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洗浄効果の定量化方法とは?
- 洗浄力を改善するためにブラシの種類を変えたりしていますが、洗浄効果の評価が難しいです。
- ガラスの汚れの定量的な評価方法はありませんか?
- 洗浄機の洗浄能力を指標にするための基準を考えています。
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先ず、付着物、汚れの分析と定量化が必要です。 そして、洗浄前と後の差の確認が必要です。 分析は、洗浄時にブラシの破片が付着したや、洗浄不足や乾燥不足での汚れもあり、 また、物理的に取り難い微小異物もあるからです。 表面を軽くエッチングしてから物理(ブラシ)洗浄し、最終リンスは純水を使用し、 乾燥はスピン方式でシリカ化合物が付着しないとかは、分析しないと判りません。 また、メガネなどでも使用の超音波洗浄も同様です。 この汚れならば、この程度の洗浄能力が必要は洗浄機の洗浄能力指標でなくノウハウです。 最終的な評価は、最悪スペックでの洗浄でも定量洗浄評価ができるスペックを確立するです。 再調査後に、具体的な内容での洗浄に関しては、アドバイスできる内容はアドバイスします。 前述の内容での付着物、汚れの分析を先ず行ってください。 ターゲットをしらないと、対策は打てませんから。
モデル評価が一般的だと思いますが、実際に近い汚れを想定し、残量を定量測 定します。評価は色やペーハー、特定薬剤(分析可能なもの)の量、微生物や細菌の量など、汚れの特性に応じて様々です。 下記参照ください。 http://www.speedfam-clean.jp/pdf/02senjouhinshitsu_hyouka.pdf
お礼
回答ありがとうございました。 検討してみます。
金属プレス製品の脱脂表面の評価 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl? 拙回答(1) 液晶用ガラス精密洗浄の例 http://www.senlights.co.jp/gijyutu/senzyou.html 水滴の接触角を測定。JISにもあったはずです。 >ガラス表面の目に見える付着物、汚れ 一般的な清浄度の試験法 http://koza.misumi.jp/surface/2009/05/397_1.html 目視に代わるような試験は意外に難しいのでは
お礼
回答、ありがとうございます。 おっしゃる通り、目視検査に代わる評価は難しいです。
お礼
回答、ありがとうございます。 個々の汚れに対して、洗浄効果を確認していくしかないということですね。