• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:センタークローズ電磁弁)

センタークローズ電磁弁の使用目的と問題点

このQ&Aのポイント
  • センタークローズ電磁弁は、電源やエアー元OFF時において落下防止の目的で使用されます。
  • しかし、電磁弁Nの位置においてエアーが自然に抜けてしまい、それによってシリンダーが下降する可能性があります。
  • そのため、適切な設置とエアーのコントロールが必要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

>> 電磁弁N(ニュートラル??)の位置で自然にエアーが抜けて、… にて、エアと判断します。 さて、昔はパルブもパッキン等を使用した物が主流で、ルブリケータ(オイラー)を 使用しておりました。 ですから、バルブの気密性も、エアではありますが、短時間なら保持が可能でした。 ですが、30年ほど前から、環境問題がクローズアップされてきて、バルブの排気ポートから 排気される空気は、オイルミストが入ったものなので、その空気を吸うと鼻の穴が油で真黒に なっていたので、対策が求められておりました。 (この頃、半導体産業も、徐々に売上を伸ばし、クリーンルームでは排気のきれいなエア 機器が望まれてきておりました。) そこで、エアをドライエアとし、バルブをメタルシールとし、若干の隙間を設ける構造とし、 グリースを溝部へ封入したタイプのバルブが段々と主流になってまいりました。 (この頃、バルブはメタルシール仕様で、オイラーを使用し、バルブのグリースをオイルで 洗い流し、摺動抵抗が増して又は焼き付いで動かなくなるトラブルが多発し、バルブの黙り 停止問題が発生しておりました) 以上から、エアバルブのタイプでも、 ※ パッキン使用タイプは、多少保持ができる   条件(昇降使用や横行使用)にもよりますが、数十分~数時間 ※ メタルシールは、常にスローリークしているので、圧力によって位置が保持される   昇降部使用等では、数分程度しか保持できません。 ですから、ロックが必要なポジションが限定されるなら、エンドロック仕様のシリンダを 使用する、また任意ならメカ的な保持機構を取付けた方が良いと思います。 特に、安全絡みなら、そうするべきです。

参考URL:
http://kousyoudesignco.dip.jp/AIR-P10.html
noname#230358
質問者

お礼

詳しいご回答をありがとうございました。勉強になります。 ロック付きシリンダーを使用しようと考えます。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

↓ファインロックシリンダは、何度か使った経験があります 中間停止で何種類か停止位置を多点、指定できる直ぐものだったと記憶します しかし停電しコンプセッサーが止まり圧力がゼロで、やがて落ちてくるだろう っと思います。やはり落下防止の為であれば機械的なロックまたは、エアー・ シリンダーで落下防止の爪を出し機械的なロック&解除も併用するような形が ベストと思います。特に落下して人災になるようなものでは止めた方が良いよ 電磁弁にしてもプレッシャーセンターにしろクローズドセンターにしろ同じく 絶対に漏れはゼロでないし大元の圧力が無くなれば同じく落ちてくるのは同じ

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

SMCにはパーフェクトブロックと言うのがあります http://www.smcworld.com/docs/new/ja.jsp?URL=//ja/houkou/vq1000.html 回答(2)さんのパイロット式チェックバルブの事です ただこれでさえも完璧なエア漏れは防げず 早い時は1日くらいで落下する ファインロックシリンダ http://www.smcworld.com/products/ja/actuator/s.do?ca_id=309 コッチは1週間でも落ちない <シリンダにメカブレーキ内蔵してる 後はご予算とエア停止時間の絡みだけ せいぜい数時間の非常停止時間中のみか 1日以上か 数日以上か

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

センタークローズ型の電磁弁でも内部のスプールが動く隙間があるので、 潤滑油供給が有っても長時間は無理でしょう。 (1)の方様にメカ的にロックするか、出、戻り回路内にパイロットリリース型(?)のチェッキ弁を入れて、回路上空気の動きを止める事で良くなるかもです、作動時は反対側の回路からパイロット圧を入れて、チェッキ弁を開放する。 この場合中間位置でもロックは出来たと思うが、位置制御が難しいでしょう。(やったことは無いが、、、)

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

そんな時はエンドロックシリンダーを使うべきでしょう。 (中間停止状態でなければですが。) また、鉛直に対しロッド上の押出し端での使用あれば、エアー漏れも少なく 有る程度の時間は持つでしょうけど。 持つのはあくまでも数分レベルと考えておいた方が良いでしょう。 エンドロックシリンダーも、長期間使用すると、 潤滑不足でロックが外れなくなったりするトラブルが出やすくて、 個人的には好きではないですが、 ルブリケーターが使えるエアー環境であればその問題は出ないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A