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アルミ溶湯のコイル冷却方法に悩んでいます
- アルミ溶湯の底に保護管に内蔵したコイルを浸ける際、コイルが1200℃程になり、冷却方法に悩んでいます。
- 空冷では限界に近く、溶体で液冷したいのですが、爆発が怖くて困っています。
- コイル材を1100℃位に冷却するためのアイデアを探しています。
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- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
>空冷では限界に近く、溶体で液冷したいのですが、爆発が怖くて、 素人のたわごとですが イゼルローンで有名な流体金属 コイル内に窒素とかの気体でなく、液体金属を流すとか? http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/wp1958/sb30303.htm 液体ナトリウムはもっと怖いかも知れないけれど 原発でもなければ鉛とか亜鉛とかスズとか使えないかな? ↓CPU冷却の為に液体金属で冷却 http://www.meo.shibaura-it.ac.jp/tanaka/kinnzoku.pdf 1400度の液体金属を運ぶポンプ http://ascii.jp/elem/000/001/570/1570214/ 「溶融スズ」 だ、そうだ
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答(1)再再出です。 高周波発信器の周波数を、誘導コイルから溶湯への電力伝達効率が最大となるように変更することも、選択肢としては考えられます。この場合、高周波発信器と誘導コイルの間の整合回路は、周波数変更に応じて改造が必要です。高周波発信器も改造が必要になるかもしれません。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答(1)再出です。 お困りの状況は理解できますが、解決法は高周波誘導炉のメーカーさんのノウハウの領域であって、外野がとやかく申し上げる事柄ではなさそうに思います。 高周波誘導炉の仕様(定格)を超えたパワーで運用したいのであれば、御社が対処する必要があり、仕様(定格)パワー以内の運用であれば、高周波誘導炉メーカーに改善を要求すべき状況と思います。 結果責任を全く負うことのできないQ&Aサイトにご質問ということは、メーカーが全く対応できない状況で、御社が藁にもすがりたいということでしょうか? 全く無責任に冷却のアイデアを申し上げれば、次のようなことでしょうか。 0) コイルへの高周波入力を低下させる。 (誘導コイルを追加設備して、炉全体としての入力パワーは確保する必要あり) 1) コイルをパイプで作って、中に冷却水を流す(既に実施しているかもしれません) 2) コイルと保護管の空間を極限まで小さくする。 (コイルと保護管の空間を、石英砂のように高温に耐え、熱伝導性が良い物質で空間を満たす) 3) コイルと保護管の空間を強制空冷する。 (温度が高いことを考慮すると、窒素などの不活性ガスを使うことが必須と思います)
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
「コイル」とは、電熱ヒーターなのでしょうか? コイル温度よりも、溶湯温度の方が低いのだから、コイルに投入されるパワーを下げればコイルは溶湯で冷却されると思います。 槽全体に投入されるパワーを確保するには、コイルを増設する必要がありそうですね。
補足
コイルは高周波誘導コイルです(誘導磁界を発します)従って、溶湯に直に浸けると、ショートするので、保護管に納めて浸漬します。このコイルが、高周波の表皮効果も手伝い、1200度程度の発熱を起こします。1槽当たり実質400Kw(コイル発信は600kw)投入します