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マイタ歯車にグリーソン歯を切るメリット
- モジュール1、歯数20、基準圧力角20度のプラスチックギヤを作る際、歯形の選択肢は標準歯形とグリーソン歯形の2つあります。
- 標準歯形は一般的な歯形であり、歯車と歯車の接触面積が大きいため、摩擦や荷重が分散されます。
- 一方、グリーソン歯形は歯車と歯車の接触面積が小さくなるため、より高い歯車速度が可能となります。しかし、接触圧力が高くなるため、摩耗や熱の発生が増える可能性があります。
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マイタでしょ? 何に使うのか分かりませんが、私なら、 歯車メーカーの標準品が使える様に、標準歯形を選びます。 市販品そのままを使える様に、互換性を第一に考慮します。 工場の設備なら一も二もなく、そうしますし、 自社製品に組み込みなら、将来の部品供給を考慮します。 更に言えば、市販品を使うことにして、わざわざ作りません。 で、使用目的は?
「ハイポイドはグリーソン社が開発した歯車製造機によってのみ製造され得る」↓ 恥ずかしながら知らなかったが、歯車の技術は機械要素の頂点と言えるかも 知れない。戻って強度的に持てば、安価で作り易い方を私なら選ぶでしょう。
お礼
ありがとうございます。 強度面において標準とグリーソンの差は小さい気がしてきました。
マイタ歯車のインジェクション・モールド金型加工は、日用雑器の金型 加工業者では難しく、プラスチックギヤの金型加工の経験豊富な業者に 委託することが適切と想像します。 上記のような条件を考えると、経験豊富な業者に、加工の難易度を問い 合わせ、金型の見積もりを依頼するのが適切なように思いますが、如何 でしょうか? 回答(4)さんのご回答に説得力があると思います。
お礼
ありがとうございます。 現在、経験が少ない業者に相談中で、ちょっと困っておりました。
いずれも可能だと思いますが、かみ合い性から言えばグリーソンでしょうか。 以下参照ください。 http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/pdf/gijutu.pdf
お礼
ありがとうございました。 すぐ歯であればかみ合い性は同じくらいな気がします。
補足
回答ありがとうございます。 質問時に記入漏れてましたが、すぐばかさ歯車の場合はどうでしょうか? かみ合い性ほか殆ど差が無い、グリーソンは加工費が高い、という事であれば嬉しいのですが。
補足
OA製品の構成部品として使います。高密度実装なので市販品は使いづらいです。