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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:肉厚の違いによる引張強度UP)
肉厚の違いによる引張強度UP
このQ&Aのポイント
- 樹脂材料PA66+GF25%を使用しての製品の円環(リング形状)引張で肉厚が厚い製品と薄肉の製品で薄い方が強度UPになりました。内径から外径にかけてリブも数箇所設置しています。
- 肉厚の違いによる引張強度の変化を調べた結果、樹脂材料PA66+GF25%を使用した製品の円環引張において、肉厚が薄い方が強度が向上することがわかりました。また、内径から外径にかけてリブを設置することでさらなる強度向上が見込まれます。
- 樹脂材料PA66+GF25%を使用した製品の円環引張において、肉厚の違いが引張強度に与える影響を調査しました。その結果、肉厚が厚い製品よりも薄い製品の方が強度が向上することがわかりました。また、内径から外径にかけてリブを設置することで、さらなる強度向上が期待できます。
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noname#230359
回答No.2
一般に厚肉の場合、断面積に応じて引張強度は上がるので厚肉の方が有利で す(下記参照)。成形品において厚肉の場合、冷却条件やリブの関係で応力が 集中して均一に働かないことが考えられます。引けやボイドがないか、応力 集中部がないか調査してみる必要があると思います。
noname#230359
回答No.1
純粋に引っ張りの場合(丸棒みたいに) 大のほうが強度は上がりますが リブなど入れた場合 思わぬところに集中荷重がかかる場合もあり得ます0 一度解析したほうがよいです
質問者
お礼
有難う御座います。一度、解析を検討してみます。
お礼
有難う御座います。破断面はウエルドのリブになっており、厚肉品ではボイドがあります。薄肉リブの方の樹脂密度が若干高くなっています(比率では約1%)。応力集中の調査も試みてみます。