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オメガ3 フラックスオイル?
オメガ3 フラックスオイル アマニオイル の良い品質のモノを探しているのです。 アメリカのAmazon.comのレビューの多さと 日本のそれとの比較から選択したいと思っているのですが 日米では、かなり差があるのですね。 日本のレビューでは高評価のモノが、 アメリカのそれではほとんど検索されなかったり。 これは、日本人と欧米系との根本的な体質の差による医学的なものなのか? それとも、単に日本人が栄養学の後進国である結果なのか? 教えてください。 よろしくお願いいたします。
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すでに書かれてるように亜麻は日本ではほとんど収穫されません。 日本人にとって馴染みの薄い食材なのです。 さらに刺身を食べる文化があるので 良質なオメガ3を昔から十分摂ってきました。 なので殊更アマニやえごまを求める必要もないと 認識されているのだと思います。 (揚げたものを減らすだけで十分) アメリカは国民皆保険がなく医療費が高いので 自分の健康に自分で責任を持つ必要があります。 そのためサプリメントの種類も多く日常的に使われています。 そのためサプリメント大国とか先進国とか言われます。 ところが実際にアメリカ人が賢くなったのはごく最近。 1980年代まで、体に悪い食材を食べると不健康になるという 当たり前の知識すら普及してはいませんでした。 「栄養学」も医学生理学の面から見るとほぼ間違っています。 日本では理想的な食生活を送っている地域ほど癌の発症率が高いです。 健康な食生活に関する正しい知識はネットでは見つかりません。 Amazonで健康食品を買ってレビューを付けている人の中に 本当に正しい知識を持っている人がどれだけいるのかも不明です。 また日米ではレビューを書くという行為への関わりが違います。 日本では良いことは書きませんが悪いことがあったら必ず書きます。 一方アメリカでは良かろうが悪かろうが、 誰もが書きたいことを書くという感じです。 そのためレビューの量に差が出るのはごく自然なことだと思います。 従って質問者さんの疑問は国民性の差によるのだと考えます。 知識の差についてはどちらかと言えば日本人のほうが優れているのではないかと。
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- unknownname
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亜麻というのは、日本では余り作られていないのです。明治~第二次大戦の頃までは、海軍のリネンの軍服を作るために、北海道で亜麻を作りました。「リネン」と称して、麻の商品が売られています。麻と亜麻の区別もつけずに売られている程度ですから、亜麻そのものの存在が、日本では珍しい物なんです。 気温が低く、乾燥したところで無いと亜麻は出来ないのです。日本からは、台湾や北朝鮮で亜麻を作ろうという事で、技術者が渡り、とても苦労されたそうですが、裏を返せば「北海道以外ではとれない」物だったのです。さらに油は、酸化しやすいという事もあり、産地で細々と取られたに過ぎません。 現在、亜麻を育てているのは油の採取用に北海道、その他兵庫県と長野県の一部で作られているだけの植物です。日本には古来より、別の油があったので、育てにくい亜麻を作ることが無かったのです。ですから、リンシードオイル(亜麻の油)は、知られていませんし、作られてもいない「日本人に興味が無い」物なのです。栄養学後進国だからというより、研究しようにも国内で余り作られていないから「亜麻を知っている人が少ないから」というのが実情でしょう。亜麻の花や実を見た事、触れたことがありますし、実も食べたことがあります。あれから油を取るには、かなりの作付面積が必要ですが、それは日本では難しいと思います。他の物があるのに、わざわざ酸化しやすい亜麻油を研究する必要がなかったというのが、本当の所でしょう。
お礼
ありがとうございます。感謝します。
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