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印刷の上に塗装、レーザー文字抜き
- ベタ印刷(白)をした上に、スプレー塗装(光沢黒)を施し、塗装をレーザー文字抜きする製品にて苦戦しており、お知恵をお借りしたく投稿致しました。
- 印刷箇所と印刷の無い箇所で、塗装後に印刷膜厚分の段差ができてしまいます。現在、印刷はパッド印刷でトライを行っています。
- 印刷方法・印刷版・塗料・塗装方法など、何か工夫する点があればお教えいただきたくお願い致します。
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回答(1)再出です。 >凹の深さ20μm程度(印刷の膜厚20μm程度で考えていました為) それだとスキージで平坦になるように余分を剥ぎ取るのは難しいでしょう。 段差が気になるというので100ミクロン程度以上の段差を想定していました。 ただ塗装品で20ミクロンの段差が本当に問題になるのかが疑問です。 文字抜きエッジ部分の段差が滑らかになっていれば良いとかでは無いですか? 透明なパウダーレジンを薄くかけてエッジ部だけ低出力レーザーで溶かして 段差を滑らかにするとかじゃ駄目でしょうか。 http://www.tokyoink.co.jp/products/pdf/02powder_resin.pdf
費用は嵩みますが、印刷個所を印刷膜厚分をエッチングして印刷です。 ウエットエッチング、ドライエッチング、光学エッチング、等々の利用です・
レーザー抜きをすれば、段差ができるのは必然です。 段差境界をなだらかにすれば段差を目立たなくできますが 印刷品質から許されないと思われます。 通常ですと、段差を埋める樹脂などを滴下し スキージで平坦になるように余分を剥ぎ取ったのち硬化します。 この樹脂は塗料を侵さず表面になじむ必要があり粘度も重要です。 このとき段差上部の凹凸内に残る樹脂などが許容できない場合は 段差の低くなっている部分に合わせてシリンジなどで樹脂を個別に滴下し硬化します。 厚さのコントロールを行うため滴下量は厳密に制御する必要がありますが 段差が低い場合にはインクジェット等により行うことも可能です。 パッド印刷もコスト的には良い選択肢だと思いますが 厚さ制御性を再現性良く得るのは難しそうな気がします。
お礼
tigers 様 ご回答ありがとうございます。 素地に凹をつくり、樹脂などを滴下し、余分をスキージではぎ取る方法に付きまして、凹の深さ20μm程度(印刷の膜厚20μm程度で考えていました為)でうまくフラットに仕上がるか懸念はありますが、トライしてみます。
お礼
後(ご)の先(せん)、アフターユー 様 ご回答ありがとうございました。またパッド印刷の位置精度からして厳しそうですが、コストも踏まえて検討させていただきます。