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S45Cの特性で見解の相違は放置出来ない!
- S45Cは最もベーシックな鋼材の一つであり、熱処理によって硬度が変化する。
- S45Cの熱処理には焼入れ/焼き戻しや調質といった方法があり、それぞれ異なる硬度を持つ。
- S45Cの熱処理によって得られる硬度は、研磨や切削加工のしやすさや寸法変化の少なさに影響を与える。
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折角 時の氏神 現れたので 終わりにしましょ
記述したくない内容ですが、半分指名しているような文章なので、以下に小生の見解を 述べます。 No.39266 S45C硬度について の質問者さんは初心者に近い部類の方と推測しました。 ですから、少し古いのですが、(旧)JISの資料やURLを基に、基本的な若しくは一般的な 内容でのアドバイス/助言をしました。 (質問者さんの周りで、今後助言を受ける方々も、知っているポピュラーな内容ですし。) そして、今でもURLに示すような資料が掲示されていますし、それに基づいた記述だと 考えています。 URL掲示についての見解は、只々古いだけかな? 貴殿の見解は……。 No.39232 の ゴムを滑らす場合のテフロンの使い方 にて、貴殿が記述している >> 目の粗さは異なりますが、紙やすりの上を滑らせているのに似ています。 > 目が相手を引っ掻くほど粗いなら、本来の摩擦とは違う作用が加わって大きくはなるが、 > 普通の旋盤目フライス目程度と、目無し鏡面に磨き上げたものとを較べても変わらない。 > 摩擦係数とは無次元数で接触面積に無関係だから。 での本質問のような記述はしないのでしょうか? 小生の見解は、 普通の旋盤目フライス目程度と、目無し鏡面に磨き上げたものとを較べてもに関しては、 比較にならない程、ガラス繊維の目は大きい、 そして、相手がゴムであり剛体でなく軟体なので目に入り込んで抵抗の要因になる、 です。 これは、残念ながら小生がサラリーマンの時に、実験をして実証もしております。 回答(4)さんの意図や、“調質”や“調質材”、“調質鋼”の意味合いをどのように 捉えるか、によって異なります。 例えば、“調質”=焼入れ/焼戻しの熱処理や、“調質材”や“調質鋼”のように S45C 熱処理 HRC32~36 材に近い物を示す、旧JISの調質材(現在では、調質材相当の 非調質材又は非調質鋼と云う)の意味合いで“調質”するとする、等々の色々なアドバイス ができます。 あるサイトに、S45C調質材相当の非調質鋼って? 熱処理屋さんで調質したS45C黒皮で問題が発生するときは、非調質鋼になります。 調質材と非調質鋼。紛らわしいですね。調質して有る材料を調質材と言います。 「HRC20程度になっている材料は、調質材」と、普通は思います。 ところが、 焼入れ焼戻しの調質をしないで、HRC20程度の強度と品質の丸棒が有ります。 「調質しないで」と言うことで、非調質鋼です。 調質が必要なS45Cは、S45Cの 調質相当の非調質鋼を使用すると、熱処理費用と手間と時間が削減できます。 の記述がありますが、 これは、“調質”=焼入れ/焼戻しの熱処理を示しています。 ですが、S45Cの素材(なま材)硬度はHRC20程度よりかなり低いです。 ですから、焼入れ/焼戻ししないで硬度をHRC20程度にする調質もあります。 これを、旧JISの年代では調質材や丸H材と呼んでいました。 以上のように、色々な捉え方ができるので、色々なアドバイスが有ってもよいと思います。 また、S45Cの調質している材料の使用方法は、 S45CやSCM440を高精度に切削しても、熱処理、調質で変形すると、悲しいです。 調質材や非調質鋼、調質材相当材を使った方が、後処理が楽になります。 のメリット生かしてがベターです。 そして、熱処理屋さんで調質したS45C黒皮で問題が発生するときは、非調質材を 使用することになります。 の基本的な流れから、下限域はHRCで指示できない範囲になりますと記述しています。 後処理が楽になり、コストも2度加工の手間も掛からずコスト低減になります。 また、充分な焼戻しをしない調質は、その後の加工時に変形が大きく、加工経験が必要です。 ですから、小生が記述した内容での説明が、質問者にはベターと考えアドバイスしています。 多様な価値観や多様なアプローチ方法に対して、中傷的な記述をしないで欲しいものです。 これは、小生に対してではなく、他の回答者さんに対しても見受けられるので慎むべきです。 (都知事も、今回の直木賞作家も名前に“慎む”があるが…の如くと同様に見えますよ)
以下の文は釈迦に説法であることをわかっておりますが。 > ほぼ全て私の見解と違います。 > > この際、徹底した議論を行い見解の相違を埋めるように努めるべき > だと考えます。というか質問ごとに細切れ議論を重ねるのに疲れ > ました。。。 このサイトは、質問者の知識の度合いや背景を質問文から正確に読み取ることができなくとも、回答者は、想像力を働かせてその回答することがまかりとおるなど、回答者の無責任さが許されているサイトです(たとえば、締め切り後には回答内容の訂正などができないことを根拠にしています)。 素直な質問者さんがかわいそうですが、質問者や閲覧者が、そんな無責任な回答であってもそれに納得したのなら、その結果責任は質問者や閲覧者自身が引き受ける。 なので、個々の回答者の想像力や無責任さの産物からできているその回答内容について、自分との相違を埋める努力しても、結果、見解の相違が関の山で、徒労と疲労感のみが後に残ることになると感じます。