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ポリカーボネートバケツで魚油の運搬は可能?
- ポリカーボネートのバケツで魚油の運搬ができるのか気になっています。
- 魚油と高温の影響でポリカーボネートが損なわれてしまうのかどうか知りたいです。
- バケツ内の魚油の温度が90℃になる場合、ポリカーボネートに悪影響を与えるのでしょうか。
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樹脂バケツ、容器での80度以上のものを長期に保管、移送に使用することは 難しいです。樹脂が液体に変化を始める、溶融するからです。PET樹脂のバケツが見つかれば、比較的長期に使用できるかもしれません。ただしポリマーの構成成分が同じ有機酸ですので、容器の破壊が外的力からもいずれ発生するかもしれません。
専門外ですが。 魚油:パルミチン酸が主で、ステアリン酸。ミリスチン酸、オレイン酸、ヘキセデン酸等を含む。 なので、このあたりの耐性を確認すれば良いと思います。パルミチン酸に対しては○なので、そこそこ使える。オレイン酸が○と×が併記してあり、条件次第ではアウトかも。例えば90℃で運搬する、は悪影響。 回答からは外れますが、洗浄のしやすさとか傷の入りにくさも検討に加えるべきではないかと思います。ポリカは傷が入りやすい印象があり、バケツ用途には適さない様に思います。 耐熱に若干劣りますが、PPやPEはどうでしょう?
> ポリカーボネートのバケツで、魚油を含んだ飼料(90℃)を運搬しようと考えています。 を確認して、飼料(90℃)を人が運ぶとは思えないので、装置を製作するのであれば、 確かな樹脂商社等に確認をした方が宜しかろうと思います。 魚油を含んだ飼料(90℃)が、人体にかかってしまうと大変だと思うので、確かな樹脂商社 等から耐魚油に関してエビデンスを発行してもらい、装置の製造物保険料査定資料に したら如何でしょうか? 回答(1)のiwanaiこと岩魚内は、何を記載しているの? 質問者からの > ポリカーボネートのバケツで、魚油を含んだ飼料(90℃)を運搬しようと考えています。 に関しての新たな記載 > 確かな樹脂商社等から耐魚油に関してエビデンスを発行してもらい、装置の製造物 > 保険料査定資料にしたら如何でしょうか? に関しての嫉妬心? そんな着眼点のアドバイスができない腹いせに。哀しい奴。
明快な解答になっていないことを、予めお断りさせていただきます。 樹脂材料は、油脂や溶剤などの影響で、クラックが入ることが知られており その現象を“ソルベントクラック”と呼びます。 参考URLは、ポリカーボネート材料のメーカーが公表しているソルベント クラックに対する目安です。 魚油の性質を正しく反映しているか明確には言えませんが、“食品”の なかに動物性油脂の一種である“バター”の情報が記載されていて、 温度70℃では“△”と表記されています。 また、ポリカーボネートは、アルカリ性の洗剤に対して弱いことも周知の 事実です。表の“洗剤”のなかの、アルカリ洗剤(pH11)、マジックリン (原液)を参照ください。油脂の汚れを落とすために、アルカリ性の洗剤 を使うことが想定されれば、ポリカーボネート材料は、ダプルパンチを 受けるものと思います。 バケツとして使用する際に応力の加わる部位、経常的に成形ひずみが生じる 可能性がある部位などを想定して、使用に耐えるか、予め実験をしたほうが 良さそうに思います。 誤記訂正させてください 経常的 → 形状的
お礼
アドバイスありがとうございます。 直近で同条件の搬送物をABSのバケツで運搬してクラックが発生しました。 このときは搬送物温度を80℃以下と指定していたのですが、実地での使用条件が異なっていました。加熱-冷却の繰り返しによるストレスクラックと推測しています。今回、この問題を解決するためPCを検討しているのですが、魚油とPCと温度に関する情報が少ないため困っています。pHのお話は参考になりました、さっそく調べてみようと思います。
サプリで飲んでましたが ソフトジェル等で持つので そんなに強い腐食力はないと思う 腐食があったら 焼きサバを発泡スチロールのトレーでコンビニでは売れない ただし、ポリカを過大評価してはいけない 割れるときは割れる
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに、ポリカが万能ではないのでよく調べる必要がありそうですね、
影響が無いとは言えないかと。 樹脂メーカは様々な物質で影響ありなしを調べており、容器として使われる可能性ある化粧品や洗剤などを挙げた所もありますが 魚油を含んだ飼料(90℃) 特殊なので俄に答えは出ないと思います。 http://www.sekisuiseikei.co.jp/detail/attention.html クラック・クレージングを起こすもの(物性劣化を生じさせるもの) 、、、、、テレピン油 ← 植物由来の油 アンモニア、苛性ソーダ、苛性力リ、石灰 ← アルカリ性に弱い なので突如壊れての危険が想定されなければ、観察しつつ使えばよいのでは。 クラックは判るとして、クレージングとはその細かなもので曇りになります。 クラック・クレージングは毎日観察すれば発生初期で判るので、突如壊れ・・・は防げるはず。 樹脂加工屋の八十島ナントカの資料をひとつ覚えで出す奴が来るであろうが、、、 昔も今も一番詳しいのはメーカーのこの資料。 http://www.m-ep.co.jp/pdf/product/iupi_nova/physicality.pdf#page=75 6・3 耐薬品性 グリース、切削油、サラダ油、防錆油、、、 いずれも75℃では強さがかなり低下するとのデータ。しかし本件に具体的にどう適用すべきかはメーカ技術者でもわからないでしょう。 回答(4) >Yasojima Proceed・・・↑ひとつ覚えの八十島ナントカ >確かな樹脂商社等に確認を 製造するのであるまいに。。。1個数十万でも出来やしない。 ポリカーボネイトを使うには透明性など理由があるはずで、他に代わる樹脂は極めて限定。 透明性不要ならステンレスで可。 >三井・デュポン ポリケミカル ポリカーボネイト樹脂はやってない。汎用ではポリエチレンなどポリオレフィン系樹脂の専門メーカ。 問合せも河岸が違いますとお断り間違いなし。どうしても?数千億円積もうがダメ(選択・集中・特化の時代) ポリバケツで一番多く安価なのは PE ポリエチレン。しかし耐熱性が70~90℃で本件には不適当。 次には PP ポリプロピレン。耐熱性は120℃。耐油性あり薬品にも強い。 http://www.k-entec.co.jp/baketu.html いずれも無着色でも灰色で透明ではなく、拘るならポリカーボネイト一択です。 >回答(4) iwanaiこと岩魚内は、何を記載しているの? ・樹脂加工屋と成形屋は別(私が書いた積水成形工業etc)。 ・メーカー製造品種を違え。 無駄書きをするなって。信じて問合わせて空振りする無駄時間費用を補償?・・・ 嘘書きデタラメ書きを続け、本サイトの品位を傷つける迷惑者。 法規・所管官庁を無視する <暴走> http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=313750&event=QE0004 書く度に私だけでなくほぼ全ての回答者から批判。
お礼
アドバイスありがとうございます。 岩魚内さまのおっしゃる通りで、魚油とPCについての資料が少なく特殊なようです。できるだけ情報を集めて判断するようにいたします。
お礼
アドバイスありがとうございます。 さっそく、樹脂の商社等に確認してみようと思います。