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JIS 1Kフランジとは?船用排ガス管鋼製フランジの特徴と使用方法
- JIS F7805に船用排ガス管鋼製フランジがあります。造船業界では、これをJIS 1Kフランジと呼ぶのでしょうか。
- JIS 1Kフランジは造船業界で一般的に使用されているフランジの一種です。
- ガスケットには、JIS 1Kフランジに適した材質のものが使用されます。
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問い合わせの内容と異なりますが、JIS F7805の船用排ガス管鋼製フランジ以外ですが、 コストの絡みから、5Kとか10K用を使用したりします。 但し、スペースに余裕があったり、重量的な制限がない場合等ですが。 自動車のバッテリーとバイクのバッテリーの大きさや重量、価格差のような状況がある場合には 価格が安い自動車のバッテリーを使用できないかと考えることと同じです。 さて、JIS F7805の船用排ガス管鋼製フランジは、機能上からすれば“JIS 1Kフランジ”相当 の仕様となっていると推測しますが、判りません。 ガスケットは、ニチアスさんか、日本バルカー工業さん、等に確認してみると判るのでは ないでしょうか。 それか、ディーゼルエンジンの自動車の排気系か、農機具等の排気系から調べてみるでしょうか。
私も常々、JIS1Kとか2Kの大口径フランジは無いものかと思っておりました しかし現実の所、入手困難というかJIS2Kと5Kを比較しても需要と供給の関係か 汎用性のあるもの方がやはりというか安価で入手も当然ながら容易なのですよ JIS1Kは、入手難で高価でしょう。恐らく自社で作った方がサイズ650Aupならば SOP-FFを含めB-LFFも安いと思う。現に今、JISB8501に準じたSUS-BL-FFの図を 作図している。その中でガスケットも規定されているが、内容物に左右されると JIS F7805に船用排ガス管鋼製フランジの存在すら知りませんでした 本日、取引先の商社に聞いてみて、その結果をまたココに記載してみましょう 乞うご期待 JIS F7805---確認してみたが、何処にもJIS1Kとか圧力の規定が無いですね ということは、「JIS」1Kとは言えないが、板厚などからは1.5K程度かなっと ここらを先のJISB8501と比較し水頭圧などと比較してみると面白そうですね ※昨日、商社に確認した 「JIS F7805に船用排ガス管鋼製フランジ」のフランジ自体は存在している様子 しかし、これがなかなか価格がでない。っということは、市販性に薄いのだろう 価格も正式な見積が出る以前にJIS5Kより高いということでENDにしてしまった だからこれ以上調べても入手困難なのでは意味が無いが・・・やってみるW JIS F7805とJISB 8501の比較(JIS F7805は呼び550mm以上の規定あり) F7805;船用排ガス管、煙路などに使用する呼び径550mm以上の大口径低圧 鋼製フランジの基準寸法について規定する・・・とあります JISB8501;「鋼製石油貯槽」・・・説明は略します 略呼びφ600で調べてみると JIS F7805:φ710xt16 PCD 670 16-φ23 M20 JIS B8501:19.5m貯槽高さ φ832xt16 PCD 768 16-φ22 M20 ガスケットφ710xφ610xt3↓ 特に指定される場合を除き長繊維アスベストシート→?ノンアスだろう? これから、略・・・JIS2K程度かと推察するがF7805は圧力試験などの規定が無く 材質と寸法の規定だけであるから。当然、規格としての保証は全く無いですね しかし実質JISB8501と比較した場合のこのSIZEに於いては十分2Kで行けそうだ
お礼
ありがとうございます。 日本船舶技術研究協会に聞くと、”これらの用途の流体の状態は、圧力ほぼ3kPa以下、温度は420℃以下の燃焼ガスとしています。また、流体の状態がこれと同等かそれ以下であれば、それ以外の用途にも使用しても差し支えないものとしています”とのこと。3は30の間違いでは無いかと考えているのですが・・・。いくつかの造船会社にも問い合わせましたがなしのつぶて・・・ 規格はあっても使用実績が無いと使いにくいなと考えています。漏れが一番気になります。船内で使われるわけですから、実績が多くあるなら漏れもまず大丈夫でしょうが。 ありがとうございました。 セレーションを切るのは良い発想と思います。