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地方議員の仕事は本来、一体何んなのか?
地方議員の不正発覚の発端として、有名な事件が有りましたね。 そう兵庫県の県議会議員で、「泣き喚き」で有名になった方(野々ちゃん)です。 年間何度も調査と称して、行ってもいないところに行ったように見せかけて、不正に「政務活動費」いわゆる政活費ですが、これでは「生活費」と呼んだ方が良いですね。 それ以後、多方面で数々の不正が発覚しました。 そういう意味では、この野々ちゃんもちゃんと役立ったですね。 ところで地方議員の仕事は本来、一体何んなのか? 詳しい方、教えて下さい。
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> ところで地方議員の仕事は本来、一体何んなのか? 地方議員の仕事は、本来荷車を引く馬と同じです。馬丁の鞭に従って動く動物なのです。 従って、有権者である馬丁がしっかりしていないと、馬は動きません。じっとしています。あるいは、自分勝手な動きをします。 兵庫県議会議員の「泣き喚き」氏も、馬丁である有権者がしっかり鞭を使わないで遊んでいたから、働かないで飼い葉おけの餌を食べただけのことです。餌を食べた物が悪いのではなく、馬にちゃんと命令を与え続けない者が悪いのです。
- BluesHeart
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再回答です。 「ご質問の主旨」が「本来の仕事は何か?」ということでしたから、すでにご存じであることを申し上げました。 再説しますと当該自治体の将来について研究し、検討し、その見識に基づいて将来への計画(ロードマップ)を提案し、議場での討議(公開)を経て最善案を採決し、それを基礎に置く次年度の行政の事業計画を承認し、それに必要な予算案を決定する。 ということになります。これが「本来の仕事」です。 学習成果の有無を問わずに「〇〇学校の過程を修了」という卒業証書を濫発する学校制度の問題は…本論外ですね。 研究会、勉強会などの成果は議場での討議に活かされる(筈)です。 学校教育を持ち出した理由は、まさに補足していただいた中にあるように「学習の成果を覚えていない」というセンセもいる可能性があるからです。 一般市民の税金で受けられた義務教育(もちろん研究会、勉強会も)の内容を覚えていないのは、仰る通り不謹慎ですよ。 制度的に税金(セイカツヒ)の使い道が不透明なのは制度設計の段階で、どうしても「お手盛り」が混入することが避けられないからです。 東アジアでは伝統的に人格高潔、勇猛果敢、沈着冷静、深謀遠慮な人物が政を担うということが前提になっています。そのような”士大夫”は「お手盛り」などしないことになっているのです。 民主制はそうでない人にも参加する権利を広げたものですから、制度設計の段階で「そうでない人」を対象にしたフェイルセーフを組み込む必要があったのですが、どうもそれが機能していない、ということです。 上記の「お手盛り」を解決できないからといって、また議会制民主体制の利点を生かしきれないからといって、一気に議員不要論を展開するには時期尚早かと思います。
お礼
丁寧な説明、感謝します。 「当該自治体の将来について研究し~それに必要な予算案を決定する」は、一応分かりました。 細かい議案や内容そのものは当然、専門の役人が作成する訳でしょう。 要するに、それらしく議場で賛成/反対か述べて評決するだけ、ですね。 その前段階は、最悪やっているように見せかけても構わない訳か。 そりゃ誰(あの野々ちゃんも)でも、できるよね。 ほんま楽して儲ける典型(多いところで、月額何十万~何百万円) 元は税金幾ら何でも、もらい過ぎだよ。 新卒の初任給程度(月額20万円ほど)で十分と、思うけど。
補足
なぜそういう発想で「有効性がアヤシイのは、学校教育と同じ」と比較したか、漸く理解。つまりどんな人かは問わず、「先生、先生」と呼ばれているからだね。 ただ「一般市民の税金で受けた義務教育を覚えない~不謹慎」は、そこまで言い切れるのか理解不能。 確かに詳しい方には間違い無いが、少し発想が付いて行けない所有り。
- BluesHeart
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では、中学校の社会科の教科書ではだめですか? 質問者様の在学した中学校では議会の「本来の」仕事について教えてもらえなかったのですか? 実際の議員が「それ以外に」何をしているのか、を知りたいのであれば、ここではなく本人に聞くのが早いですね。それぞれ、が個性的な活動をしていますから。 多くは、地域(当該市区町村)の社会活動の実態を見にウロウロしています。また、研究会や勉強会(視察も入ります)があります。有効性がアヤシイのは学校教育と同じですね。 もしかして、HPに掲載されないウラの事情が知りたいというのであれば、それはそれなりの「コスト」を覚悟しなければなりませんよ。 マンガや小説ならいざ知らず、現実の政治の世界のことですからね。タダで安全地帯からのぞき見できるというのはムリです。
お礼
「社会活動を見るだけ、研究会、勉強会、視察」、たったそれだけ。 そのコストて、何?、金か。 悪さしているイメージ大。 要するに、一般人は知らない方が大多数。 それが本当に、要る仕事なのか? 学校教育を比べるのはどういう意味か不明、全く不謹慎だと思うが。
補足
中学校で教える? それを知ってる(覚えてる)方は、ほとんどいないのでは? 私が聞いてる本当の意味は、どれだけ実感(理解)しているか? 何かよく知ってる方のようですが、ただ(ビットコイン?)では教えない。 まあ、それも生き方ですね。
- givemi
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地元の市議会議員のHPを見たらわかるんじゃないですか?
お礼
あなたが知っていることを、教えて欲しい。 つまり見れば分かるじゃなくて、これとこれと、いう風に。 一般人は、普通知らない(知らなくても、生活できる)方が多数。 ちなみに、HP見なくて言えますか? 失礼しました。
補足
要するに、あの野々ちゃん(その他の方も、同じ)がまともな仕事していたとは、到底思えない。 地方議員(高給取り)という、「金儲けの仕事」としか。
お礼
それが正しいとしても、何か他人事のよう。 「有権者が、鞭打つ必要」なら、まず給料下げましょうよ。 馬のエサ代に、有権者より遥かに高額な、年間約1000万円単位は多過ぎるでしょう。