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クリスマスローズの危険性と対策方法
- クリスマスローズはキンポウゲ科の毒草であり、注意が必要です。
- クリスマスローズ以外にも同じ名前で販売されており、注意が必要です。
- クリスマスローズの危険性をアピールする術として、専門家のアドバイスを求めることや、手袋をして接触しないようにすることがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
他の方には綺麗な花であっても、誰でも好きとは限りませんしどなたにも苦手な花はあるものですよね・・・。 クリスマスローズの毒性に関してですが、口にしての毒もありますがクリスマスローズの場合、葉に接触しての皮膚障害が結構多いのだそうです。硬い葉のギザギザで肌を擦った後などに傷が出来て菌が殖えやすく炎症を起こした方が結構いるそうで・・・。 幼いお孫さんだと不用意に触れてしまう事も考えられるので「わざわざ頂いたのに本当に申し訳ないのですが、人によってはクリスマスローズの葉で皮膚炎を起こすことがあるそうで、肌が弱い孫が不用意に触ってしまうのではないかと心配で心配で・・・。まだ言って聞かせても理解できないので出来れば庭には植えておきたくなくて・・・。申し訳ないのですが他の方に差し上げても良いですか?」と本当に申し訳ないとの低姿勢でお断りを入れてから、誰か欲しいという方へお譲りしてしまっては・・・。 インターネットで「クリスマスローズ 毒」で検索すると上位にクリスマスローズで皮膚炎を起こすというサイトが出て来ますので、疑う様なそぶりを見せたらその情報を見せてあげれば納得していただけるかと。 ただ、クリスマスローズに限らずキンポウゲ科ではなくてもチューリップやプリムラなど一般に普通にみかける花で何らかの毒性があるものと言うのは結構多く、中には「あの花が?」と思う種類に実際は結構毒性の強いものもありますし、触れた時に付いた葉や茎の毛や粉で皮膚炎を起こし易い物も・・・。なので幼児やペットが遊び場にしている庭は基本的に芝生張りと害のない木などに留め花壇は極力設けないか、既にあるなら近寄って触れない様に周りを網などで囲って侵入出来ないようにするなどの予防は必要ですね・・・。鉢植えやプランター植えを置くのでも植える物は全て事前に毒性がないかを調べておき、体に良いとされるハーブの種類も成分によっては幼児やペットが口にすれば成分が強くて具合が悪く成る事もありえるのでお孫さんが小さいうちは栽培は避けた方が良いでしょう。あと、月桂樹の木や街路樹に使われる事のあるハゼノキなど木の下を通っただけで体質によってはかぶれる事もあります(特に剪定直後は注意)。かぶれに関しては「草木かぶれ」で検索してみるとかぶれる可能性のある種類一覧が見つけられます。アレルギー体質の人だと他の人は平気なのに自分だけ被害を受けやすいという事もありえます。 どんなに大人が気を付けていても幼児が何処かで触ってしまう可能性と言うのはあるので庭にいる時は片時も目を離さずできるだけ一緒に遊ぶ、少し大きく成ったら植物に触る前には大人に聞いてからと言う習慣を早めに身に着けさせる。一歳くらいでも言葉が理解できている様なら触って欲しくない時は「これはイタイイタイだから触らないようにしようね」など常に言い聞かせておく事も大切です。 案外盲点なのは小さな赤い実を成らせる植物だそうで、一説には幼児は本能的に小さな赤い実を見ると「食べられる物」と認識してしまい口に入れ易いのだとか。花が可愛いスズランには赤い実が成ります。スズラン自体が結構毒性の強い植物で外国ではスズランの実を食べて亡くなる小さな子が多いのだそうです。 また、食べられる実であっても時には危ないものも身近に存在します。私の父の妹が幼児の時に亡くなっているのですが、その原因は庭に植えてある梅の木の下に落ちていた梅の実の熟しかけを食べてしまい腹痛を起こし、その時たまたま同居の曽祖母が危篤だったそうで周りも異変に気づかず酷く痛がりだした時にはもう手遅れで数日後に亡くなって葬儀が続いてしまったそうで・・・。青梅の毒はかなり強いものですし木自体にも毒があり葉っぱなどにも多少なりとも毒の成分は含まれており、梅の木の材でも木製食器などに加工すると危ない事があるそうなので、お孫さんが小さいうちは普段から梅の木の近くは出来るだけ避けておいた方が良いと思います。
