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光源から放射状にのびる6本の光線はなぜ?
テレビの映像で光源(太陽・電球など)が映し出されたとき 光源から等間隔に 放射状に6本の光線がのびています 1) なぜ光線があらわれるのでしょうか? 2) なぜ6本でしょうか? 3) 6本のうち2本が垂直になる場合と 15度回転した状態(2本が 水平になる)の2パターンあるのはなぜでしょうか? 4) ひとの眼の場合 星をみたとき6本の光線が現れているようにも 見えますが同じ原理でしょうか? よろしくおねがいします。
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2通りの可能性が考えられます。 一つはわざと特殊効果としてそういうフィルタ(クロスフィルタ)を使っている場合です。 もう一つは絞りの影響です。絞りは理想的には円形がよいのですが、それは大変なので6~8枚構成になり、6枚構成では正六角形になります。 これに太陽光が入射した場合特にその各頂点の部分で強く光が回折されるためその方向に光の筋が出来ます。 特に太陽光などが写りこむ時には絞りを強く絞りますのでその影響が強く出ます。 上記が1),2)の理由です。 3)については、絞りの配置がものによって、2つの頂点が垂直になる場合と、2つの頂点が水平になる構造のものの2種類あるからですね。 4)についてはこれは簡単ではないでしょう。 網膜まで到達するまでには、まぶたや、まつげ、涙などによる回折、屈折の影響を受けていますのでそれらが関係しているかもしれません。 あと、人間の目は複雑な情報処理の結果認識できていますので、それらの影響もあるかもしれません。 (少なくとも人間の絞り:虹彩は円形ですから) なので4については、、正確なところは私もわかりません。 では。
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- asuca
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映像的にきれいに見えたり太陽の場合さんさんと輝いているようにレンズの前にフィルターをかけ放射状の線が出るようにしていることが多いです。 特にそれを目の光などに当てて目が輝いて見える用にすることが多いです。また、目の場合はカメラのレンズの周りに特殊なライトがついていてそのライトの光で目に6つの線が出るようにしていることが結構あります。 効果をもっと明確にするためにそのフィルターを回転させて線が回るような演出もありますね。特に夜のイルミネーションの時に使われています。 プロ用の一眼レフカメラのレンズの周りについているストロボと同じような感じです。 人の目で見たときに6本の光線がでているように見えるというのはちょっと今のところあまり経験したことがありません。もしかしてめがねのレンズの付記方のせいかもしれません。(めがねをしていたらですが) ちなみに6本というのは多すぎず少なすぎずバランスのとれた本須田という理由だそうです。
お礼
ありがとうございました。 12/19
補足
ひとの眼の場合 星を見たときいわゆる☆型に見えるのはなぜ?っていう質問です ところで「バランスのとれた本須田」が検索でも辞書でも引っかかりませんでした よろしくおねがいします
- nitscape
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まったくのでたらめかもしれませんが... 一眼レフカメラなどの一部のカメラには「クロス」とかいうフィルタが用意されています。これは光源に放射線がでるという効果を与えるフィルタです。そういえば画像処理ソフトにも同じ機能がついているものがありますね。このようなフィルタがついているのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございました 12/19
補足
特に冬山の風景の映像に見られるので特殊効果をねらったようにではないようですが・・・
- CAW
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テレビカメラのレンズの前に紗:光を通す薄い布 を かけると、光芒が出るようですね、なんでって干渉みたいなものでしょうか。 ありゃ、紗の場合90度の十字だったかしら。 60度間隔としたら受光素子がハニカム配列だとか。 推測ばっか書いてすみません。
お礼
あの現象 「光芒」っていうのですね 知りませんでした 子供の頃 涙目で見た光芒がギラっと視野いっぱいに広がるのを不思議に思ったことを思い出しました 早速の回答ありがとうございました
お礼
なるほど!絞りの影響だったのですか。納得いたしました 効果をねらったものではないにしても濃紺の空の厳しい高山にあの光線はすばらしい効果ですね。 ありがとうございました いましばらく 人の眼の場合の回答をまってみます