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建築中の現場チェックをしたいが

近々着工予定です。 着工後は、自分の目で進行状況や施工状態を確認したと思っています。 しかし、夫婦共々仕事の関係で平日出向くのは不可能なため不安で仕方ありません。 新築された方は、どの位のペースで現場へ行きましたか? 毎日のようにというケースはもちろん、 時々のみだったがこのように乗り切った等 経験談やアドバイスをよろしくお願い致します。

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noname#16670
noname#16670
回答No.8

『きちんと施工されるかが不安です。 建築士さんに監理を御願いした場合、週1ペースでチェックしてくれるのでしょうか?』 nise_1975です。 工事を発注された工務店さんとお施主との信頼関係です。工事進行途中であまり疑って、他の建築士さんに調べて貰うというのも、工務店さんにとって気持ちの良い物ではないでしょう。しかし、工務店さんに任せっぱなし・と言うのも、施工がダレル、キケンもあります。 この辺は、工務店さんとお施主との駆け引き的な所もあると思います。 プロの建築士に管理委託した場合。通常は住宅建築であれば、週1回とか2回とか回数で決める場合より。 おのおのの工程で、ポイントとなる、時期。つまり後日検査が難しくなる部分や、手直しが出来る期日までに調べると言う様になります。 例。基礎工事の堀方「地面の掘削工事」この場合検査項目は、掘った部分の高さの「深さの検査」を行い、基礎が設計図通りに出来るか調べます。 同上/地業工事、掘った部分に石「採石/砂利」を入れて天圧します。これが不十分だと後日不動沈下の原因になります。 同上、コンクリート工事、床下換気口の位置、アンカーボルトの位置等をコンクリート打ち前に調べます コンクリートを打ってからでは「流してからでは」修正は困難になります。 同上の部分については、設計事務所であれば、 必ず、黒板に工事名と日付を書いて、工務店に写真を 撮影義務づけます。 写真は後日、他の建築士が見た場合、おうおうにして 「これは、一体、どこの現場で、どの部分を写した写真だろう???」というのか多いです。 万が一にでも、トラブルが発生した時に、写真は役に立ちますが、どこの現場か判らない様では困ります。 その辺は、お施主さんが写される場合でも、工務店さんが写される場合でも、注意が必要です。 デジカメですとフィルムの枚数に制限がありませんから、沢山とれます。 この場合、アップで写した場合、次に少し離れて、ある程度の範囲を写します。 こうする事によって、黒板等がなくても、ある程度 現場と場所が特定できる撮影になる様です。 木造骨組み建方「棟上げ/上棟」 土台と柱の取り付け状態、金物の取り付け状態 柱と梁の取り付け/金物の取り付け状態を検査します。 不十分な所は金物追加等の指示を出します。 この後/屋根工事並びに外壁窓の取り付け等、現場は進行します。 このあたりの工程では管理項目はかなり広範囲になり、設備工事「水道/排水/ガス/電気/通信」と現場に出入りする、専門工事業者の数も増えます。 業種間の連絡が不十分であったり、打合せが不十分だと、後日施工的に収まらない部分が発生して、手直しや戻り作業が発生し、工程が遅れたりの難が起こりやすくなります。 場数を踏んだ、工務店の現場監督さんですと、この辺の段取りがうまく、現場はスイスイと進行しますが。 無責任な監督ですと、現場の進行がギクシャクと言う事もあり得ます。 何か、ご不明の点がありましたら、お尋ね下さい。

pichiko
質問者

お礼

大変細かい説明をありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

その他の回答 (7)

noname#16670
noname#16670
回答No.7

他のご回答者の方の項目で、知りましたが。工務店さんに、設計から施工まで一任されておられる様ですが。 施主様が、工事施工現場に行かれるのは、殆ど自己満足の範囲で終わってしまうと思います。 建築設計図、施工につかう細部を検討した工事施工図、仕様書、見積書明細は一般の方が見られましても 充分にご理解されるには、難し過ぎると思います。 住宅新築工事は、昔より「クレームとの戦い」と言われるぐらい、後日問題を発生させる事が多いです。 公共工事や、設計監理が契約された大型工事でない限り、お施主と施工業者の打合せ不十分になりがちで 完成した住宅に、お施主の希望が充分取り入れられてなかったり、 あとから、希望変更が出てきて、金額の追加等が生じてもめるケースが殆どです。 (1) 工事中、柱やアルミサッシュのキズが発見されて。問題となる。施工中の難 (2) 完成間近になって、各部の詳細な部分に変更を加えたいが、追加工事等で金額の問題が発生。 (3) 引き渡し後「住まれてから」、各部の使用に差し支える難が発生した。 (4) 1年程で、壁や建具の細部に隙間等の難が発生した。 (5) 5年程で、雨漏れや、床のきしみ音、が発生した 等々、上げればキリがありません。 これらの問題が、発生しない様、どの様に工事を進行させるか。叉残念にも問題が発生した時には、どこまでが、施工業者の保証範囲かを明確にされる事が大切かと思いました。   例 「寝室のクーラーは此処に取り付けよう。」 単独コンセントの位置は自動的に決定します。 大工さんは、クーラー取り付け位置の下地に補強を入れておかれます。 「子供室のコンセントは、こことここに。。。」 机とタンスを置いたら、コンセントが隠れてしまった。。(>_<) あとから変更は、かなり困難になります。。 この辺まで、検討されておられるでしょうか。。 完成間近になると、壁紙の見本決定とか、でバタバタしますし、現場は休み無しにドンドンと進行しますヨ。 不明な点は補足にでも書き込んで頂ければ、 私で良ければ、回答します。 一級建築士より・・

pichiko
質問者

補足

細かいアドバイスありがとうございました。 設計段階で細かく打ち合わせてはいるのですが、 きちんと施工されるかが不安です。 建築士さんに監理を御願いした場合、週1ペースでチェックしてくれるのでしょうか?