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- terepoisi
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>上手く、クリスマスローズの危険性をアピールする術を教えてください。 普段ガーデニングに親しんでいる人には毒性アピールなどいくらしても 効果はないと思います。皆さん有毒植物についてわきまえたうえで 植えたり楽しんだりしている人が多いですから、そのくらいで あきらめるような人ならラッキーでしょう。 はっきりと孫が心配、あるいは孫のことで夫が、嫁が、婿が 嫌がって困るからもう植えたくない、というのはどうでしょう? 私ならさっさと抜いて、 どうも我が家の土が合わないようで枯れました、とでも言っておきます。 ほんとにいただきものをよく枯らしてしまい言い訳するのが大変です(笑)
お礼
竹を割るような、「カラッ!」としたご回答を頂きました。 ご回答の通りです。 でも、ちょっと言い出せません。 ありがとうございます。
クリスマスローズうちの庭にも植えています。冬に開花する花が少ない時期に咲くという理由で植えていますが、色味が野性的(あんまり好みでない)な品種なので引き抜くのは可哀想かなという程度で植えたままになっています。 小さい子供がいますがこちらの質問で初めて毒性があることを知りましたが取り立てて心配はしていません。毒性のある花は案外多いものです。 もしかしたら、好みでない花を半ば強制的に植えることになり毒性があることを知り嫌になったのではないでしょうか。 下さった方も株分けしたものの全部は栽培出来ないからもらってくれそうなところへ声をかけたのではないでしょうか? 引っこ抜いてもいいんじゃないですか(^-^)/ 害虫が枯らしたのかな?とか、日当たりが良すぎたのかなとか、育てるの難しいですね、しばらくはいいです~なんて‼ また声かけられた時にやんわり断ってみては?
お礼
そうですね。 ある意味、盥回しされる株なんでしょうね。 購入しているときは、なかなか根付かなかったのですが、大株でもらったら、ドンドン繁殖しそうです。 このまま植えておいたら、私も誰かもらい手を探さないと困りそうです。 ありがとうございました。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2427/16191)
植えられたのは、どなたですか? この記事を見せられたら、抜くんじゃないですか? その知人の方には、「育てるのが下手だったんでしょうね。 枯れてしまって」と、おっしゃればよいと思いますが。 また、さしあげますって言われたら、枯れたら可哀想なので ってお断りすればいいと思いますよ。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 >また、さしあげますって言われたら、枯れたら可哀想なのでってお断りすればいいと思いますよ。 過ぎたるは及ばざるがごとし云々… 「それなら、私が植えてさし上げますよ。」と親切を通り越して、お節介屋さんです。 と、返されるのと、気の弱い私には対応策がないのです。 ありがとうございます。
お礼
いま、盛と咲いている梅も毒樹なんですね。 一株、一本ずつでも、危険性を刷り込んでいくんですね。 クリスマスローズが、ちょっと不気味に感じるのも私情が大きいのかも知れません。 夏草の草刈りをしていて、火ぶくれのような水泡を発症したと聞いたことも有ります。 子どもを、教育して遠ざける必要は感じます。 また、かぶれる体験も見届けれる我が庭で体験させるのがより安全かも知れませんね。 ありがとうございます。
補足
孫に常々注意を喚起していれば、くださる方にもそれなりに強く断れるかも知れませんね。 先ずは、孫の教育をしっかりします。