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煙感知器の設置基準

エレベーター昇降路の最頂部には煙感知器が設置されていますが、そもそも天井高が20メートル以上の場所には煙感知器は設置できないはずではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

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  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.1

吹き抜けがある居室などと別に『エレベーターの昇降路、リネンシュート、パイプダクト等たて穴には、最頂部に設けること。』と言う条文があるからです。 また、『天井高が20メートル以上の場所には煙感知器は設置できない』ではなく、天井高さ20mを超える大空間では上昇した煙が拡散してしまい有効な検出ができないことから、煙感知器での火災検出は不可能だとしているだけです。 よって、齟齬が有るわけでは無く、エレベーターの昇降路(エレベーターシャフト)・パイプシャフト・リネンシュートなどは床面積が狭いので、煙が拡散しないので、煙感知器の設置が義務付けられています。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。単に禁止ではなく、そのような理由により設置不可となっているわけですか。それと、煙と拡散という説明により、初めて煙感知器の設置基準の中身が理解できたようです。大変、参考になりました。ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • yuki_n_y
  • ベストアンサー率58% (921/1571)
回答No.2

階段室も同じ考え 用途により垂直距離が有り、7.5mか15m以内に1個取り付け

tahhzan
質問者

お礼

そちらの基準で考えるわけですか。なるほど。ありがとうございました。

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