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子宮筋腫核摘出術について
- 子宮筋腫筋腫核摘出術のおなかの切り方について迷っています。
- 横に切る場合と縦に切る場合、それぞれのメリットとデメリットがあります。
- 癒着や手術の不充分なリスクも考慮しながら、おなかの切り方を選ぶ必要があります。
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補足を拝読した感じでは、私の経験した術法に関して >腹腔鏡下での手術を疑問視されるドクターから聞いた との事で、説明も不十分ですし、ドクター自身が大きな誤解をされているようにも感じます。 大変失礼ですが、そのドクターは疑問視していると言うよりも、 腹腔鏡に関して勉強する努力をなさっていない=知識が無い という印象です。 ドクターご自身が腹腔鏡下でのオペをしたことが無い=出来ない為、知識がなく変なことを言い出す方もいますから患者自身がしっかりと勉強して知識をつけ、見極める必要がありますよ。 セカンドオピニオンを受けられたとの事ですから 今度はしっかりと正しい情報を得て、選択肢の幅を広げていかれた方が良いと思います。 1.腹腔鏡下での検査ではなく、腹腔鏡下での核出手術ですから核出した筋腫核は病理検査に回され悪性ではなかったか必ず確認されます。(しない方がおかしい) 2.傷の大きさは開腹ならば15~20cmの切開に対し、腹腔鏡下の場合は3~4箇所穴を開けますが、摘出する為の切開も大抵2~3cmで身体に負担の少ない術法です。ゆえに、感覚の麻痺、感覚の鈍化も切開していない分発生しないでしょう。 3.出産の際の帝王切開の必要性は、核出手術の時の子宮の傷が左右する事が多いようです。開腹でも腹腔鏡下でも子宮には傷がつきますので同じです。 要は子宮自体の術後回復コンデションによって判断されます。 (ちなみに私は自然分娩で大丈夫と言われました) セカンドオピニオンで腹腔鏡下にも関心を持たれたようなので手術についての参考URLを張っておきます。 開腹手術は昔からある外科的術法ですから、どこの病院でも可能な術式です。 腹腔鏡下の術法は認可されて10数年の術式ですから 設備や熟練技術を持った医師の元で行われる限られた術法と言えると思いますが、 大抵の都市では積極的に行われています。 自分にあった術法、病院、医師をいろいろ調べてみてください
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- cristalle
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筋腫核摘出手術の経験者です。 とはいえ腹腔鏡下での手術をする事が可能だった為、開腹手術はしませんでした。 しかし術前にはあらゆる術法について悩み、素人ながら真剣に色々と調べました。 素人知識になりますが、私の選択基準をアドバイスとして書きたいと思います。 筋腫の種類や出来ている場所によっても違うと思いますが、 患者がタテかヨコか開腹の方向を選択できる場合、 術後の傷痕が美容的に気になる方の場合はヨコ。 (下腹部の下の方を切るので術痕が目立ちにくい) ちなみに、腹直筋は横に断ち切るわけにはいかないので、 表面を横に切ったとしても筋肉は縦に切らなければなりません。 術痕にはこだわらないorやむを得ないと納得している方はタテ。 (表面と腹直筋を平行に切る為→術時にお医者様の視野が広く確保できる) それから、術後の癒着で問題になるのは、 表面の脂肪部分と筋肉部分に発生するのではなく、腹膜内で起こる癒着です。 例えば筋層内筋腫の場合、子宮を切って筋腫核をくりぬき、縫合します。 その縫合したばかりの子宮の傷ついた粘膜と、腸や卵管や膀胱等の他臓器がくっついてしまう事。 これが問題の術後癒着です。 癒着を起こすと不妊になったり、痛みが起こったりとかなり厄介な状態になります。 癒着は術中に臓器が長い間空気に触れると起こりやすくなると言われていますが、 最近では術後に癒着防止スプレーや癒着防止シートなる物を施してくれるのが普通のようです。 術前で色々心配や疑問が湧いてくると思います。 私は安全に確実に手術に臨みたかったので、 色々調べて主治医に確認することで次第に手術に対する不安が軽減していきました。 何を一番重要視するか?!が選択肢の決め手だと思います。 ※ちなみに私は多発性筋腫でしたが、腹腔鏡下での核出を選択しました。 腹腔鏡下手術は開腹ヨコよりも視野が狭い術法ですが、傷が目立たず(2cm) 空気に触れないので癒着が少ない方法だと納得して選びました。 納得いく選択ができますように!!応援していますヨ。
