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同時五軸加工機の剛性と精度は向上したでしょうか
- 上層部が同時五軸加工機を検討しております。鋼材を五面全てを同時に加工し、貫通穴を開けるための機械です。
- 懸念事項は、鋼材を保持したまま五軸回転できるか、加工精度は維持されるか、トルクはあるか、操作教育とデータの問題です。
- 加工機の性能や使い勝手、データの取り扱いに対してアドバイスをお願いします。
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質実剛健ではなく柔よく剛を制す 発想の転換は必要 接着剤で固定位でも1/1000は出そうと思えば出せる 5軸でしかできないような加工も 旋盤一つでできたりする https://www.youtube.com/watch?v=xw3GzqgWg-8 道具なんだから使い方ひとつで変わる といっても古い考えの人には異端としか感じられないが 今はyoutubeがあるから 机上の空論よりは伝えやすい 世界ではやってるやんと >>買ったは良いが使えないとなるのでは..。 ではなく 使いこなしてる人がいっぱいいるやん なぜ自分には使いこなせないと考えるべき
10年前ぐらいの5軸加工機はお世辞にも高精度加工向きとは言えま せんでしたが、5軸運動制度の検査方法の規格も整備され、それなり に進化しているとの印象です。 言葉のあやと思いますが >>1.鋼材(最大 300mm*300mm*300mm)を五面全てを同時に加工する 「同時に加工」ではなくて「1段取りで加工」ですね? 1)鋼材を保持したまま五軸回転できるのか? 機械仕様以内のワーク質量であれば同時5軸動作は可能でしょう 2)加工精度は維持されるのか?千分台は必要。 加工精度が維持できる据付環境(十分な地耐力,室温コントロール) ならびに加工精度が得られるような工法の工夫が必要です 3)貫通するくらいのトルクはあるのか? 機械主軸仕様と加工方法より想定できます 4)Master-CAMを検討しているが操作教育はゼロから。 これは努力あるのみです ネットでの回答は無責任であり、安い設備投資ではないので、心配ごと は包み隠さず機械メーカ(オークマ)とじっくり話し合うことを強く お勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1.ご指摘の通り1段取り加工です。 1)オークマと相談進めます。 2)室温コントロールなどは行わないことになります。 2005年頃に五軸を検討した際は精度がでないことが不採用の一因でした。 3)長穴を開けるだけならガンドリルのほうがトルクがあるのでは。 との意見もありアドバイスを求めておりました。 4)五軸CAMではMaster-CAM か、hyperMillが良いと聞いておりました。 いづれも簡単に習得できるものではないと思いご意見頂きました。 実を言いますと私自身は五軸機購入には関わっておりません。 機械加工の1チームと関係役員の3名で進めている内容です。 他役員から心配(懸念)の声を受けて確認を進めております。 お恥ずかしい内容のため質問時にお伝え致しませんでした。 申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 接着剤でも精度が出せる。旋盤でもできる加工はある。 情報は探せばある。 仰る通りです。 五軸機とCAMを買うタイミングが目の前に迫っているなかで (私自身は選定・購入に関わっておらず) 「その加工機とCAMで良いの?」を確認することとなり、 素人としては技術の森に頼らせて頂きました。 ありがとうございました。