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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:材料違いによる製品表面の質感差(シボ))

材料違いによる製品表面の質感差(シボ)

このQ&Aのポイント
  • シボが入った金型に異なる3種類の樹脂材料で成型した時、PP材のみ製品表面の質感が異なりました。
  • 同じ金型に違う材質を使用するだけで表面の質感が変わる理由を説明できない問題に困っています。
  • 成型材料は汎用ABS、プライムポリマー製GFPP:R350G、旭化成工業レオナ90G55 PA6+GF55です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

小生も、他の回答者と同様の要因と考えます。 質感の視覚的な感じは、艶消しや色合いと平均粗さは同じでもきめの細かさが、 質感の触覚的な感じは、ガラス繊維の状態(鋭利や丸み等の)とそのきめの細やかさが 材料の特性と考えます。 不謹慎ですが、表面の肌合いや肌理(きめ)の細やかさ等の記述の“肌”の漢字が示している ように、同じ人間でも人種や年齢、個人差によっても変わりますから。 材料の特に、表面部の水分や油分量にも影響されます。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

私も、フィラーやガラス繊維が原因だと思います。 昔、タルクやGFの多い材料で、シボがはっきりしない事を 幾度も経験しています。 要は型への流動性や転写性が低下している訳ですから、 仕方の無い事だと思います。 大手シボメーカーの、棚澤八光社さんあたりのカタログには その辺の記載もあった様な記憶があります。 高い転写性を謳い文句にしている低発泡性の材料に、 添加物を増やしていって、どこまでいけるか、 そんな実験結果を見たこともあります。 > なぜ同じ金型に違う材質をうつだけで表面の質感が変わるのか > 説明が出来なくて困ってます。 質感が変化しないと考える方が、不自然な感じがします。 そうでないと、転写性の良し悪しを問題にしている各種グレードが 意味のないものになってしまいます。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

?汎用ABS   をマスター、基準にして、 ?はGF入り。GFがギザギザして見栄え悪い。 ?はGF入りながら、表面光沢度が良好な『良外観グレード』。つまり?に近い外観を呈するよう改良されたもの。   http://www.akchem.com/EVA35   http://www.akchem.com/rs/jpn/img/LID31.gif なので質感が違うのは樹脂の性状そのものといえます。 ?が悪いのは承知してるが、性能命なのて外観はほとんど関心なかった。。。。 良外観の原理については、まだ特許情報で見れる程度です。   ttp://www.patentjp.com/07/L/L100023/DA10215.html   ・平均径3μm以下の無機繊維状フィラー     ガラス繊維、ガラスウール、炭素繊維、繊維状マグネシウム、、、、   ・平均厚み2μm以下で平均粒径100μm以下の無機板状フィラー     カオリン、タルク、マイカ、ガラスフレーク、、、、、 細いGFと扁平なフィラーが光沢を得る秘訣なのでしょう。?の営業マンに聞けたら曖昧にしながらでも答えてくれるかも。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記HPより転記します。 成形材料の種類、着色、ガラス繊維の配合などによっても、シボの出来栄えは 視覚的に変動するので、過去のデータを重要視してシボの種類、深さ等を選定 する必要があります。 シボ加工のポイント http://koza.misumi.jp/mold/2007/04/309.html 金型のしぼ加工 http://koza.misumi.jp/mold/2011/07/515.html

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