お礼
今日、また違う病院へセカンドオピニオンの為、 行ってまいりました。 そして、一度、怖じ気づいていた腹腔鏡を、 ドクターに質問してきました。 クリスタル様のおかげで、 私の悩み、迷いが一歩、前進しました。。 腹腔鏡下での手術、東京でもあるとの事。 一度、受診に行ってみたいと思っています。m(_ _)m もし、腹腔鏡下での手術が手術中に無理、となった時は、 縦切りのオペが良いかなぁとも考えています。 (縦は おなかの神経から遠い位置にあるので、 痛みが少なく、癒着も少ない。との事を聞きましたから。 ありがとうございました。
補足
ご回答、ありがとうございます。 腹腔鏡下での手術、私も関心を持っています。 京都医療センターでされましたか??その手術。 そこを推薦した下さる先生が居ました。。。 あなた様の筋腫はどれくらいの大きさ、だったのですか? 筋腫は筋層内に出来なかったのですか? 私も京都まで腹腔鏡下での手術が出来るかどうか、 一度診察に行きたい思いはあります。。。 腹腔鏡下での手術を疑問視されるドクターから聞いたのですが、 筋腫の細胞診は腹腔鏡下での手術の場合、出来ない、、 もしする為には筋腫を取り出す為の穴をお腹にキズをつけて作らねばならない、、、。 そう言う意味では、そこにキズが出来、 出産時には、筋腫手術後の為、帝王切開となり、お腹の真ん中にもキズが出来る。 キズが増えて良くないのでは?、、と言われました。 細胞診、あなた様は、腹腔鏡下での手術でも、して貰えましたか? 癒着の件です。 子宮と他臓器が癒着してしまう事もあるのですね。 とても参考になりました。ありがとうございます。 それは重大な問題を引き起こすので よく配慮しないといけない、との認識を持てるようになりました。 ありがとうございます。 それも大事な事と思うのですが、 私の初めに気にしていた、 皮膚、筋肉の層の癒着についても どのようなものか、知りたいのです。 感覚の麻痺、感覚の鈍化ぐあいに ついても知りたいのです。 しかし、腹腔鏡下での手術が出来たあなた様に聞くのは無理、ですよね。。。 ((どなた様か、そのあたりに詳しい方、お願いします。。。 ↑クリスタル様、失礼でごめんなさい。)) いろいろ、参考になりました。 腹腔鏡下での手術、やはり検討したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
返事、遅くてすみません。 貴重な体験談、アドバイス。参考URL、とても参考になりました。 きのう、その参考URLにも出ていた、 順天堂医院(お茶の水にある、300床以上の大病院です)に行ってきました。 腹腔鏡下手術、申し込んできました。長い行列が出来ているようで、 手術予定は来年の4月まで予約が取れませんでした。。。 それと、、、肉腫の不安もある旨も、ドクターに言ってきました。 MRIを診ての所見は、肉腫の可能性は まず、ないだろう、との事でした。 生きる為、手術をするという意味では、手術は要らない気配です。。。 手術の後遺症で癒着で、夫婦生活が難しくなるケースも中にはあるようですね? それをとても恐れています。。。 しかし、、筋腫を取ると、妊娠がしやすくなる可能性もあるとか。。。 いろいろ考えてしまいます。。。
補足
度々、ありがとうございます。 (1) 昨日のドクターは 『おがくずの様になって出てきた筋腫核の中の、 怪しい部分をターゲットにして、細胞診を出します。 おがくずなのは 仕方がない。 肉片の塊ではないのは仕方ない。』と、おっしゃいまし た。 おがくず様なものの集まりで、肉塊のスライドの役割を 果たしてくれるかな、、と 実はまだ、私自身が心配しています。 ↑如何なものでしょうか。。。。?? (2) 腹腔鏡で手術して、その後、妊娠した場合、 必ず帝王切開しなければならない、とは限らない事。 それは期待しますね。(^^) 私が読んだ本の中にも、腹腔鏡での施術をした場合は、 退院までに “帝王切開しないとイケナイかどうかを、 必ず確認する事、" とありました。それが、頭に浮かびました。(^^) (3) 腹腔鏡での手術で熟練した病院は、 横浜では無いよう ですね。。。 私の近辺の大きな病院を4つ、廻っての感じでは、 そんな 感じです。。。 ありがとぅございました。