ローラーブレーキと内装変速機はメンテナンスフリー？

質問

自転車or電動アシストサイクルの購入を検討しています。

自転車屋を2軒まわったところ
A店「ローラーブレーキ・内装変速機はメンテナンスフリー。いずれも、ずっと注油しなくていい」
B店「ローラーブレーキでもメンテナンスは必要。一般的なブレーキより頻度は少なくてすむ程度。
内装変速機は・・・チェーンカバーがフルカバーになっているから注油できませんよ」
という話でした。

ネットで調べてみたところ、
・ローラーブレーキには定期的な注油が必要
・変速機自体はほぼメンテナンス不要だが、チェーンの注油は必要
と書かれているのを見つけましたが・・・。

実際、どうなのでしょう？
自転車整備に詳しい方、ご教示いただけますか。
よろしくお願いします。

回答No.10

oneone101 · ベストアンサー

これは
テレビで○○が痩せると言うと翌日スーパーの店頭からバナナやらトマトやらが消える
のと同じ現象なんですよ。

痩せる／痩せないの２値でしか判断できない。

本当は
どれだけ痩せるか／そしてその量はその人にとって意味のある数字か
で判断するべきなのに。

ローラーブレーキの件もグリスの補給が必要なのは機械なんだから当たり前。
どれだけの期間ごとに補給すればよいか。
そしてそれはその人がその自転車を捨てるまでの期間に比べてどうか。
Ｂ店の言い分は本当であるが、補給期間が自転車捨てるまでの期間より長いならば
Ａ店の言い分だって本当である。
Ａ店の客層は主婦層で１日に近所のスーパーに往復するだけだったから
捨てるまでみんなノーメンテで問題なかったのかもしれない。
だからＡ店にもＢ店にも「どういう使い方をしたら何年もつか数値で示せ」
と詰め寄ればよい。

あと…
ローラーブレーキのグリスが切れたまま乗るのはよくないよ。
他の大半のブレーキは固体と固体の摩擦力でもって制動力としているが
ローラーブレーキは流体ブレーキなんですよ。
ローラーブレーキはブレーキドラムもブレーキシューも金属であるが
その両者の摩擦で制動力を得ているわけではない。
その間に巻き込まれるグリスのせん断力を使っているのです。
せん断力っていうのは水あめをスプーンでかき回そうとすると抵抗があるでしょ。
あれです。
だからドラムとシューは接触しいていない。
グリスが切れるとドラムとシューが接触するようになり摩擦が発生して
とてもよくブレーキが利くようになるが、それと引き換えに両者が急速に摩耗して
再起不能になってしまいます。
取扱説明書にも「急にブレーキが利くようになったらグリスを補給しろ」と
書いてあります。

お礼

まとめてのお礼で失礼いたします。

皆さんありがとうございました。
よくわかりました。

回答No.9

mimazoku_2

私が行く自転車屋でも使っています。

ローラーブレーキ用専用グリス
http://item.rakuten.co.jp/trycycle/y04120400/

ここのページで「ローラーブレーキ」という項目をクリックしてください。
すると、ブレーキの画像２つと図が表示されますよね。
左が通常のローラーブレーキ、真ん中が放熱フィン付きタイプ。
放熱フィンが付くという事は、相当な発熱にも耐えられると言うことです。
でも、裏を返せば、発熱しすぎてフィン無しは危険であると、解釈できる。
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/brake.html#roller

回答No.8

mimazoku_2

この２つは正しいですよ。

・ローラーブレーキには定期的な注油が必要
・変速機自体はほぼメンテナンス不要だが、チェーンの注油は必要

ローラーブレーキの基本的な構造から言えば、やたらに発熱します。
構造上、ブレーキシューが少ない分、金属同士の摩擦で制動力を発生させているので、焼き付き防止のために「モリブデン系（だったかと思う）」のグリスが必要です。
しかも、数年経過すると、グリスの水分（？）・油分（？）が抜けて、粉が吹いてきます。
また、年数が経過しなくても、使用頻度の高いローラーブレーキは、グリスの充填が必要です。
ブレーキを掛けて、急激に効くような動きになれば、グリス注入が必須です。

