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生食用と加熱用とありますが
サーモンや鰤などの魚は 生食用と加熱用とありますが 何が違うのでしょうか? 生で食べられるものとそうでないもののスーパーでの処理の仕方が違うのですか?
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- takuranke
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サーモンは寄生虫の有無ですが、 刺身用のサーモンとして出回っているのは、 日本ではサーモントラウトといわれる分類上は鱒の養殖物がほとんど。 淡水養殖なのでアニサキスは絶対いにいません。 サーモントラウトと記載がなければ、 冷凍輸入されている海上養殖もののマスノスケや ノルウェーなど北のほうで養殖されているもの。 加熱用サーモンは、 日本だとニジマスの海上養殖したものがほとんど。 鮭として出回っているのは、 シロザケが多く、 川を遡上する前にとるので 元からアニサキスが寄生している可能性が高いため加熱用として出回ります。 鰤は 見た目が新鮮でも水揚げした日から日数が経過しているなどで、 生食には向かないかなと販売者のほうで判断しているものがほとんど。 ちなみにハマチは、 関東でいうところの 「イナダ・ワカシ」サイズのものを指す、 関西の呼び方。 これが関東でなぜかしら、 養殖した中型鰤を「イナダ・ワカシ」といわずにハマチと言うようになり、 天然物に限って「イナダ・ワカシ」と呼称する様になりました。 近年では、ハマチサイズで出荷せず、 鰤にまで成長させ脂が全体に乗った物など出荷しています。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 「店頭」で扱われる場合、「サーモン」も「鮭」も同じように扱われ、本来の意味とは違う場合もあるので、混乱しがちです。 日本近海で捕れる「鮭」も、実は幾つか違う魚類をひとまとめで言っています。 しかも、この範囲はアニサキスという寄生虫が居るので、基本的に生では食べません。 生息域が違う、日本で言う「鮭」ととても良く似た魚類を「サーモン」と言います、全て、という事ではありませんが、魚種や漁獲域により、生で食べても大丈夫な物がたくさん輸入されていて、本来はその範囲だけがサーモンと呼ばれるべきなのですが、店頭では鮭と書かれていたり。。。という事も多々在るのです。 アニサキスという寄生虫による健康被害を防ぐには、ちゃんと加熱する。というのが昔からよく知られた事なのですが、極低温下での冷凍によっても健康被害を受けなく成る。という事も近年は知られています。 そのため、家庭用の冷凍とは違う環境での冷凍技術を用いれば、日本近海で捕れた「鮭」も生食出来るのですが、ご年配の方々には古くから常識化した事と違うので、あまり受け入れてもらえない場合もあるようなので、「国内産 生食用サーモン」なんていう表示をする場合も、、在るかもしれません。 基本的に、鮮度とかではない。魚の収穫域(と種類)が違う。 あるいは、極低温の冷凍で一定時間以上管理された日本近海のものなら、生でも食べられる。という事です。 『スーパーでの処理』ではありません。通常のスーパーに極低温を維持出来る特殊な冷凍装置が在るはずは無く、スーパーに納入される以前の巨大な冷凍設備が無ければ無理な話。 通常は、「生食/加熱」は、原産地(収穫域)で分けてある。と理解した方が無難ですよ。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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サーモンなど天然の物は寄生虫(アニサキス)がいます。 一度凍結すれば寄生虫が死ぬので生食できるのです。 加熱用は凍結などしてません。
寄生虫の有無です。