こんにちは
ごく普通の掃除機のユーザーですが以下は経験した事です。
したがって、そのような症状になる原因のほんの1例です。
一般的な家庭用掃除機です。数年使用し、ある日動かなくなりました。調べると手元スイッチがある吸引部から本体側へホースが伸びていますがこの接続部(よじり防止の為に自由に廻る)には本体側へ伸びる手元スイッチの配線があり、この箇所の配線が切れていました。
修理はハンダ付けで接続し、絶縁のために熱収縮チューブで保護した後、元に戻しました。
さて、動かしてみると見事に動作しましたが、回りのうるさ方たちが何故かうるさいと言うのです。
そう、みんなが貴方のように”ピー”という甲高い音がすると!
私はたかが掃除機、少々音がうるさくてもこんな物だといいましたが皆が納得しません。
仕方なく調べました。再度分解して...
問題箇所を確かめました。正に修理した箇所で、そこは吸引力を弱める為の穴を開け閉めする機構も付いていました。
通常、穴を締めた状態で使用しますが、わずかながら隙間があり空気が吸い込まれます。このわずかな空気の吸い込みが、修理した配線の保護に使った熱収縮チューブがわずかにかさばり、空気の流れが乱れて笛を吹いてる状態になってしまっていました。
対策は隙間をわずかに少なくするような処理を行ったところ、無事ピーッという甲高い音はなくなり、
私への評価も、コロッケ1個分良くなりました。m(_ _)m
追伸
問題の切り分けである程度発生箇所が限定できます。
ホースを外した状態とそうでない状態で比較します。
お礼
みなさんありがとうございます