特に冷え切った冬場に、ブレーキを引きずって、発熱させると分かりますが、効き方に変化が起きます。
ま、少し待てば、すぐに冷えて回復しますけどね。

インターＭ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BCM

ローラーブレーキのオーバーホール
http://achapi2718.blogspot.jp/2010/09/blog-post_17.html

最初に表示された写真に「ＲＯＬＬＥＲ」という文字がありますね。
Ｒの左にある、ゴムを外せば、そこが専用グリス注入口です。

回答No.7

noname#199325

整備には全く詳しくないので回答資格がないのですが、
子供の通学車（ブリジストン・ロココ）の経験から。

購入後６年間（中・高）雨ざらしでノーメンテでした。
大学入学時にブレーキワイヤー交換と、専用グリス注入。
変速機はレバーとワイヤーを交換しました。
それから２年、子供は成人を迎え、都合８年、問題なく乗っています。
チェーンの洗浄はしたことありませんが、
月１程度、CRC556を吹いていました。
チェーンに錆びはありませんが、汚れはかなりのものです。

蛇足ながら、現在子供の自転車のブレーキはグリス切れを起こしているようです。
しかしその方が軽く握るだけでロックするほどの制動力が得られます。
グリスが切れると音がする場合もあるようですが、
音がしないのであればグリス切れ状態の方が安全に乗れるかもしれません。

回答No.6

O-Gon

どんな種類のブレーキでも変速機でもメンテの手間は大して変わんないですよ。
変速機は、外装でも内装でも基本的にワイヤー調整してあとはほりっ放しですねー。
あ、電動変速機は調整が楽だったりしますけどね。

回答No.5

noname#193391

ローラーブレーキは専用グリスの注入が定期的に必要です。
内装変速機は基本的にはメンテナンスは不要です。
ただし、ブレーキ、変速機共にワイヤーは伸びますからそちらの調整は必要になります。
特に初期はワイヤーが伸びて変速がずれる事が多々あります。
チェーンは注油は不可欠でしょう。
カバーがかかっていてもカバーのどこかを外して注油する事は出来ます。

回答No.4

tetsumyi

ローラーブレーキ乗り方にもよりますが、通勤などで使うのに定期的な注油はしませんが、異音が出たらすぐに専用グリス注入します。
チェーンカバーがフルカバーになっているから、チェーン注油ができないとか、しなくて良いとかまるで素人です。
比較的簡単に注油できるように、取り外し可能なカバーが付いています。

そう言えば、最近タイヤ交換したように見える自転車で、チェーン注油した形跡の無い自転車を良く見かけますがアルバイト店員を使っているような店が多く自転車は使い捨てと思っているのでしょう。

回答No.3

mpascal

チェーンカバーがついていても、チェーンだったら注油は必要です。（ベルトだったら注油しちゃダメですよ）

内装変速機は密閉式なので、基本的には注油は必要ないと思います。

ローラーブレーキは、異音でも出だしたら注油が必要かもしれませんが、非常に特殊な潤滑油ですので、必ず純正の専用潤滑油（グリス？）を使用す必要があるそうなので注意して下さい。

回答No.2

hiroron700

パーツは消耗品です。
耐久性が高いか低いかの違いで、
長持ちさせたいのであれば
いずれにしてもメンテナンスは必要になります。

特に注油は自転車の生命線ともいうべき
必須のメンテナンスです。
チェーンカバーがフルということですので、
変速機はともかく、ブレーキには注油することをオススメします。

回答No.1

noname#196301

どちらとも言えます。
メンテしたほうが長持ちしますが、しなくても十分使えるし、メンテそのものも面倒ですから、それを苦にしないなら、ということになります。

ただ、チェーンの注油は必須です。
できれば、チェーンの汚れを落としてから注油しましょう。
落とすのは、ボロキレなどでいいです。