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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自動化による検査方法(検査機)について)

自動化による検査方法(検査機)について

このQ&Aのポイント
  • センセーショナルなタイトルを30文字前後で生成
  • 現在、検査方法について悩んでおりますのでご存じの方がおられましたらご教授願います。
  • 人によって検査している300mm×150mmのワークがあり、装置に検査機を組み込みたいと考えております。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

毎度JOです。 以前私の所に同じような物件が来ました、難題が多くて断った物ですが、 プラスチック成型品の生産検査でした、 表面はメッキされていて、このメッキのムラと傷を検査する物です、 傷は検査出来そうですが、メッキのムラは目視であれば簡単ですが、自動化すると問題が多すぎます、 何か特許絡みの画期的技術が開発されないと実現出来ないかもしれません。 毎度JOです。 0.2mmm以下の異物を検出する為には0.1mm以下の分解能が必要です、 仮にレーザーセンサーを使用したとします、 参照URL キーエンス http://www.keyence.co.jp/henni/laser/lj_g/spec01.jsp LJ-G200ならば、 Z軸の分解能(繰り返し精度)は2μmなので使えそうです、 X軸の分解能は2μmなので使えます 問題はY軸です、仕様書から62mmの巾(X軸)で計測できますが、0.2mm間隔(Y軸)で計測せねばなりません、 メカの精度が有るものとして60mmの巾で計測すると、300mm×150mmのワークですので、150mm移動計測を5回する事になります、 これは計測ポイントが4500ポイント有る事になります RS232Cでの通信では一回あたりのデーター転送に500ms程度掛かりますので、センサの移動時間を無視しても、計測だけでも37分かかります USB通信によるデーター転送でも50mSだそうです(確認していません)、この速度でも4分程度かかります、 それではとセンサ5台を以下の構成とします、移動方向は下方↓ ―  ―  ―  ―   ― 相互干渉領域がある為、センサの上下方向は60mm以上離す必要があります、 この構成であればY軸方向に150mm+120mm移動計測で1350ポイント計測になります、 これは計測のみで68秒(最短?)掛かる事になります、 FA用ですが、オペレータが居る前提でパソコンでデータを取り込んで処理する事になると思われます。 センサーのデータをパソコンに高速で取り込む為には1センサ1アンプが良いでしょう、 ( ¬_¬) 見積もりするのが怖いくらい高額になりそうですね。

noname#230358
質問者

お礼

詳しいご回答本当にありがとうございます。 検査にかかる人件費を省く為に依頼された内容なのですが、 装置設計や制御設計それ以上に仕入れコストがかなりかかりそうで あきらめました・・・。 やはり、人の検査能力に機械で対抗するにはまだまだだと痛感させられ ました。 今後ともJO様のご活躍応援させていただきます!

noname#230358
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 JO様のご回答よく拝見させて頂いておりますのでとてもうれしく思います。 早速ですが、本来なら色ムラも検査しなければならないのですが、現在問題 となっておりますのが製品が大きく、シルバーメタリック塗装のため、 人の目でも長く見つづけると、異物や傷が判別しづらくなってしまう事です。 (現在1個の検査に1分以上かかってしまっております) 傷等の検査で案はございませんでしょうか? それでは、またご教授お願い致します。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

技術をつかうのもいいですが、 ワークシェアリングのために、 人を使うべし。 人を大切に育てることを 大切にして下さい。 小生、ワーキングプアーより 追伸、削除できませんでした。 自分に対する意見でもあります。(^_^;)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

画像処理では難しいかもしれません レーザーで走査線方式でやると死ぬほど時間かかりますよきっと キーエンスの画像処理が光の当て方など、 云々をほかのメーカよりよいとキーエンスの人は言ってました (メーカーが言っているだけなので話半分で) 電話すると、喜んで来てくれますよ 不景気ですから 実機の貸し出しもしてくれるそうなので、テスト機(本当に簡単なもの)を作ってみて導入を検討してみたらどうでしょう ちなみに、キーエンスの回し者ではありません

noname#230358
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 レーザーで、走査線方式で検討もいたしておりますが、やはり時間が ネックですよね。 最初はキーエンスの画像処理が500万画素もあるので、これだ!っと思い 報告したのですが、あっさり却下されてしまいました。 イメージは3Dレーザ測定器のように形状を自動認識して表面粗さを測定 する感じです。(上司曰く) しかし、3Dレーザ測定器で探してもなかなかこれだと思うものにヒット しないため、困っております。(装置組み込み式にしたいため) ちなみにキーエンスには来社していただき、確認を取る予定です。 また何かございましたら、ぜひ宜しくお願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

若干趣旨と外れるかもしれませんが、 寸法的には画像処理可能なレベルと思われます。 0.2mm以上を異物と捕らえるならば、最低200万画素(168万)で取れる計算になります。500万画素までは一般市場にありますので画素数の問題はありません。 残る問題としては、高さの変化がピントの合う範囲にあるかどうかと、 照明については、不透明体ですので、ムラ無く照射する為リング照明などで対応できないのでしょうか? 参考までに異物検査で実績のある画像処理メーカーURLを添付します。 http://www.fast-corp.co.jp/ 異物検査の実績は知りませんが、 パターン認識で使っています。こちらはソフトが使い易いそうです。 http://www.visco-tech.com/ 画像でコントラストが取れる事が最低条件になりますので、色見が同じだと根本的に画像処理は無理かも知れませんね。 参考までに、KeyenceもViscoもほぼ同じ価格ですが、 ソフトの操作性でviscoが現場からは支持されております。 (パターン認識の場合です) 段差の検知(異物)でこちらのメーカーを使ったことが有りますが、 あくまでも平面の段差を見る目的でした。 予算が十分取れるならば相談する価値は有るかと思います。 (組込み用途ではなく単体設備としての対応になりそうだから) タクトタイムも1分は掛かりません(確か30秒程度500×400サイズで) http://www.kubotek.com/optics/index.html

noname#230358
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 私も当初画像処理で問題ないと考えていたのですが、 レーザで高さを測定して面の粗さで検知しないと駄目だと言われてしまい 困っております。 画像処理のメーカーをご教授頂きましてありがとうございます。 また何かございましたら宜しくお願い致します。

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