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支援
宜しくお願いします。 アフリカはいくら援助してもなぜ豊にならないのでしょうか?
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アフリカは少しずつではありますが豊かになって来てはいます。 基本的に海外からの援助は食料支援が中心で工場労働力として見る事が少なかった事や国民全体が餓死寸前でありながら独裁政治でトップだけが旨い汁を…と云うような経過もありで、餓死が無くなり工業生産が始まりつつあるといった状況と理解してます。 未だに内戦が続く地域もありますから、まだまだ難民も出ます。 内戦の理由は宗教と食料。そこへ「アメリカの正義(=キリストの正義)が世界の正義で『なければならない』」とかの割り込みでややこしくなっています。
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- koncha108
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時間はかかるけれど豊かになると思いますよ。日本は完全に出遅れていますが、今世界中がアフリカに注目して投資をしています。日本はどうしても遠い貧しい国々なので人道支援や自立のための教育に頭が行きがちですが、アメリカ、ヨーロッパ、それに中国はがんがん大規模開発やインフラ支援をしてます。 ただ国別に見ると内紛や政情不安のある国が多く、時間がかかるのと、返済の見込みのない融資が拡がるとかえって金融経済が混乱するので、中国の様な後先考えない投資は危険だと思います。 いずれにしても、今世界でアフリカへの投資競争が起こっているのですが日本が出遅れているのでニュースとしても多くは取り上げられないです。
お礼
有り難う御座いました。
- eroero4649
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借金だらけの人の借金を周囲が代替わりして帳消しにしても、大抵は生活を立て直すことができないのに似ていますね。 ただ、それは当のアフリカ人が悪いというより、白人たちが自分たちに都合よくするためにそう立ち回っているという部分は多々あると思います。 アフリカは地下資源が大変に豊富な場所で、ヨーロッパ諸国がその権益の多くを握っています。そして彼らはその権益を手放さないために、わざとアフリカ人同士を上手く対立させ分離させ、まとまった力を持たせないようにしていますね。 また産業革命以降の世界は工業国が先進国になる世界です。日本が先進国でいられるのも、工業国だからです。 そして工業国になるためには、国民の間に教育が行き渡ることが必須です。日本では江戸時代の昔から初等教育が割と全国に広まっていました(もちろん、地域差はありましたが)。藩校という高等教育機関がある藩もあり、割と身分に広く開放されていたのです。いやもちろん藩校だけに武士の子じゃないと入学できないという決まりがあったのですが、もし優秀な子がいると養子という形にして身分を武士にして入学させるなんてこともあったんですよ。江戸時代の日本というのは教育に対しては当時の世界としてはかなり民主的だったのです。それが、明治維新で一気に西洋式近代国家になるというときにとてもプラスに働いたのです。みんな基礎教育の素養があったので、西洋式近代国家の何が優れているのか直ちに理解できたのです。ちなみに江戸時代にあったいわゆる寺子屋の数というのは、今の小学校の数とほぼ同じであったと推定されているそうですよ。 アフリカ諸国が自立するためには、まずは初等教育を全体に行き渡らせ識字率を上げ、みんながマニュアルを読めばそのマニュアル通りに作業できるようになることですね。そのうえで社会インフラを整えれば、マニュアルを基にそれぞれの地域の人たちがインフラを維持することができます。インフラが行き渡れば社会の生産性が向上してどんどん豊かになることができます。 ただそうなれば、資源がある国が自国内で生産する能力を身につけることになるので、資源を持たない日本はそのアドバンテージである技術力がアドバンテージではなくなるので相対的に没落していくことにはなりますね。彼らが貧しいからこちらが豊かでいられるという面がなくはないです。 なお、近年は中国がアフリカ諸国に対して猛烈な進出をしています。その主な手段はインフラ整備ですから、なかなか鋭いところを突いていますよ。
お礼
有り難う御座いました。
かなり豊かになってきています ただ一部の国は政治が安定してないので貧しいです 最近は中国が大規模な援助を続けていますのでより良くなって行くでしょう
お礼
有り難う御座いました。