  • mco40
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.6

木造か鉄筋コンクリートとか、構造種別がありますが、木造としても、一般の方が工事現場を見ても、その建物の設計図が有っても、図面に書いてあることは現場と照合は可能でしょうが、建築には仕様書と言う材料その他の程度が細かく書いたものがあり、其れを一々照合することは不可能です。一番良いのは費用が掛かりますが、建築士に工事監理を依頼するのが一番です。建築士の紹介は府県の建築士事務所協会とか建築士会がありますので、そこに問い合わせられたらと思います。

pichiko
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 早速建築士協会へ問い合わせてみたいと思います

  • yutahaya
  • ベストアンサー率25% (26/104)
回答No.5

こんにちは!現在、新築中のものです。 そのお気持ちすごくよく分かります。自分もとても不安です。 たまたま家の場合は父がいるので毎日見に行ってもらっています。また、自分も会社の帰りにほとんど毎日のように立ち寄って確認しています。 確認の際はカメラを持参し意味も無く色々な箇所をパシャパシャ撮ってます。 写真は後々何かあったときの証拠になりますし、一生に一度の買い物なので完成後に建築記みたいなアルバムにしようと思ってます。 あまり参考になりませんがお互いにがんばりましょう(^^)

pichiko
質問者

お礼

毎日チェックできて羨ましいです。 私も平日深夜にでも行くようにしたいです。 一生に一度ですものね、お互い頑張りましょう! アドバイス、励ましありがとうございました。

  • kobalt
  • ベストアンサー率31% (1861/5998)
回答No.4

うちは父が毎日のように行っていました。 仕事が遅い時は、夜に懐中電灯を持って行っていましたよ(^^; それこそ大工さんのいない時に、屋根に昇ったり、いろいろしてました。

pichiko
質問者

お礼

私も夜にでも行けるよう頑張りたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

こんにちは。 やはりできるだけ行かれたほうがいいと思います。 監理する方はいらっしゃるのでしょうか? いわゆる、建築請負契約と別に設計監理契約をされているのであれば、ある程度その建築士にお任せされればいいと思いますが、そうではなくご自身で建築請負契約をされているのであれば、それこそできるだけ出向かれるほうがいいと思います。 建築工事の日程表をもらっておられますか? その工程表に基づいて、大切な工事の時には是非行かれることが大事です。 また、日程がずれこんでいないかをチェックすることも大切です。 私の場合も仕事で平日はなかなか行けなかったのですが、仕事の帰りに深夜でも、現場に出向いて、メジャーをもって、設計図どおりにできているかを調べたりしておりました。また、昼間に行く時は、もちろんカメラ類を必ず持って行き、あらゆるところを撮っておきました。 これは出来上がってからも、この壁の中はどうなっているのかなどをはっきりと確認ができることになり、とてもよかったと思っています。 また、工事中に搬入されている材料の箱や接着剤なども、しっかりとカメラで写しておきました。 シックハウスのこともありますので、これまた必要と思います。 深夜に行くと、現場にごみがひろがっていることもあり、それをキチンと片付けておくと、プレッシャーにもなります。 また昼間でも、大工さんたちに気兼ねする必要はありません。長年住むのはpichikoご自身ですから。

pichiko
質問者

お礼

別に設計監理契約を御願いしてないので心配なんですよね・・・ 私も仕事の後、深夜にでも頑張って見に行こうと思います! 一生に一回、数ヶ月の事ですしね、頑張ります。 具体的なチェックアドバイスありがとうございました!

  • ooc
  • ベストアンサー率16% (10/61)
回答No.2

約1年前に新築した者です。 現場へは週一で行ってました。大工さんにしたら相当いやだったとは思いますが、ビデオカメラを回しながら基礎だの、柱だの重要っぽいところを毎週のように録画してました。おかげさまで現在、不良箇所もなく暮らせております。。

pichiko
質問者

お礼

私も頑張って記録したいと思いますが、 素人だと見てもわからないのが不安ですよね・・・ アドバイスありがとうございました。

  • jixyoji
  • ベストアンサー率46% (2840/6109)
回答No.1

こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^) 下記のようなプロの『不動産コンサルティング』を代理人として雇って監査も含めて入念にチェックをしてもらうのが一番ですね。pichikoさんも何千万円もする買い物なので十数万円で"安心"を保険としておいた方が無難ではないでしょうか? 「プロの眼・不動産調査」 http://www.professional-eye.com/index.html 「[デジタル不動産コンサルタントLTD.]」 http://www.din.or.jp/~digicon/ 「不動産の達人 さくら事務所」 http://www.sakurajimusyo.com/ 【ktk 建築管理・耐震診断協会】 http://ktk.ne.jp/ それではよりよい住宅環境をm(._.)m。

pichiko
質問者

お礼

予算的には厳しいのですが、十数万で安心が買えるのですよね。改めて検討したいと思います。 ありがとうございました。

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