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圧力計の適切なメンテナンス方法とは?
- 圧力計の手前にゲートバルブを接続し、運転時にバルブを閉めることでメンテナンスを行う方法を考えています。
- しかし、圧力がかかった状態でバルブを閉めると、空気が圧力計とバルブの間に残ってしまいます。
- 他の機器の圧力計を見ると、ベント用のバルブはなく、圧力計自体にもベントはないようです。ゆっくり緩めることで安全に圧力を抜くことができるのでしょうか?
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ベントバルブの有無によるトラブルのリスクを考える必要があります。 >ねじ込み式の圧力計なので、ゆっくり緩めると中の圧力も抜けますので、それで安全上OKだと判断されるのでしょうか? バルブと圧力計の間がものすごく長い等よほど多くのエアが残る場合を除いては安全と見なしてかまわないと思います。 (圧力計が目線高さにあるなど場合によっては安全眼鏡くらいは必要かもしれませんが) 逆にベントバルブを設置した場合、接合部の増加、ベントバルブ劣化によるエア漏れやバルブ誤操作によるエア放出、圧力計の誤差発生、ベントバルブのはみ出しなどがトラブルの原因になり得ます。 これらの発生のおそれが有る場合はバルブをつけない方が安全であるといえます。 逆に発生のおそれが無ければ残圧解放が出来ると外すときのトルクが少なくてすむのでついていても損は無いといった感じになります。
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ご参考までに!。 多段タービンポンプ用の圧力計では、吸込み条件によっては吸込み、吐出圧共に圧力がかなり激しく振動し、すぐに圧力計が痛むために、圧力を確認する時だけメートルコック(バルブ)を開き検針していたために、弁側に1ミリ程度の小穴の開いたものを使用し、圧力計の圧がすぐに抜けるようにして、少しでも圧力計を長持ちさせるようにして使っておりましたが、この頃は圧力計の質が向上したためなのか見掛けないようですね?。 圧抜き穴のついたメートルコックが今もあればお役に立つと思いますがね・・・・!。 一応捜されては如何ですか。
お礼
回答、ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
>実際に保全される方や各プラントの考え方をお聞きしたいと思っています。 実際に保全員がやってる事例 鉄管配管でなくエアホースの場合ですが 圧が掛かったまんまホースを外して電磁弁等のエア機器付替え 「プシュ」どころかバシューーーーーーーッツ ですが誰も気にしない 0.6Mpaなのでエアですよね? 都市ガスとかプロパンとかじゃあないですよね? そもそもですが、エア圧力計の交換なんてしない <壊れたら壊れたまんま放置 ガスや蒸気、油圧系とかだとさすがに予算取って交換するが
お礼
単純なエアホースではなく、流体に押された空気の圧力を測っており、電送器付きなので異常時には交換が必要です(頻度はかなり少ないですが)。回答、ありがとうございました。
締めきられた空間に圧力が残っていても、ねじを緩めた際に「プシュ」と音 がする程度ではありませんか。 有毒な物質でなければ、問題視する必要はないのではありませんか?
お礼
私もその程度だと考えているのですが、実際に保全される方や各プラントの考え方をお聞きしたいと思っています。ありがとうございました。
お礼
的確な回答、ありがとうございます。やはり、一般的には、ベントバルブは必要無いという考えで良いのですね。エンジ会社の考え方はどうなのかな?