも)の 良い絵、良い写真をたくさん見て 特に写真は どうやって撮ったのか どんなカメラ、レンズ、ストロボを使ったのか、 ライティングは など研究しましょう。 そして自分でも色々工夫して撮ってください
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
従来のカメラの入門書ですが基本は同じなので 「15日でわかる!撮影の基本―すぐに役立つ35ミリ一眼レフカメラの入門書!」 Web上のカメラ教室 ニコン http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discovery/workshop/index.htm キャノン http://cweb.canon.jp/enjoyphoto/intro/index.html フジ http://fujifilm.jp/photolife/style/index.html コダック http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/consumer/TakingGreatPictures/TakingPic/light.shtml コニカ http://konicaminolta.jp/entertainment/how_to/nar/nar_15.html ライティング http://www1.odn.ne.jp/propet/POST.html http://www1.odn.ne.jp/propet/cm-1.html http://panasonic.co.jp/lamp/ppl/strobe/strobe_lighting.html http://www.morrisccc.co.jp/shouhin/shouhin1.htm ついでにWeb上で無料で画像を保管、公開できるサイトです。 http://album.nikon-image.com/nk/ http://photo.www.infoseek.co.jp/ISJ_Top.asp http://photos.yahoo.co.jp/
- cacoll
- ベストアンサー率21% (253/1156)
色々回答がでてますので ダブル部分もあると思います。 自分の場合勉強中なので写真教室のマニュアルを必ず持って出かけます。 どうしても自分の知識不足で写真が撮れないときは 先生に緊急の電話をして教えて貰いました。 露出は明暗をさわって的確にする物です。 キヤノンのカメラの場合ですが P プログラムモード(全自動) Tv シャッター速度優先 Av 絞り優先 M マニュアルモード ADEP です。 これに露出補正という難題が・・・(泣) 色々本も出ているので読んだ方が良いと思います。 草花ならほとんどはAvモードで絞りをさわって撮ってます。 自然の風景もAvモードで撮ってます。 雲は撮ったことがないです。 人は全部Pモードです。 これに時と場合でAVかTVへ切りかえして撮ってます。 いつつかえばいいのか? 自分の場合最初からこのモードでしか撮ってません。 最初は本で学んで撮ってみて、失敗して本読んでの繰り返しでした。 今は 写真教室で学んだことの復習しかしてません。 絞りはすでに回答がありますが ピントのあわせる範囲を変えていきます。 開放(絞り(数字)を小さく)にすると ピントのあう範囲が狭くなり後ろはぼけが出てきます。 絞りを大きくすると後ろまでピントがあってきます。 同時に手ぶれも起こしやすくなります。 シャッター速度を遅くすれば 動きのある物が撮れてきます。 手ぶれを起こしやすいです。 シャッター速度をはやくしたら 270kで走行中の新幹線でも 離陸の飛行機でも完全に止めてしまいます ここを頭に入れておきましょう。 あとは ご自分で試す方が一番良く分かります。 これがこうだということはないです。 自分のがうまくいったときや先生の作品をみて これらの設定が本当に良い色(綺麗な色)で写真が出てきます。
- joxter
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引き続き#6です。 ■絞り優先モードの使用に『露出補正』を加えていきましょう。 絞り優先とは言え操作者が選択できるのは絞り値だけで、それに対するシャッタースピードはカメラ側で勝手に決められてしまいます。 被写体の全面が人間の肌色くらいの明度ならほぼ適正露出となる筈ですが_ 黒っぽいものの場合も白っぽいものの場合も平均の中間のグレー側に写そうとするのがオートです。 基本は_ ・黒いものを黒く撮りたい場合はマイナスの露出補正を ・白いものを白く撮りたい時はプラスの露出補正を です。 例えばpeace_noaさんは草花、自然の景色を撮るのがお好きとのことですが、 やや逆光で若葉や紅葉に陽が透けるようなケースではプラスの露出補正をすると良いはずです。 被写体によって、色によって_ 露出補正が必要なのか、それはどの程度なのか_これもみっちり身につけられると良いと思います。 問題は、測光モードです。まわりの影響を受けやすいマルチパターンや全体測光でなく、 中央重点かできればスポットで、自分の意図する被写体部分のみをじっくり測光して判断する癖をつけられることをお奨めします。 <続く>
- joxter
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こんばんは。 カメラを覚えていくひとつの入り方を述べたいと思います。 peace_noaさんがテーマにされているものは比較的静的なものですし、先ず ■『絞り優先』モードをpeace_noaさんの基本とします。 絞り値を開放側(数値の小さい方)にすれば、ピントの合う範囲が狭くなってそれ以外の範囲がボケて主題がより明確になります。 反対に(数値の大きい方へ)絞り込んでいけば、遠景から近景までピントの合う範囲が広がります。 注意点としては_ ・特に暗い環境では、絞り込む程シャッタースピードが遅くなりますので手ブレ注意してください。 一般的にレンズの焦点距離の数字(50mmレンズの50)の1.5倍~2倍分の1以上 早いシャッタースピードを保つよう注意すればほぼ安全です。(50mmなら1/75以上) ・逆に晴天の屋外で開放値の明るいレンズを使う場合、 余程の高級機なら相当早いシャッタースピードを搭載していますが、 そうでなければ絞りを開放側にすると露出オーバーのサインが出ると思います。 意図した絞りより絞り込むか、設定ISO値を小さくするか、NDフィルターを使用しましょう。 『失敗は成功のもと』 デジタルはソフトウェアなどで後から補正しやすいとは言え、 もう少し絞りを絞ればもう少しよかった、など こうしたやり方を続けていくことで、適正な絞り値の選択_つまりフレーミング以外の作画感覚が備わっていくことと思います。 <続く>
