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材料による金型寿命の違いと相関について
- NCパンチ金型の寿命試験において、CPCCとSUS304の材料を同一条件で実施した場合の寿命の違いについて調査しました。また、寿命は材料のせん断力および硬度に依存することも分かりましたが、その相関についても調査しました。
- NCパンチ金型の寿命試験において、CPCCとSUS304の材料を同一条件で実施しました。その結果、CPCC材料の寿命はSUS304材料よりも長いことが確認されました。また、材料のせん断力および硬度の値が高いほど、寿命が長くなることも分かりました。
- NCパンチ金型の寿命試験において、CPCCとSUS304の材料を同一条件で実施しました。その結果、CPCC材料の寿命はSUS304材料よりも約20%長くなることが分かりました。また、せん断力と寿命の相関については、せん断力が高いほど寿命が長くなる傾向がありますが、硬度と寿命の相関はより複雑でした。
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タレパン金型のメーカにデータ有りそうに思えたが、出てきません。 http://www.ai-link.ne.jp/ http://www.matsuno-system.co.jp/nct.html http://www.conic.co.jp/punch_support/tech_2-2.html コニックの 304 お奨め品とかもこの程度。 ミスミのパンチにコーティングの宣伝があったはずで、それらから類推するしかないデータと思います。データーの形がお望みのようなものは少ないと想像。 プレス型の再研サイクルでは 304 vs SPCC は1/3~1/4程度、304で2千というエグイこともあったと記憶。SUSを多くこなす処は、型見積に必要な数字なので詳しいはず。 しかし SKD → ハイス → コーティング → 超硬 と型材のランク上げてしまうので、同一型材での比較データ持っているとは限らない。 >寿命は材料のせんだん力あるいは硬度等に依存するか? せんだん力と硬度は相関はあるようだが 硬さ vs 加工性 が比例関係にあると単純化する向きあるが、同一材料の狭い範囲に限定すべき。 SUS304は激しい加工硬化現象があり、伸びも大きいから切断に要するエネルギーも大きく、刃の先端は発熱し耐熱性低い型材は摩耗する。SPCCの硬さ同程度な質別のものより激しい。 http://www.punch.co.jp/business/press/pr/02_2.html 加工性は硬さよりもせん断力と近しい関係にある。しかし↑この数値以上に型寿命では差がある。そうなります。
摩耗試験のデータを参考にするしかないのではないでしょうか。 当たり前のことですが。 そのデータも、データ組み合わせなので有料ならあるのかな?(想像ですが…)
お礼
ありがとうございます
お礼
いろいろ情報ありがとうございます。