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ワークZ原点の簡単な割り出し方法
- ツール自動測定機能を使用してワーク原点を設定する方法を探しています。
- makinoのV33とV56の2台で作業をしており、V56にはワーク自動測定装置がありますが、V33にはありません。
- ツール測定の誤差を加味しながらワーク原点を設定する方法について教えてください。
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工具長差をつかう方法ですね http://edu-cd.com/elearning4.htm 新規で買うなら 自動測定装置をオプションで追加することをお勧めします その楽さは雲泥の違いです ミスも格段に減るので へたすると1年でその価格差は解消します リンク先では真ん中の方法です 手動でやる場合いちばん右の方法でやります 座標系G54のZ軸をリファレンス点に戻した位置を原点にします タッチベースで測った長さを工具長とします 前使っていたMCはオフセットが一発でできたので 計算しませんでしたが 出来ない奴は リファレンス点からタッチベース高さ分を下げた位置をg54に設定し加工してください 左側のは一番ミスしやすい方法です 現場に計算させてはいけません >>例えばツールT1からT5まで自動工具長補正機能にて測定後、T1ツールにてワーク原点を30mmブロックゲージにて測定、その位置にて座標系G54 それが真ん中の方法です 自動を原点出す オプションをつけるとそれを自動でやってくれますが 手動の場合 MDIで 工具長オフセットを一度有効にし テパでZ原点を出せば 終了です 手動でやる場合 私はこっちのほうがめんどくさいと思う 右がお勧め
混乱していることは理解できますが、もう少し整理して質問をご記 入しないと理解しにくいです。 さて、懸案のV33の主軸インターフェースの仕様は何でしょうか? もしBT40であれば、主軸端面が基準になっていないので、ツール 長との誤差が生じることが考えられます。 貼付URLの6-7頁に掲載されているテストバーの購入をお勧めします。 これは1/1000mm単位でのツール長が検査成績表として記載されており、 これとブロックゲージを用いれば正確にワークのZ軸座標を求める ことができます。 因みにテストバーを1本持っていれば、本来の用途である機械主軸の 保守点検も行えるので一石二鳥です。 あとは、自動工具長測定で得られた値を、工具長補正値として登録して、 工具長補正を用いて加工すればよろしいかと。
お礼
そうですね、今読み返してみると少し煩雑な質問文でした、申し訳ありません。 おっしゃるように主軸はBT40です。 一度機械作業場周りを清掃したときにそのテストバー的なものを見かけた気がします。 先程色々探し回っていたのですがどうも見当たらない・・・ しかしながら指摘されたように保守点検にも役立つツールということで、もう少し探してみて見つからなければ購入を検討させていただきます。 アドバイスありがとうございました。
お礼
良いリンク先ありがとうございます。 手動での段取りの場合の件ですが、それだと自動工具長測定機能を使えないので、最終的な策として置いておきます。 そういえば前に居た会社でそうした手順にて作業をしていた記憶があります。 すっかり忘れていました。 ありがとうございます。 当方、出来ればブロックゲージでの手作業での測定は一度で済ませたいという思惑があります。 弊社の加工物形状的に何度も繰り返しての測定が難しい曲面形状が多い上に、加工条件的にも平均10本以上とツール本数も多く、提供していただいたリンク先での一番右の方法では、今までと変わらず全てのツールを手作業にて測定する必要があり、最終的な手段とさせて頂いた次第です。 もちろん今まではリンク先の一番左の方法を取っていましたので、教えていただいた方法ならばミスも減り、良い手段だと思っています。