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5軸加工で垂直立ち壁の面租度を向上させる方法とは?
- 5軸加工機(30番)で垂直立ち壁の加工に取り組んでいますが、切削面の不安定さによる弾かれる事態が起きています。
- 3軸加工では綺麗な面が得られますが、時間がかかります。求められるのは時間短縮と面の綺麗さです。
- S45Cの□15mmポケット穴に対して、深さ45mm、底面は10度勾配し、穴内部全てのコーナがR2.0です。
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こんばんは BEMでの内部コンタリング切削ですね。 当方も某CAMを使っていますが、同じようなパスと同時にペンシルネックBEMを使用しています。 結構キワがビビるので、例の条件でBT30では苦労しそうですね。 アタリの角度とアップ、ダウンカットでの抵抗でも目が変わるため、面租度とビビリと時間の比例値を探すのは結構大変かと察します。 立ち壁は当方も苦労していますが、私は現状でペンシルが良好だと思います。 すでに使用していましたらあしからず。
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5軸なんで https://www.youtube.com/watch?v=-CJIzKclDLk 見たいに 面直で加工できれば きれいな面ができますが マシン能力とCAM出力ができるかが問題
ノウハウですから本当の加工屋さんは回答してくれないと思います。 せめて質問者さんも、どのようなツーリングと工程・パスで加工されて いらっしゃるか提示しないと、プロ回答は得られないのでは。 基本的には、荒加工→ボールエンドミルで仕上げ加工と思いますが、 荒加工は最近流行の高送り式ラジアスエンドミルを使用すると、時間 短縮に大きく寄与できると考えます。 (既に使われていらっしゃればスミマセン) 工具例 http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b177j.pdf (3軸加工のみで加工可能) 仕上げ加工は、ボールエンドミルの形状精度、機械主軸に取り付けた 際の振れ精度、機械送り軸の精度、カッタパスの4点が重要です。 小生、CAMについては素人なので、カッタパスについての回答は差し控え ます。 荒加工の段階で切削面にびびりマークがつくと、仕上げ工程にも 影響がでますので、上記例のようなビビりにくいエンドミルを推奨 する次第です(詳細はカタログをご参照ください)。
お礼
ご察しの通りです。 様々試しておりますが、際の部分がびびりますし、カッターマークも変化します。やはりペンシルボールでしょうか。小径でこまごましていたら、良い結果が出てきたようでしたので、継続してみます。