- nwms10
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大昔(20~30年位前)のプロはマニュアル(ここでは、絞り・シャッター速度とも手動で合わせての撮影という意味)で仕事をしていたということもあってか、しばしば誤解されているようですが、マニュアルが“高級”な撮影方法ということではありません。簡単に言いますと、機械はいくら便利になっても所詮は機械、つまり「杓子定規」なので、それを補う必要があるときに、マニュアルに切り替えるのです。そういうケース以外では、絞り優先なりシャッター優先なりのオートで撮って基本的に差し支えありません。 どういうことかと言うと、例えば安定した晴天の運動会を想像してみてください。光の強さはほぼ一定ですから、被写体が同じところにいれば露光量は一定で良い筈です。しかし、実際にカメラを向けてみると、ちょっとカメラを振るだけで制御される値はコロコロ変わります。これは、背景の明るさの影響(人垣なのか、地面なのか、或いは木なのか…)や、服の色・明るさ等の影響を受けるからです。こういう時に手っ取り早いのは、露出補正(+1段とか)ではなく、マニュアルです。 このようなシチュエーションでなければ、わざわざマニュアルで撮る意義は希薄です。カメラの指示の通りに手動で撮ったところで、オートでの撮影と何の変わりもありません。 これとは別に、覚えておいた方が良いのは、絞りの効果です。絞る(F値の大きい方を使う)とピントの合う範囲が前後に広くなる(「被写界深度が深い」という)し、逆にすれば狭くなる(「被写界深度が浅い」)ということを利用します。例えば、同じ人物をの顔を撮るにしても、顔全体をハッキリ写すのと、眼だけにピントを合わせて(他はぼかして)撮るのとでは、写真の印象は大きく異なります。そういう意味で、絞り優先オートでお勉強されるのが良いと思います。そして次の段階として、出来れば単焦点(=ズームでない)の明るいレンズ、例えば35mm F2などを入手されてみると良いと思います。この理由は、通常一眼デジカメでセット売りされているレンズがかなり暗いので、「絞りを開けた効果が実感しにくい」からです。 シャッター速度優先の方は、ご質問にあるような被写体ですと、どちらかと言えば優先順位は低い感じです。シャッター速度を自分で決めることの意義は、「ブレの量」を決めることにあります。軽く手を振っている人物を例にとると、高速シャッターだと手を振っているのか手を挙げているだけか判りませんが、やや低速で撮れば、手先がぶれて写ります。 以上、簡単に述べたつもりですが、後は「習うより慣れろ」の精神で、頑張ってみて下さい。写真は、本当に楽しいものだと思いますから。
- fallen_angel
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デジタル一眼なら、Pモードでダイヤルを回すと『絞り値とシャッタースピードの組合せ』が変わりますよね? 最初は、このシフトプログラム機能を使ってみたらいかがでしょうか? 絞り値とシャッタースピードの組合せは、カメラが自動で決定しますが、その組合せをダイヤル操作で変更できます。 そして写り具合を見ながら露出の勘所を覚えられたらいかがでしょか? 他のAEやマニュアル機能も使えたら面白いでしょうが、最初は『シフトプログラムと露出補正、そして構図に集中』されることをお奨めします。
- move-777
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「どのようなとき」→絞りとシャッタースピードをカメラまかせの全自動ではなく、撮影者の意思で決定したい時(ピントが合う範囲やボケを調整したり、動きを止めた写真を撮りたい時など)にマニュアルモードで撮影します。 #2さんがおっしゃるように、 1.絞りとシャッタースピード両方を手動で設定するモード 2.絞りを手動で設定すると自動的にシャッタースピードが決定されるモード(絞り優先) 3.シャッタースピードを手動で設定すると自動的に絞りが決定されるモード(シャッタースピード優先) があります。 絞りとシャッタースピード自体がよく理解できていないのであれば、 絞り:光が通る穴の大きさ シャッタースピード:シャッターが降りる速さ 程度に理解しておいて、後は絞りとシャッタースピードの関係を初心者向けに解説してあるサイトを探して研究してみてください。 ごく簡単にいうと 絞りを絞って穴を小さくする→入ってくる光が少なくなるので→シャッターが開いてる時間を長くする(シャッタースピードを遅くする) ↑こんな関係になります。 私よりもっとうまく説明しているサイトがあるとおもいますので探してみてください。
- PrintScree
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いきなりマニュアルモードだと敷居が高すぎるので、まずは絞り優先、シャッタースピード優先から使いようにしましょう。 使い分けとしては、 絞り優先:背景のボケをコントロールしたいとき シャッタースピード優先:スポーツ写真のように一瞬の動きを止めたいとき。 トライ&エラーです。 沢山シャッターを切って色々試してみてください。
- higejii3
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簡単です。 動きのある被写体をきれいに撮りたいときはシャッター速度を上げます(シャッター速度優先)。 近景から遠景までピントを深く合わせたいときには絞りを絞り込みます(絞り優先)。 マニュアルで無くてもシャッター速度優先、或いは絞り優先のオートでもかまいません。 マニュアルであろうと、どちらのオートであろうとカメラの露出計による適正露出に頼るならば同じことです。 もしカメラの露出計を無視(ある程度ですが)して自分の感性で撮影するならマニュアルモードを使えるようにしておいたほうが、オートで露出補正するより簡単な気がします。 只これとて、最近のデジタルカメラのように、露出のブラケット撮影が可能なら、マニュアル露出にこだわらず、シャッター優先或いは絞り優先、さらにはプログラムオートを使用するほうが賢いかもしれませんね。
お礼
みなさん、分かりやすい回答ありがとうございます。 大変勉強になりました。早速実践してみます。 雑誌などでも勉強してみたいと思います。