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接点の転移の方向性について
- 接点の転移について教えてください。DC12V系の接点で、接点の転移の原理についてです。
- 接点の転移は+側から-側に転移すると考えられていますが、ある電流値を境に反対の方向に転移するという話もあります。
- Ag系のクラッド材を+側接点に、Agメッキを-側接点に使用することで転移の方向性を制御する考えがあります。
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容量性負荷ONの突入電流は順方向、誘導性負荷をOFFする時は逆起電力となるためではないかと考えます。 オムロン 車載用リレー 共通の注意事項 http://brand.rs-components.jp/img/site/manu/omron/omron_automotive_relay_notes.pdf (5) 接点の転移現象 直流の ■誘導または容量負荷で電流値の大きい場合や突入電流の大きい場合(数A ~数10A )■、 ( すなわち、接点閉路時に火花の出るような回路で多く発生します。 ( この対策としては接点保護回路の採用や、負荷に合った接点材料 ( の選定が必要になります。 ( 一般的にはマイナス側接点に凸、プラス側に凹の形状になります。 直流大容量負荷(数A以上)については、実機での確認試験が必要です。 とゆうことで対策の有無などに応じて逆転もありえる? 書いていて逆起電力とは? が自信なくなってきましたが http://www.ascojp.co.jp/products/rensai/hanasi04.html だと思います。 液中で放電させる放電加工は減らしたい側をマイナスにするのが普通、しかし逆の方がよいこともあり、火花放電とアーク放電の時間の長短が効くからと思います。 放電現象を扱うのは電力工学の強電関係でしか教科書がなく、しっくりこない領域です。
http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/commentary/generalrelay_tg_j_2_3_5-22.pdf 18ページ 「接点に富士山ができた」 に解説があります、ただ正負どちら側に突起するかの記載はありませんが 参考までに、直流アーク溶接での例 http://www.welder.co.jp/bible/inside/word/ho4.html http://www.welder.co.jp/bible/inside/word/ki1.html 溶接棒がマイナス側、プラス側どちらもあります
お礼
ご回答ありがとうございます。 教えて頂きました、参考資料のホームページは 接点知識の向上に役立ちそうです。 ありがとうございます。
その電流断面積では10A~12A程度でなるとは思えないですけど エレクトロマイグレーションの原理なのかなあ?
お礼
ご回答ありがとうございます。 エレクトロマイグレーション、そこから私も一度調べてみます。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり一般的にはプラス側が凹なので、プラス側が溶着をしはじめるのでしょうね。 とういことは一般的には、プラス側⇒マイナス側なのですね。 私も多方面から情報を集めましたが、電流の方向が切り替わる界面は 負荷によって異なるが存在するようです。