樹脂の低切込み高送り切削について

質問

お世話様です．
単刀直入に10000rpmで，低切込み高送り切削は可能ですか？

超硬工具を用いますが加工に応じた径のものを使用します．

回答No.4

noname#230359 · ベストアンサー

切削 ＝ 規定通り又は思うように削れる　なら、
不可能ですとの答えになると思います。
樹脂の種類や径にもよりますが、樹脂は柔らかい、径が大きいと遠心力を受け易いも、
熱による融着と同様に厄介な要因ですと、以前加工屋のおっちゃんに言われた事があります。
（見積もりでの加工時間の話しをしていた時に）

回答No.3

noname#230359

機械が回れば可能
冷却不足による溶着や
火災には注意が必要

回答No.2

noname#230359

回答(1)さんに賛同。

高送りの程度にもよるが、例えばfz0.3mm/toothなどでは切削面
の荒れやムシレが心配。

超硬工具であれば、アルミ加工用でピカピカに磨いてあるタイプ
が最適。虹色に輝く住友電工のオーロラコートエンドミルなど、
ＤＬＣコーティングも有効かと。

「答え」を書いていませんでした。
初めに10,000min-1ありきでは無いが、10,000min-1での
低切込み高送り加工は物理的には可能でしょう。

回答No.1

noname#230359

＞単刀直入に10000rpm

切削速度で言う必要がある。
0.2mmのルータービットは10万回転ぐらい回してるはず。
プラスチックはアルミと同じようにスピード違反はないと思われるが、冷却不充分や僅かでも切粉が滞留したりすると溶けて刃とワークにくっついてしまう。燃え出すかも。エアーより水溶性の方が確実(水が御法度の場合もあるが)

＞低切込み高送り

も、PEEKなどは別にして、刃は問題なく、ワークが負荷に耐えてくれるかの方が心配かナ。

刃は超硬を奨める方もいるが、私はコーティングハイス派。
先が尖り、すくい角が大きく、ポケットが充分あるもの。