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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無酸素銅へのNiメッキ メッキ厚 不具合)

無酸素銅へのNiメッキ メッキ厚 不具合

このQ&Aのポイント
  • 金属プレス加工業で使用する無酸素銅のフープ材に電気Niメッキを施した際、一部の製品のメッキ厚が規格の半分以下で不具合が発生しています。
  • 不具合の原因が特定できず、メッキ工程のモニタリングでも異常は見つかっていません。
  • 原因推定についてアドバイスをいただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

めっき業者のモニタリング間隔が何秒でしょうか? 加工速度とモニタリング間隔から、何メートルの不良を見逃す可能性があるかがわかると思います。 モニタリング間隔が0.5秒や1秒ですと膨大なデータ量になります。 そのため、モニタリング間隔を1分とか5分とかにしている可能性もあります。 特に古いめっき装置ですと、コンピューターやストレージの能力の問題で、秒単位でのモニタリングが不可能な場合があります。 同リール中の一部分のめっき厚低下の原因としては・・・ ?瞬間的にいくつかの槽のめっき液の液位が下がった。 ?雷などにより瞬低が発生した。 ?給電から製品が外れたが、すぐに作業者が修正した。 ?ニッケルめっき液に大量に水を補充した。 などが考えられます。 しかし、モニタリング間隔が長いと確認不可能です。 最終的には、回答(1)でおっしゃっているように、明らかにめっき厚不足なのであればめっき業者に引き取ってもらうべきです。

noname#230358
質問者

お礼

めっき屋さん、アドバイスありがとうございます。モニタリング間隔は1秒と聞いています。多分ラインスピードからしますと、数百個もメッキ厚が薄いものが出れば、数分単位、長さで10m近くにはなると思いますので、何らかの形で検出ができるはずと思うのですが・・・ご指摘の内容は可能性がありますので、バックデータを確認させてもらうようにします。メッキに不案内ですが、いろんな想定原因を挙げていただいて助かります。原因調査の糸口に活用させて頂きます。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>メッキ屋さんの工程条件のモニタリングでも異常が出ていない 全責任を背負うべきめっき屋さんがこう言ってしまっては >原因の特定が非常に困難 フープめっきは自動化ラインなので、タコ掛などと違い作業者による出来不出来は無いはずです。   http://www.ideya.co.jp/semicon/index.html めっき厚不足なのは言い逃れできないし、めっき屋さんにお引き取り願うしか。。。 フープめっきを手掛ける所は地方でも近隣県にはあるはずで、代替候補のアタリを付け、強い姿勢で交渉に臨まれては 担当者が忙しく面倒みきれないと手抜き回答したようなニオイもします。 責任を追及するなら商社も絡めてレベルを上げる。 回答(2)の見解にナットク。始終端で起きやすい問題とすると、検査を始終の2箇所以上にして、これ以降ここ迄OKとのマーキングをするとか。 規定の品質を逸脱することは絶対許容しない姿勢が『日本品質』の裏付けとなってますが、これはその範疇かと。 しかし   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=276800&event=QE0004 これを全箇所で欠陥を許容しないとするなら、メーカーは大変なことになる。それでもトヨタ様が要求したならメーカは必死に頑張って何とかなってしまう、、、のでしょうね~

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内さま、いつもアドバイス頂きありがとうございます。とても助かっています。メッキ屋選定に当たっては、当社は材料商社経由での取引ですので、商社にも責任を取ってもらうつもりでおります。ただ、板厚が厚いということでラインでの取り回し(巻きぐせや変形?)を嫌がるメーカーがあったようで、今のメッキメーカー選定になったようです。お客様でプロセス承認されてしまっていますので、なかなか取引先の変更は難しいのですが、ご提案ように進めてみるのも手と思いますので、検討してみます。ありがとうございました。

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