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エンジン
エンジンルームは前にあるイメージが強いかなと思います。 ポルシェは後ろにエンジンをつんでますが、何故後ろにエンジンをつんでるのですか?何か、メリットデメリットってあるのでしょうか? 又、後ろにエンジンを積んでる車は、エンジンの不具合で万が一エンジンから出火しても気付きにくいと噂をききましたが本当ですか?
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ポルシェだけではありません、国産車もミッドシップエンジン車も沢山有りましたですし、今でもホンダのS660等が有ります。 私もホンダのビートに平成3年から26年間乗り続けています。 車の運転で一番バランスよく重いまま間に走れるのは4輪のタイヤに同じ荷重がかかるようになるべく重心を車のセンターに持ってい行くことです。 フロントエンジンではどのようにしても前輪に負荷がかかります。 そこで、背中にエンジンをしょい込む事で簡単に良いバランスが取れますから、スポーツカーだけでなく走りの楽しを求める車に採用されます。 更に前にエンジンが無い事で思い切り低くデザインが出来て空気抵抗を減らす事にもなります。 更なる利点はオープンのミッドシップカーでは背中にエンジンが有りますから、その心地良いエンジンサウンドを走りながら楽しめます。 その為にS660では後ろのガラスのセンター部は電動で開閉できるようになっています。 しかしデメリットは殆どが2人乗りにしか出来ませんし、トランクが殆ど取れないですから、そんなに数は売れません。 従って量産車には向きませんし、そう長くも販売できません。 エンジンの不具合はむしろ初期の段階の音で確認出来ますし、バックミラーやルームミラーで必ず確認できますから、少しでも煙が出ているのに気づかない程馬鹿な人は乗らないと思います。
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- ts0472
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重複になりますが エンジンとタイヤの間に連動するものが少ない方が効率が良い 部品点数が少なくなる パワーのロスが減る という部分が多いと思います ポルシェのRRとしては エンジンが後にあれば走行中の騒音が聞こえ難くなる エンジンの熱が室内に入り難くなる だったと思います 今のように静かなエンジンでは無かった 室内の密閉性も良く無かった 観光バスや路線バスなども同じ考えから後にエンジンが搭載されていると考えています エンジンから火を噴くような状況に至っては困りますが 前にあっても走行中は風圧で後に流されますので煙は上に上がらず車の下を通る方が多いと思います どちらもミラーで確認しないと知る事は難しいと思います
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- seble
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重量バランスが一番の問題ですが、ポルシェ博士は駆動輪であるリヤに荷重をかけるためにリヤ軸の上部にエンジンを配置しています。 このため、大パワーの急加速には有利です。反面、テールハッピー、スピンしやすいという特徴もあります。ポルシェ使いとは、このテールハッピーをいかに制御できるかにかかっています。 もちろん、911、それも古めのモデルに関する問題です。最近の911はかなりマイルドセッティングになっているそうです。ビートルとかも関係ありません。あっちは単に構造やコスト的な問題です。 また、今どきのエンジンはそうめったやたらに出火しませんし、そういうレベルの問題ではないので関係ありません。
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- sat000
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リアエンジンリアドライブ(RR)は、元々の発想として後輪駆動であって、それに近い位置にエンジンを置いたということです。機構が単純になるのがメリットで、技術が未熟だった過去においては重宝されました。デメリットは後輪側が重くなるので前後輪の重量配分が悪化する、荷物室が狭い、オーバーステアになりやすい等です。現在においては、デメリットの方が大きいと私は考えます。 自然に出火することは現在の車ではほぼ考えらないので、事故の時以外、気にしなくても良いのでは。
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