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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS材料の加熱後の戻りについて)
SUS材料の加熱後の戻りについて
このQ&Aのポイント
- SUS材料の熱による変化について悩んでおります。
- 一般的にSUS材料は線膨張率が炭素鋼と比較して高いです。
- SUS材は原子の結びつきが弱い為、線膨張率が高いとするならば、加熱して材料が伸びた後で冷却した場合、炭素鋼材と比較して元に戻りにくいと考えられるでしょうか?(結びつきが弱いから)
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noname#230359
回答No.2
一口にSUS材料とか炭素鋼と言っても組成や組織の違いにより多様です。組織 や組成変化がない限り、加熱冷却しても寸法は変化しません。SUSでもフェラ イト系は炭素鋼とあまり線膨張率が変わりません。物性表を下記しておきます。 http://www.valtech.to/photo/36112/data/s1.html
noname#230359
回答No.1
?原子の結びつきが強いほど線膨張率線膨張率は低い? のような原理は考えなくとも ?加熱して材料が伸びた後で冷却した場合、炭素鋼材と比較して元に戻りにくい? ことはなく、冷却して元の温度になれば元の寸法に戻るのは炭素鋼と差がありません。 赤熱温度にまで上げれば相変化して元に戻らない変化を生じるが、SUS一般に炭素鋼より変化しにくい。つまり耐熱性がある。 <線膨張率線膨張率> 誤記 ?加熱して材料が伸びた後で冷却した場合、炭素鋼材と比較して元に戻りにくい? これは、冷却しても温度が下がりにくい ためと言えます。 その温度になって寸法がどうか、が熱膨張なので、温度か下がりきらない途中を考えるなら、温度も途中測った値を使わなければならない。 SUSの温度が下がりにくいのは熱伝導がわるいから、熱伝導率が低いから。 逆に良いのは銀、金、銅、アルミなど。 一覧表で様々な物質の熱伝導率と線膨張率の両者を比較してみても、あまり関連性はありません。 それは ?原子の結びつきが強いほど線膨張率は低い? の説を否定することになります。