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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メッキ板の硬さ違いについて)
メッキ板の硬さの謎を解明!同じ材質・板厚でも差がある理由とは?
このQ&Aのポイント
- 電鋳加工した100μmのメッキ板には、ロット違いであっても同じ材質・板厚なのに硬さに差を感じることがあります。
- 電鋳工程の詳細はわからないが、硬さの違いの原因や理由には分子密度や結晶粒の大きさ・数などが関与している可能性がある。
- 同じ材質・板厚でも硬さが異なる理由について詳しい方のアドバイスをお待ちしています。
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noname#230359
回答No.1
電鋳で作った製品自体の厚さが100μmなのか、 下地の金属の上に100μmのめっき層を設けたのかによって答えが違って きそうですが、前者とすれば、 曲げ剛性は厚さの3乗に比例しますので、 厚さが100-5=95μmのときと、100+5=105μmのときの曲がりにくさを 比べると、(105/95)^3=1.35 35%ほど異なる結果となります。 硬さが異様に違うとお感じですが、35%をはるかに超えるような差異 でしょうか? 厚さのばらつきを実測して、厚さの差異に伴う当然の硬さのばらつき なのか、それ以外の要素も考慮する必要があるか切り分けることを お勧めしたいと思います。
補足
製品は電鋳で製作した板でニッケル単体の板製品になります。 硬さについてはタイミングを見て測定を実施しないといけないと思っております。自分にもわかるような簡単な表現かつ適切なご指摘ありがとうございます。