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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硬質被膜の密着性評価方法について)

硬質被膜の密着性評価方法について

このQ&Aのポイント
  • 大学でプレス金型に硬質被膜を成膜し、オイルレス環境下で金型の長寿命化を図る研究をしています。
  • 被膜の密着性を向上させるための手法として評価試験を行っていますが、現在の評価方法には制約があります。
  • 摺動試験と密着性試験を同時に実行できる評価方法や評価試験機について教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

硬質被膜の密着性評価には、スクラッチテストがあります。 私は岐阜大学の実験室でCVDコーティングの密着性実験を,2002年に行ったことがあります。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

『PVD 残留応力』、『CVD 残留応力』でサイト検索して下さい。 異なる試験方法が、ヒントとなる場合があります。 その他にも、色々工夫して検索して下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

学生時代にプレス金型を想定した硬質クロムめっきの耐久性向上の研究を行っていました。そのとき、めっきの皮膜の耐久性の評価のために、自作の2つの機械を用いていました。 ひとつは、φ15程度の円筒形の試験片の端面にめっきを施し、同径の相手材と端面同士を密着させて、一定負荷をかけつつ連続的に回転させて摺動させるタイプの試験機。もうひとつは、長さ50mmほどのアームの先端に円筒形試験片をとりつけて連続的に回転させ、試験片の円筒面を壁に打ち付けて衝撃を与えるタイプ。 ・・・文章ではどのような機構か分かりませんね(^^;; 両者とも負荷や回転数、めっき厚、硬度等の条件を一定にして、定期的に試験片の質量を測定し、磨耗量を算出してめっきの耐久性を評価していました。皮膜の密着性の評価には応用できると思いますが、ゴリさんがおっしゃられているような「実機との相関性」を確認するには試験条件に一工夫必要かもしれません。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました.確かに,今までの試験にはオリジナルな工夫がなされていませんでした. 今後,どんぶりさんのアドバイスを有効に活かしていきたいです.

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