• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自殺について)

自殺について

このQ&Aのポイント
  • 自殺には遺伝子の関与があるのか?自殺者の恐怖や絶望感には遺伝子の影響があるのかについて考察する。
  • 自殺の要因や背景に関する意見や見解をまとめる。経済的な問題や鬱病の増加が自殺者の増加に関連しているのかを考察する。
  • 自殺と遺伝子の因果関係はまだ解明されていないが、自殺に関する意見や考え方は多様であり、個人の絶望感や環境が影響を与えている可能性がある。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.1

自殺そのものに遺伝は無いですが、 鬱などの精神疾患には遺伝があることが証明されてるので 「自殺しやすいDNA」はあると言えます。 あとは環境次第でしょう。 死にたいと思ったときに目の前に簡単に死ねる環境があれば死ぬし、 死ににくい環境なら準備してる間に恐怖や面倒さが上回ることが多いです。 踏み切れない人は集団自殺により死ぬ人も多いですよね。 一人では踏み切れなくても二人なら簡単なのが人間です。 死にたいと思ったときに偶然自殺願望の仲間が出来たらその人は高確率で自殺するでしょう。 今だとネットがあるのでそこで仲間を見つける人も多いですよね。 自殺者って単に普通に生活してて生きるのが嫌になって死んでる人が多いと思われがちですが、 実は3万人のうちの半分程度は「健康上の理由」での自殺なんです。 要するにガンとか重い病気になって、ショックを受けたり闘病生活に疲れての自殺です。 それも一種の鬱ではありますが、遺伝するような鬱とはちょっと違う話ですよね。 そして25%は経済的な問題。 生活が困窮していて自殺するというパターンなのでこれも遺伝による鬱とは別です。 だから遺伝が関連する精神疾患による自殺者というのは残りの25%7000人程度。 全体3万人が急激に増えたり減ったりすることが無いのは当然なのです。

ninnin4242
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど!と思うことが多々ありました。 >実は3万人のうちの半分程度は「健康上の理由」での自殺なんです。 知らなかったです。人数に劇的な変化がない要因に、このことがひとつあるのかもしれませんね。 さらに、経済的な問題や、ネット環境で集団自殺を募ることができるように自殺しやすい環境ができやすい事をからめると、近年徐々に増加しているということにも納得行くような気がします。

その他の回答 (2)

  • azelll
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

たとえば、紙にインクで書かれてある文章を思い浮かべてください。 私たちにとって大事なのは紙そのものでもインクでもありません。 文字に込められた情報なのです。 だから、コピーさえとっておけば、別にこの紙がなくなっても問題ありません。 同じように、遺伝子というのは物理的には塩基の並びですが、実態は情報そのものです。 そして、この情報が親から子へと伝わります。 情報は生き物ではないので死ぬことがありません。 個体には寿命がありますが、遺伝子は代々伝えられていくので寿命と言うものがありません。 自殺を多く出す家系の研究 http://saito-therapy.org/new_finding/high_suicide_family.htm 自殺の原因は遺伝子にある可能性 http://saito-therapy.org/new_finding/suicdgene.htm 自殺は遺伝するか http://wailing.org/freebsd/jisatu/kako/116/1169178717.html

参考URL:
http://wailing.org/freebsd/jisatu/kako/116/1169178717.html
ninnin4242
質問者

お礼

お礼が大変遅れましてすみません。 ご回答ありがとうございます。参考URL、参考になりました。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2

遺伝子と言ってもその作用は様々です。例えば髪の色を分ける遺伝子は直接作用するので、黒くなる遺伝子を持って居れば黒くなり、黒の遺伝子しかない人が赤い髪になる事はありません。 しかし、細胞を修復し辛いという遺伝子を持っていれば、癌で死ぬ確率は高くなりますが、全員が癌になるわけではない。それは遺伝子+外的要因によって起こるからです。 つまり、自殺する遺伝子はなくても、その確率を上げる遺伝子がありえる。今のところ、z歩苦節的な或いは単純な相関性を持った遺伝子は見つかっていますが、例えば(風が吹けば桶屋が儲かる的な)複雑な遺伝子、或いは幾つかの遺伝子の組み合わせによって確率が高くなるものはさほど見つかっていないと思います。 従って、自殺と遺伝子の相関関係は見つかっていないといえるでしょう。逆に100%関係ないとも言えないはずです。 族に「遺伝子」と言う言葉には環境的な要因が多く含まれています。例えば俳優の遺伝子とか格闘家の遺伝子といった具合です。 命の大切さを学べない環境にいたりすると当然自殺者の出る確率は高くなります。自分よがりな家族でも同じでしょう。自殺とは極めて自分よがりな発想でしかありませんから。 また、近しいヒトに自殺者が出た場合、他者の感想とは別に「楽になったんじゃないか」「苦から逃れられてよかった」と感じる人がいますが、こういう人が居ると家族や近い人間から連鎖する事があります。 多くに人に言っていますが、 人が死ぬと近しい人ほどやその人の事を本当に思っている人ほど罪の意識に苛まれます。「あの時こうすればよかった」とか、「もっとできる事があったんじゃないか」とか。 そして遠くなればなるほど「可哀想だ」とか、「何でこんな事に」と思うのです。それが証拠に身内になくなった人が出て御覧なさい。さも私は親身に心配したという親戚が出てきます。彼らが嘆くほどに遠い存在であった事がはっきりしてきます。 このような人は真に悲しんでいる人を攻撃もします。「ちゃんと病院にかかっていたの?」「だからあんなヤブはダメだって言ったじゃない」などなど 老衰や病死、事故死でもこうなるのですから、自殺だったりしたら更に攻撃は酷くなります。 つまり自殺するという事は親身に自分を思っている人や友人知人を罪人にすることでもあります。 だから安易に自殺してはならないのです。 近年、子供達は怪我をするという感覚、危険という感覚がなくなっています。柔道の師範に聞くと倒れるときに手をつかないんだそうです。登山家の野口さんは「カヌーでひっくり返っても起きようとしない」と言っていました。 つまり日本人の多くが自己防衛反応がなくなっています。だから簡単に人を傷つけたり、自殺するのです。 そしてその全てが報道されているわけじゃありません。数が増えると報道の量は逆に減ります。珍しくなくなるからです。 数は徐々に上がるのではありません階段を上がるように上がるのです。だから増えていないからと安心していると、あるとき突然、一段上がるときが来ます。

ninnin4242
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。 キケンの感覚がなくなってきている、自己防衛反応がなくなってきているというお話に、なるほど! と思いました。 そんな中、遺伝子の話ではありませんが >人が死ぬと近しい人ほどやその人の事を本当に思っている人ほど罪の意識に苛まれます。「あの時こうすればよかった」とか、「もっとできる事があったんじゃないか」とか。 そして遠くなればなるほど「可哀想だ」とか、「何でこんな事に」と思うのです。それが証拠に身内になくなった人が出て御覧なさい。さも私は親身に心配したという親戚が出てきます。彼らが嘆くほどに遠い存在であった事がはっきりしてきます。 このような人は真に悲しんでいる人を攻撃もします。「ちゃんと病院にかかっていたの?」「だからあんなヤブはダメだって言ったじゃない」などなど 老衰や病死、事故死でもこうなるのですから、自殺だったりしたら更に攻撃は酷くなります。 つまり自殺するという事は親身に自分を思っている人や友人知人を罪人にすることでもあります。 だから安易に自殺してはならないのです。 このご意見、何だかとても考えさせられました。 丁寧なご回答ありがとうございました。

関連するQ&A