- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スプロケットチェインのメンテナンスについて)
スプロケットチェインのメンテナンスについて
このQ&Aのポイント
- 装置のメンテナンスを考えたとき注油、張りの調整など以外にどのような事を行えば良いでしょうか。
- 無給油チェインを使用する場合、注油の必要性は完全になくなるのでしょうか。
- スプロケットチェインを使用した装置のメンテナンスについて詳しく解説します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
チェーンは、初期伸びがあるので、張り調整の操作性は良くしましょう。 チェーンの初期伸びは、チェーンのピンとリンクの当たりが取れて発生します。 1リンクでは微量でも、数十リンクなら数十倍になるので、倍が返しや10倍返しより 数段上の内容です。 無給油仕様でも、初期伸びの要因はありますから、考慮してください。 他に、チェーンはできるだけ偶数で使用しましょう。 オフセットリンクはありますが、強度的にも弱くなりますので、考慮しましょう。 (デザインレビュー時に、設計にプッシュしましょう。) 安全カバー等の安全機器やシステムと、騒音対策の考慮ですかね。 注油の油やグリース飛散等の環境問題もです。
noname#230359
回答No.1
我社は食品関連機械なので、無給油チェインを使用します。 普通のチェイン使用で注油した場合に油分が飛散して対象物(製品等)に掛からない等も考慮が必要でした。 又、無給チェインを使用しても搬送抵抗を軽減する為にスライダー(液体)使用している事も多々有り、少量ずつチェインに掛かり無給油効果が無くなったりしますので、5000時間毎に交換しています。 注油の必要性は、メーカー資料で確認できると思います。 Tバキでは、1.5%(違うかも)の伸びが発生した時点で交換を推奨していますし 、専用計測スケールも販売しています。 原理は6リンク毎の伸び代を測り、規定値を超えて伸びたら交換です。 参考になれば幸いです。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました。 大変参考になりました。