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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4340材へのニッケルストライクについて)
ニッケルストライクによる銀メッキの密着性について
このQ&Aのポイント
- 4130,4340材にて銀メッキを行う際、ニッケルストと銀ストで処理をした場合、数ヶ月経ってから保管していた物のメッキが剥がれるという問題が起きています。
- 他の製品の銅スト、銀ストでは密着性が良好であるにもかかわらず、ニッケルストを行うと密着性があまり良くないようです。
- 現在、ニッケルスト前後の水洗の水質管理とニッケルスト後の水洗を短くして酸化しないようにしていますが、明確な原因はまだ解明できていません。
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noname#230359
回答No.1
どうやら、銀めっきを酸素が透過してニッケル表面を酸化することで密着が悪くなるようですね。 表面技術 Vol.45 No.1 『銀/ニッケルめっき間の耐熱密着性に及ぼす銅ストライクめっきの効果』 下記URL J-STAGEから検索すると全文が見られます。 文献を読むと、 ?加熱温度を低くする。 ?加熱時間を短くする。 のが有効なようです。 あとは、酸素が問題なので酸素が無い状態で加熱する。 ?真空加熱。 ?不活性化ガス(窒素など)で加熱。 が考えられます。規格と相談してみてください。 いきなり加熱炉を買い換えるのは難しいでしょうから、公的試験所などで 有効か試験してもらったほうがいいでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 原因が分からず、困っておりました。 内容拝見しました、ニッケルストライク後を素早くやったとしてもベーキングの加熱処理にて銀メッキ表面の酸素が内部に透過するとのこで、対策はニッケルストライク後に銅ストが効果あるみたいですが、規格上ニッケルストに銅ストは出来ず、その場合はどうしたら対策取れますでしょうか? 自分でも随分検索しましたがいい結果が見つからない状態です。 何かご存知で在ればよろしくお願いします。