板の表面粗さに分布をつけることができるでしょうか

質問

アクリル板の表面粗さに分布を持たせられないかと考えております。

例えばA４サイズのアクリル板の表面粗度が、
中心が最も粗く、端部に進むに鏡面に近づくイメージです。

分布は段階的なものでも構いませんが
できましたら面粗度に二次元正規分布のような分布が持たせられたらと思っています。

研磨、ブラスト、溶射等でよい方法ご存知でしたら、
ぜひアドバイスをお願いします。

回答No.2

noname#230359

生産数が少ないならブラストで良いと思います
段階的な変化ならばマスキングで対応できます

変化部にボカシが必要な場合や数が沢山必要な場合は型を作った方が安価になると思います
キャスト板をロール型にかけるか転写プレスにかけても良いですし思い切って射出型を考えても良いと思います

お礼

生産数は１枚です。

ブラストとの回答、ありがとうございました。

低コスト、短納期で実現しようと考えた場合、
段階的変化が現実的であるという認識になりました。

回答No.1

noname#230359

ブラストでしょう。
既に表札とかの工芸分野で使われてますから。

ガラスなら、フッ酸を使って曇りガラスにする方法があるようだが、粗さのコントロールが難しそう。アクリルは溶剤で済むから危険少ないが、どうやるか・・・ブラストを原始的にしてペーパで手磨きとかも
あと、粗さ標準片のように切削で綺麗、厳密に粗さを出す方策はあるが、Ａ４サイズでは非現実的。

ブラスト装置は殆どが手動、もしくは固定的に旋回するぐらいで、細かな動きを機械コントロールする装置が無さそうなのが面粗さを分布させる上でネックになるでしょう。加工業者を捜すのもよいし、装置メーカーなら砥粒の種類、使い方、試し加工まで全般的に相談受けてます。

コントロールしやすいとなると小型レーザー（直近質問 No.37150 のような）
によるマーキングは、ほぼ同じ使い方になります。

お礼

ご回答ありがとうございました。

ブラストにターゲットを絞り、探してみたいと思います。