親の体験というより本人(どもる本人)ですが・・・。
今は日常会話でどもる事は然程ありませんが、子供の頃は、かまりキツイどもりでした。
ちなみに知能は関係ないと思いますよ。
私は小学校の頃、先生に知能指数は学年2番ですと言われました。(その知能指数が全然学力に反映していなかったのですが)
どもりは治りますが、どもる原因は「喋りをあせること」にあると思います。
きちんと話そう・ゆっくりと話そうとするのですが、頭がそう思う事で、喋りに使うべき口の運動が止まってしまうかの様です。
だからNo.1の方のアドバイスの様に「はっきりしゃべって」と言われると余計にどもってしまう。
それが続くと「はっきりしゃべって」と言われなくても「はっきりしゃべってと言われないうちに、早くしゃべりきってしまいたい」と思ってしまいどんどん悪化。(^^;
子供の頃、お喋りだった私は今ではすっかり無口になってしまいました。
(キーボード打つときは多弁なんですけどね)
今でも焦ると出てくつ事があります。
急に言葉が出なくなるんです。
例えば「どもりは治りますよ」と言おうとして「治る」という言葉が突然出てこなくなる。「どもり・・・な、な、な・・・」って。
頭の中で一息ついて「な・お・り・ま・す」と頭のなあで反芻してから声に出すとまた「どもりは・・・な、な、な・・・」って同じ箇所で繰り返し。
無意識ながら焦ってしまうんでしょうね。
ともかく本人も自分が、どもってる事に気がついておりますし、気にもしているのですから何とかしたいと思うようになるでしょう。
あせらずゆっくり落ち着いてしゃべる様になるまで、本人が徐々に慣れていくように応援してあげてください。
完全にどもらなくなるかどうかは、何とも申せませんが、十分良くなるとは思います。
たぶん、幼稚園や学校で友達から指摘されると思います。子供はある意味残酷なもので、ズバリと「どもってるぞ!」「何言ってるかわからん!」って。
そういう周りの目が、どもりを加速させてしまうのですから、せめて家庭内では、暖かく本人が喋りになれて落ち着いて話せるように見守ってあげてくださいね。
お礼
実は私もたまーにどもったりもしますよ(笑) 本人が落ち着いてしゃべれるように見守ってあげたいと思います。 回答ありがとうございました。