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自殺者の心理
自殺をする人は、死が怖くないのでしょうか? 生きることの方が怖いのですか? それとも精神に異常を来して正常な判断ができずに自殺してしまうのでしょうか。 死の恐怖というのは本能的なものなので、乗り越えられる人は純粋に凄いなと思います。 また、自殺しようとする人にはなんて声をかけるのが正解ですか?
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- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2127/7993)
自殺者の多くは鬱病にかかっていて、厭世的な考え方を信じ込んでいるのが原因でしょうね。人間は生き物ですから、生きる事を考えるのが自然で、死ぬ事ばかり考えるのは病気です。抗鬱剤を飲んでいれば治る病気です。 死の恐怖を乗り越えるのが凄いのではなくて、死の怖さを知らないから死のうとするわけであって、実際に死にかけた経験がある人や死体を見た経験がある人は、死のうとは考えないようですね。 私も死にかけた経験、死体を見た経験はありますので、死のうとは思いませんが、鬱状態の苦しさもわかります。鬱になる音楽を聴いていると、涙が出そうになって苦しいですが、鬱症状がずっと続くと、苦しさから逃れたくなって死を選ぶ人がいるようです。鬱の苦しさは病人しかわからないと言われますが、本当でしょうね。 自殺しようと考えている人がいたら、「あなたは病気ですよ。」と言えば、ほっとするのではないかと思います。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
おそらく、本当に死ぬと思わないでやっちまって、あ、失敗したこれが死ぬことか、と思うのだと思いますよ。その瞬間にはもう取返しが付きません。 想像力があれば必ず怖くなるはずです。 私もうんと若いときに死のうかなと思ったことはある。 そのときはものごとがすべて抽象的にとらえていて、自分にとってのいろんなものの意味という考えが完全にマヒしていましたね。友人だったものや親だったものの顔も気持ちに浮かばなくなる。自分自身も極めて抽象化して考えていて、おれは具体的に何のだれそれだという意識が消えていた。 ここでうまいこときっかけがあれば死んでいたと思いますが、そのきっかけをうまくつかみそこなって結局生きているのですけど、あのときを思い出すと、具体的に価値とか意味というものを喪失していたというのが間違いありません。 もし自殺しようかなと思っているように見える人がいたら、その人の本名でよびかけてみてください。「せりざわゆきおさん」とか「まなべさちえさん」と。 たとえば倒れて死にかかっている人を再生させるには、名前をよびかけろといわれます。AEDの講習会なんかで必ず教えられます。そのとき「はたのわかこさーん」と何度も呼びかけられると、あ、自分は波多野和香子なんだ、と気が付き、この世に戻ってこようとする意識が働くのです。かけがえのない唯一無二の波多野和香子だと気づくからです。 それを、自殺しそうなひとにやってください。あ、自分はそういう名前の「存在なんだ」と気が付きそれを殺していいのか、という気持ちが働きます。 ※文中で人名をいくつか入れましたがすべて架空です。実在の人物とは何の関係もありませんことをお断りします。
- givemi
- ベストアンサー率11% (120/1073)
正解なんてないんじゃないですか?
難しいですね~ わしの場合、高校生時代に近くにいじめっ子がいないのに精神薬飲んでも カラダがダルくてそれから逃れるのが死やと思うたけど、やめぇた。 誰しも共通、何かから逃れたい。 ショッキングな話、小学生んとき同級生のお母さんが旦那からの暴力で5階ベランダから飛び降りた。
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