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アルミ押出し管 内部検査について
- アルミ押出し管の未融着を検査できる非破壊検査方法を探しています。
- 未融着部分が原因でワークが割れる不具合に対する対策を考えています。
- 超音波やx線などを使用した検査方法が考えられますが、超音波では見た目上くっついているため検出は難しいかもしれません。予算に制約はなく、このような事象を検査できる方法を知りたいです。
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従来の超音波探傷では,未接合の圧着部を超音波が透過するため, 検査が極めて困難です. この15年で開発された非線形超音波法,特に水浸高調波画像化法は, 未接合の圧着部を可視化できます. 従来超音波法が音響インピーダンス差を利用するのに対し,非線形超音波 法は正弦波からの波形のゆがみを高調波振幅として検出するので, 未接合圧着部,接合面の酸化膜・異質物の検出が可能です.
Xでは何がなんだかわからないことになる リークはつながってないとダメ 超音波 磁器探傷は、20年前まえから研究は進んでない 蛍光剤入れてガンシン ブラックライト が一番経済駅 だと思う 大きいと札束捨てることになるが 毛細管現象で液体は鉾井溝に入っていきます できれば減圧したほうがいい これにより塗料が細い溝に入ります そのまま軽く洗浄(念入りに洗浄しても落ちないが) 乾燥 暗室でブラックライトで光らせれば一目瞭然です
>見た目上くっついている(内部に空間が無い)と、超音波での検出は難しいのでしょうか? 見た目上くっついていても超音波探傷で充分検出できますが 未融着部分のサイズに対する感度はあまり高くないです。 特に後で応力集中で疲労が進みそうな表面の浅い傷の検出は得意じゃないです。 得意そうなのはX線CT探傷、素材が単一材料ならばかなりの性能が期待できます。 また表面の傷を重視するなら高周波渦流探傷、高周波電流を流した時に電流が表面近くを流れる表皮効果を利用して表面の不均一性を検出。 しかし高精度の非破壊検査が量産品に対して採算が合うかは微妙… 実施されてるのは半導体ウェハみたいなものだけじゃないかな。
お礼
回答ありがとうございます。 費用対効果も考慮し、他の方の回答、また上司や検査機器メーカーとも相談してみます。
圧力試験装置を作れば良いんじゃ無いですか? 一番確実です。 因みに製品に内圧は、どれ位掛かるんでしょうか? 客先で、割れた物はどれ位の圧力をかけて使用しているんですか?
補足
回答ありがとうございます。 内圧については、上司経由で確認してみます。 素人考えですみませんが、内圧検査でワーク自体が変形(拡管のような感じ)したりはしないものなのでしょうか? 低すぎると意味が無いような気もしますし… 引き続き検討してみます。
補足
回答ありがとうございます。 蛍光剤の検査も調べてみます。 蛍光剤の仕組みを詳しく知らないのですが、ワークを液に漬け、端面をブラックライトで確認するということですか?